第3話「平安京異譚」
廃墟となった映画館に入り込んだ子供達が消えた。
レネゲイドが原因である可能性を感じた警察からUGN日本支部に調査協力が依頼される。
しかし、調査に入った一般エージェントも消息を絶ってしまった。
UGN日本支部は本格的な調査をN市支部メンバーに命じる。
調査に入ったPC達は強力な力で映画の中に取り込まれてしまった。
(以上はシナリオ開始時に秘密)
気がつくとN市支部メンバーは見慣れぬ日本庭園にいた。
空けた場所に護摩が焚かれており、平安装束を着た男が立ち上がり話しかけてくる。
「ようこそいらっしゃいました。四聖獣の皆様。
私は安倍晴明と申します。
院の命を助けるため、玉藻前を退治するために、どうぞお力添えくださいませ」
シナリオロイス
「安倍晴明」「玉藻前」
注意:今シナリオのキャラクターは映画の中と言うことで平安中期と後期の人物がごちゃ混ぜになっています。
(オリジナルNPC)
映写機(レネゲイドビーイング付喪神)
(?/?)
すべての元凶。
映画館で使われていた映写機から誕生したレネゲイドビーイング。
カサンドラの力でEロイスEロイス「虚実崩壊」を獲得。
映画館に来た人を映画の世界に入れていた。
PC達の活躍で映画が終幕し、命尽きた。
(公式NPC?)
安倍晴明(あべのはるあきら)
(安倍晴明については
「登場公式NPC一覧参照」
)
この話の中では玉藻前を退治するために式神として四聖獣を召喚する。
キャスト:UGN一般エージェント
(オリジナルNPC)
玉藻前(たまものまえ)
(ブラム=ストーカー/ソラリス)
平安末期に鳥羽上皇に使えた絶世の美女、九尾の狐。
この話の中では人の世を支配するために内裏に現れた妖怪のレネゲイドビーイング。
キャスト:無し
(オリジナルNPC)
源博雅(みなもとのひろまさ)
平安時代中期の公卿、雅楽家、従三位・皇后宮権大夫。
安倍晴明のパートナーとして、様々な怪異に立ち会う。
この話の中ではPC達を泰山府君の儀式の場へ道案内を任された。
キャスト:行方不明者を探しに来た警官
(公式NPC?)
源頼光(みなもとのよりみつ)
(源頼光については
「登場公式NPC一覧参照」
)
この話の中では滝口武者となって泰山府君の儀式を警護していた。
PC達を道案内するはずであったが、玉藻前の従者に入れ替わられていた。
キャスト:無し
(公式NPC?)
藤原道長(ふじわらのみちなが)
(藤原道長については
「登場公式NPC一覧参照」
)
この話の中では安倍晴明と共に泰山府君の儀式を取り仕切る。
キャスト:倒産した映画館に入り込んでいた浮浪者
(オリジナルNPC)
十二天将(じゅうにてんしょう)
安倍晴明が使役する式神たち。
PCたち以外は家事担当。
キャスト:騰虵(とうしゃ) :行方不明の子供
朱雀(すざく) :大山隆
六号(りくごう) :行方不明の子供
勾陳(こうちん) :行方不明の子供
青竜(せいりゅう):“アームファクトリー”西城文武
貴人(きじん) :行方不明の子供
天后(てんこう) :行方不明の子供
大陰(たいいん) :行方不明の子供
玄武(げんぶ) :“輝ける闇”一一
大裳(たいも) :行方不明の子供
白虎(びゃっこ) :狩野仁
天空(てんくう) :行方不明の子供
最終更新:2014年06月19日 03:29