講義情報

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nitechee

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講義情報はシラバスをかいつまんで書いてます。
詳しい内容は
名古屋工業大学 シラバス公開システム
http://syllabus.ict.nitech.ac.jp/


理系基礎

ベクトル、行列、行列式についての基本的な計算を学びます。中でも行列はさまざまな分野に応用が可能なので、基礎はしっかりと固めておく必要があります。
正直授業で出る計算方法を覚えてしまえばテストは問題ないのですが、背景の理解も大切とシラバスには書いてありますね。
おすすめの参考書は「クイックマスター線形代数 / 小寺平治著」です。


線形空間、線形写像、正規直交系、特に固有値・固有ベクトルおよび行列の標準形を学びます。この固有値・固有ベクトルの計算は線形代数Ⅱを通して頻繁に出てくる計算なので出来るようにしてください。
線形代数Ⅰで基礎固めができてない人には理解が困難かと思います。
おすすめの参考書は線形代数Ⅰと同じです。

自然科学・工学に現れる種々の連続的な対象を数学的に取り扱う道具として学びます。
高校で学んだ微分積分の基礎的知識や計算技術をもとに、さらに新しい題材について考えます。
講義では各題材の理論的な部分から学習しますが、正直理解できない部分も多いです。しかしそこは工学部、道具としての微積なので計算ができればテストはOKです。各種公式、定理の運用法をしっかり頭に入れましょう。
参考書は例題がたくさん載ったものを一冊は持っておくと、演習を家で解くときに便利です。
ちなみに僕は「弱点克服 大学生の微積分 / 江川博康著」を使っています。


高校で学んだ内容の復習と発展です。
高校と違うところは微積を用いるところです。
先生によって当たり外れがありますが頑張ってください。

力学の講義で学んだ内容について問題演習を行って、講義内容の理解を深めると共に,応用力,計算力を養成します。
力学の先生と話しあって演習を決めているので、まだやってないなんてことはありません。
レポート7回(各10 点)および期末試験(30 点)により評価となっているので、真面目に演習課題をこなせば、期末テストまでに単位確定とおいしい教科です。ぜひレポート提出前にみんなと答え合わせをしよう。

原子の構造や化学結合について学びます。
これは後期の化学結合論の基礎になる部分もあるかもしれない教科です。
参考書は教科書の「理工系学生のための化学基礎(学術図書出版社)野村浩康、川泉文男共編
」より分かりやすく書いてあるものは見当たりませんでした。より詳しいことを知りたい人には「アトキンス物理化学」がおすすめです。

  • 化学結合論

  • 情報技術Ⅰ(必修) 担当:加藤 
計算機の基本的な操作、学内のパソコンへのログインからエクセルまで学びます。
ここで学ぶ内容は今後、他の講義や研究室でも使う内容なのでしっかり覚えてください。
オレはWordもExcelも完璧だって人には特に用はありません。



ものづくり・経営基礎


  • ものづくりデザイン(必修)


リベラルアーツ


  • 科学技術英語Ⅰa
  • 科学技術英語Ⅰb
主にリスニングとスピーキングを重視した学習です。
科学技術に関することを発信・受信する力をつけます。
学習方法は基本はテキストですが、先生によって違いがあるようです。

  • 科学技術英語Ⅱa
  • 科学技術英語Ⅱb
主にリーディングとグラマーを重視した学習です。
科学技術に関する文章から必要な情報を読み取る力をつけます。
グラマーは高校レベルですが、科学技術に関する新出単語がたくさんあります。


  • 体育実技Ⅰ
  • 体育実技Ⅱ 担当:吉村 その他
体育ですね。
取り組む種目は選択になります。
種目は前期後期で変わるものもありますから、事前に考えておかないとやりたい種目が出来なくなったりします。
ちなみに人気の種目は抽選となることがあるので注意。

専門教育科目


(学科共通科目)
内容の主な要素は複素数と三角関数です。
なんとこの二つは密接に関係していた!?
平成20年度以前は電子材料工学という名前だったので、過去問を探すときは注意してください。


  • 電気回路基礎Ⅰ 担当:森田
電気電子工学の基礎知識として、R,L,Cからなる直列回路の過渡現象を題材に電気回路の解析に使う微分方程式・ラプラス変換を学びます。
これは常微分方程式の基礎となります。
過渡現象 出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8E%E6%B8%A1%E7%8F%BE%E8%B1%A1


主な要素はベクトルです。
電気磁気学で扱う電気物理現象(静電場)を題材に基本的な微積からベクトル解析までを学びます。
電気磁気学基礎Ⅱの基礎となります。


  • プログラミングⅠ(必修) 担当:安井
計算機基礎 で履修する内容を実際にコンピュータに行わせます。
H21年度から、授業で扱う言語がPascalからC言語に変更されました。
なので、教員側も様子見している部分があります。
変数、for文は覚えとけってカンジ。

プログラミングⅠ に引き続き、C言語でのプログラミング。
徐々に、得意・不得意の個人差が現れます。教員の解説よりもまずは教科書。
配列、関数は覚えとけ。構造体は教員側の様子見対象と思われるので、
テスト前はよく話を聞いておくこと。

内容は計算機の歴史から計算機の動作原理、計算機内部でのデータ表現(2進数)、論理回路などです。
データ表現での計算は寝てると分かんなくなるので、しっかり聞いて理解してください。
論理回路は電気電子工学実験実習入門での基礎なので理解してください。



(基本科目)

(実験・演習科目)
計算機基礎 で学んだ論理回路とそれを用いたディジタル回路の設計・動作を学びます。
演習では与えられた回路図を分かりやすく書き下して(これをやると作るのが楽)ハンダを使って回路を製作します。
中学のときの技術みたいで楽しいですよ。




































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