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便利そうなコマンド集
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snagplaces
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最終更新日時:2010年04月28日 (水) 16時46分35秒[編集]
ディストリビューションのバージョンを知る
$ cat /etc/redhat-release
「CentOS release 5.4 (Final)」といった結果が出ます。
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プロセスの使用状況をリアルタイムで表示
# top
CPUを使用したプロセスが常に最上段に来るプロセスモニタが表示されます。
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CPUとディスクの利用状況を表示
# vmstat
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シェルを終了してもプロセスを継続するようにする
$ nohup コマンド & 例:$ nohup webcam & ※webcamをバックグラウンドで動作
nohupを付けるとコマンドがメッセージを吐いた場合、別途nohupというファイルに出力され続けます。
これがない場合は出力がある度にシェルに表示されるのでちょっとうっとおしいです。
停止する場合は「ps -ax」でプロセスIDを探して「kill プロセスID」で。
これがない場合は出力がある度にシェルに表示されるのでちょっとうっとおしいです。
停止する場合は「ps -ax」でプロセスIDを探して「kill プロセスID」で。
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スクリプトやcronを使わず定期的にディレクトリを監視する
$ while true; do コマンド && sleep ループを一時停止する時間; done 例:$ while true; do ls -lah && sleep 60; done ※60秒ごとにファイルリストを表示
tail -fみたいなものがないかなと探してたときにこんなのがありました。
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killとkillall
$ kill -9 プロセスID $ killall プロセス名
今頃になってkillの使い方がわかったり。killのはオプションに-9をいれるのがミソですね。別になくてもいけますけどね。
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bz2書庫の解凍
bzcat ファイル名 | tar xvf -
たまに「tar xzvf」では解凍できない書庫があるときに使います。
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外部リポジトリを含めたyumインストール
# yum --enablerepo=外部リポジトリ名 install パッケージ名
逆に、リポジトリを省く「--desablerepo」というオプションもあります。
恒久的に有効・無効を明示する場合は「/etc/yum.repos.d/リポジトリ名.repo」の「enabled=」を1か0に編集します。
外部リポジトリを有効にしてyum upgradeしたりすると大変なことになりかねないので、基本的にenabledは0のほうがいいでしょう。
外部リポジトリ経由でインストールしたものは、通常のアップデート対象にならないので、インストールしたものを控えて個別にアップデートした方がいいです。
恒久的に有効・無効を明示する場合は「/etc/yum.repos.d/リポジトリ名.repo」の「enabled=」を1か0に編集します。
外部リポジトリを有効にしてyum upgradeしたりすると大変なことになりかねないので、基本的にenabledは0のほうがいいでしょう。
外部リポジトリ経由でインストールしたものは、通常のアップデート対象にならないので、インストールしたものを控えて個別にアップデートした方がいいです。
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yumプラグインを一時的に無効
# yum --disableplugin=プラグイン名 install パッケージ名
恒久的に有効・無効を明示する場合は「/etc/yum/pluginconf.d/プラグイン名.conf」の「enabled=」を1か0に編集します。
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その他yumいろいろ
パッケージリストの更新
# yum list
パッケージの更新 パッケージ名を入れるとそのパッケージだけアップデート
# yum update
パッケージの更新(ディストリビューションレベルでのアップグレード)
# yum upgrade
パッケージのインストール
# yum install パッケージ名
パッケージのアンインストール
# yum remove パッケージ名
パッケージの再インストール(最近までなかった)
# yum reinstall パッケージ名
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rpmいろいろ
rpmパッケージのインストール
# rpm -ivh パッケージ名
インストール済みパッケージのアップグレード
# rpm -Uvh パッケージ名
パッケージのアンインストール
# rpm -e パッケージ名
インストール済みパッケージの検索
# rpm -qa パッケージ名
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MySQLのバックアップ
通常
# mysqldump -uユーザ名 -pパスワード --default-character-set=文字コード データベース名 > 保存パスとファイル名
bz2圧縮版
# mysqldump -uユーザ名 -pパスワード --default-character-set=文字コード データベース名 | bzip2 -c > 保存パスとファイル名
文字コードは別になくてもいけますが、出来れば指定した方がいいです。
MySQLがデフォルトで使用している文字コードを調べるには、MySQLにログインして以下のコマンドで知ることができます。
> show create database データベース名;
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テキストファイルを検索
HTML等で一部分をまとめて変更したいけどファイル数が多すぎて探すのが面倒!というときに使えます。
# grep -rIn "検索したいテキスト" 検索対象パス
オプションの「r」は検索対象ディレクトリ以下を再帰検索、「I」は大文字小文字を区別しない、「n」は見つかった文字列の行番号を表示、となります。
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vimで編集時に文字コードを自動判別する
$ vi ~/.vimrc ※存在しないときは新規作成でOK 【追記】※システムの文字コードがUTF-8の場合。EUCの場合はeuc-jpとutf-8を入れ替える set encoding=utf-8 set fileencodings=iso-2022-jp,sjis,euc-jp
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一時的にプロキシを使用する
ターミナルを閉じたり再起動したりするとこの設定はクリアされます。
# export http_proxy="http://プロキシのアドレス:ポート番号"
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