BlackSheep-LSL@Wiki内検索 / 「collision」で検索した結果

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  • llPassCollisions
    ...おける衝突イベント(collision_start?、collision?、collision_end?)はprimごとに発生する。 しかしながら子prim内に衝突イベントを処理するスクリプトが存在しない場合、代わりにルートprimで衝突イベントが処理される。 ルートprimにも衝突イベントを処理するスクリプトがなければ、そのオブジェクトは衝突に関しては何も処理を行わない。 従って、もしも子primでのみ衝突イベントを処理し、ルートprimではタッチイベントを処理したくない場合は、子prim内に衝突イベントを処理するスクリプトを入れれば良い。 llPassCollisions関数を使うのは、子prim及びルートprim両方で衝突イベントを処理したい場合である。 子prim内のスクリプトで、 llPassCollisions(TRUE); を実行してお...
  • llCollisionSound
    llCollisionSound llCollisionSound(string impact_sound, float impact_volume) 衝突時の音を設定する。 引数impact_soundにはサウンド名またはUUIDを指定する。 サウンド名で指定する場合、オブジェクトのコンテンツ内にサウンドが入っていなければならない。 impact_volumeは音量である。0.0~1.0の間で指定する。 音量に0.0を指定した場合、何故か衝突時のパーティクルがデフォルトに戻るというバグがあるらしいが未確認。 衝突時のパーティクルを設定するにはllCollisionSpriteを使う。
  • llCollisionFilter
    llCollisionFilter llCollisionFilter(string name, key id, integer accept) 衝突判定にフィルターを設定する。 フィルターとは、特定のアバターやオブジェクトの衝突判定を有効にしたり無効にしたりすることを言う。 引数name及びidにはフィルター対象となるアバター/オブジェクトの名前/UUIDを指定する。 引数acceptがTRUEの場合は衝突判定を有効とし、FALSEの場合は無効とする。 以下のようにすると"Miz Cremorne"の衝突判定を無効とし、無敵状態にする。 llCollisionFilter("Miz Cremorne", "xxxx...xxxxx", FALSE); (注:UUIDは適当に書いてあるので実際に...
  • llCollisionSprite
    llCollisionSprite llCollisionSprite(string impact_sprite) 衝突時のパーティクルを設定する。 物理オブジェクトを地面に落としたときなど、何やら火花っぽいものが飛び散ったりするが、あれが衝突時のパーティクルである。 この関数を使うと、衝突したときにハートが飛び散る矢とか、なんか変なものを作ることができる。 引数impact_spriteにはパーティクルに使用するテクスチャ名またはUUIDを指定する。 テクスチャ名で指定する場合、オブジェクトのコンテンツ内にテクスチャが入っていなければならない。 impact_spriteに""(空文字)を指定した場合はデフォルトのパーティクルに戻る。 衝突時のサウンドを設定するにはllCollisionSoundを使う。
  • イベント系
    ... 区分 概要 定義 collision イベント 衝突が起こっているとき[参考]初級lsl-23 collision(integer num_detected) collision_end イベント 衝突が終了したとき[参考]初級lsl-23 collision_end(integer num_detected) collision_start イベント 衝突が始まったとき[参考]初級lsl-23 collision_start(integer num_detected) land_collision イベント 地面と衝突しているとき land_collision(vector pos) land_collision_end イベント 地面と衝突し終えたとき land_collision_end(vector pos) land_collision_start ...
  • リファレンス(イベント)
    ...r change) collision? 衝突が起こっているとき(参考) collision(integer num_detected) collision_end? 衝突が終了したとき(参考) collision_end(integer num_detected) collision_start? 衝突が始まったとき(参考) collision_start(integer num_detected) control? キーが押されたとき control(key id, integer level, integer edge) dataserver? データを受信したとき(参考) dataserver(key queryid, string data) email? Eメールのデータを受信したとき[(参考)]Emailの送受信? email(string time, st...
  • 衝突判定
    ...でしょう。 collision_start(integer num_detected){ // 衝突が始まったときの処理 } collision(integer num_detected){ // 衝突し続けているときの処理 } collision_end(integer num_detected){ // 衝突が終わったときの処理 } タッチイベントと似ていますね。 実際、それぞれのイベントの意味は3つのタッチイベントと同じです。 通常使うのはcollision_start?イベントです。 ぶつかった瞬間に発生するイベントですので、単発的に「ぶつかったとき」の処理をするにはこれを使います。 引数num_detectedは「衝突している数」を意味します。 このあたりもタッチイベントと同様です。 具体的に「誰/何が衝突...
  • llDetectedKey
    ...チ系イベント [[collision]]/[[collision_start]]/[[collision_end]]・・・衝突系イベント [[sensor]]・・・センサーイベント というのも、デテクト系関数とは「そのイベントを起こしたアバター/オブジェクトの情報を得る」ための関数だからである。 タッチ系イベント内で使用すれば「タッチしたアバターの情報を得る」関数となり、 衝突系イベントであれば「衝突したアバター/オブジェクトの情報を得る」関数、 センサーイベント内で使えば「センサーで検知されたアバター/オブジェクトの情報を得る」関数となる。 デテクト系関数の引数には何番目に検知されたアバター/オブジェクトかを指定する。 多くの場合、引数は0(最初に検知されたアバター/オブジェクト)である。 どういうことかと言うと、上記の特定イベントは、「イベントを起こした...
  • llDetectedPos
    ...fault { collision_start(integer num_detected) { llSay(0, "Detected position is " + (string)llDetectedPos(0)); } }
  • llDetectedRot
    ...ault { collision_start(integer num_detected) { llSay(0, "Detected rotation is " + (string)llDetectedRot(0)); } } llDetectedRot関数で返されるアバターの回転は、通常はZ軸周囲の回転角度のみである(アバターはZ軸周囲しか回転しないため)。 しかし、アバターがマウスルック状態の場合は視点の回転値(=頭の回転値)を返す。
  • llDetectedVel
    ...fault { collision_start(integer num_detected) { llSay(0, "Detected velocity is " + (string)llVecMag(llDetectedVel(0))); } }
  • llDetectedOwner
    ...fault { collision_start(integer num_detected) { llSay(0, "Key of the owner is " + (string)llDetectedOwner(0)); } } オーナーが分かるからと言って、衝突時の被害を弁償する請求が出せるわけではない。
  • llGetRegionFlags
    llGetRegionFlags integer llGetRegionFlags() SIMの設定内容を得る。 設定内容とは「太陽の位置固定」とか「サンドボックス」等のSIMごとに設定されているルールのことを指す。 戻り値は以下の値を含むビットフィールドである。 定数名 値(16進数) 値(10進数) 説明 REGION_FLAG_ALLOW_DAMAGE 0x1 1 ダメージ有効 REGION_FLAG_FIXED_SUN 0x10 16 太陽の位置固定 REGION_FLAG_BLOCK_TERRAFORM 0x40 64 地形編集不可 REGION_FLAG_SANDBOX 0x100 256 サンドボックス REGION_FLAG_DISABLE_COLLISIONS 0x1000 4096 衝突判定無効 REGION_F...
  • llGetPermissions
    llGetPermissions integer llGetPermissions() 現在取得しているパーミッションを得る。 戻り値はビットフィールドになっているので以下の定数を使って&演算を行い、必要なパーミッションが取得されているかどうかをチェックする。 定数名 説明 対応する関数 PERMISSION_DEBIT L$の支払い権限 llGiveMoney PERMISSION_TAKE_CONTROLS キー操作取得の権限 llTakeControls?、llReleaseControls PERMISSION_TRIGGER_ANIMATION アニメーション実行権限 llStartAnimation?、llStopAnimation? PERMISSION_ATTACH アタッチ制御権限 llAttachToAvatar、llDetachFromAv...
  • llGetAnimationList
    llGetAnimationList list llGetAnimationList(key id) 実行中のアニメーションのUUIDリストを返す。 アニメーションは複数同時に実行することが可能であるが、この関数を使うとアバターが現在実行している全てのアニメーションのUUIDを得ることができる。 以下の例はタッチしたアバターが実行中の全アニメーションを停止する。 踊りすぎて止まらなくなったあなたに。 default { touch_start(integer num_detected) { llRequestPermissions(llDetectedKey(0), PERMISSION_TRIGGER_ANIMATION); } run_time_permissions(integer perm) { if(perm PER...
  • llRequestPermissions
    llRequestPermissions llRequestPermissions(key agent, integer perm) 引数agentで指定したUUIDのアバターに対して、引数permで指定したパーミッションの取得要求を出す。 パーミッション要求が出されると、アバターのクライアント上にパーミッションダイアログが表示され、許可もしくは不許可の回答を求められる。 アバターが回答するとrun_time_permissions?イベントが発生し、パーミッションが取得できたのか、それともできなかったかの判定を行うことができる。 引数permに指定可能な定数は以下の通り。 定数名 値 説明 使用可能になる関数 PERMISSION_DEBIT 2 スクリプトオーナーの所持金からの支払許可 llGiveMoney PERMISSION_TAKE_CONTROL...
  • llListenControl
    llListenControl llListenControl(integer number, integer active) ハンドルnumberのリッスンを停止または開始する。 引数activeにTRUEを指定した場合はリッスンを開始、FALSEであれば停止である。 ハンドルとはllListen関数の戻り値のことを言う。 この関数はリッスンの一時停止に使われる。 llListenRemove関数のようにリッスンを削除するわけではない。 名前 コメント
  • llDetectedType
    ...fault { collision_start(integer num_detected) { if (llDetectedType(0) AGENT) { llSay(0, "Avatar."); } else { llSay(0, "Object."); } } }
  • llList2Rot
    llList2Rot rotation llList2Rot(list src, integer index) リストsrcのindex番目の要素をrotation型として取り出す。 先頭要素は0番目と数えるので注意すること。 指定した要素がrotation型として取り出せないような要素だった場合(例えば0.27とか"yah-yah"など)はZERO_ROTATIONが返る。 仮に文字列で" 10.0, 0.0, 12.5, 1.0 "などと入っていた場合でも、戻り値はZERO_ROTATIONになるようだ。 ただしこの場合、一旦文字列で要素を取り出し、それからrotation型にキャストすると正しく読み込めるっていうから困ったものだ。 rotation r = (rotation)llList2String(ro...
  • リファレンス(機能別)
    関数 関数アバター/オブジェクト系アバター グループ オブジェクト UUID リンク イベント系タッチ アタッチ シット 衝突 センサー デテクト インターフェース系UI チャット 取引 制御系パーミッション コントロール カメラ REZ コンテンツ スクリプト 属性系面 テクスチャ 色 透明度 特殊効果系アニメーション 音 ビデオ パーティクル ビークル データ系数学 文字列 リスト 時間 データ 暗号化 土地系BAN 土地 天候 地面 物理3D系位置 回転 物理 外部機能系Email HTTP XML-RPC アバター/オブジェクト系 アバター llGetAgentInfo 指定アバターの状態を得る(飛行・AWAYなどの動作及びアタッチメントの有無等) integer llGetAgentInfo(key id) llGetAgentSize 指定アバターのサイズを得る v...
  • 特殊効果系
    特殊効果系 アニメーション 関数・イベント名 区分 概要 定義 llGetAnimation 関数 指定アバターが実行中の基本アニメーションを得る string llGetAnimation(key id) llGetAnimationList 関数 指定アバターが実行中の全アニメーションを得る[参考]初級lsl-13 list llGetAnimationList(key id) llStartAnimation 関数 アニメーションを開始する[参考]初級lsl-13 llStartAnimation(string anim) llStopAnimation 関数 アニメーションを停止する[参考]初級lsl-13 llStopAnimation(string anim) 音 関数・イベント名 区分 概要 定義 llAdjustSoundVolume 関数 サウンドのボリュー...
  • リファレンス(名前順)
    A llAbs integer型の絶対値を得る integer llAbs(integer val) llAcos アークコサインを得る float llAcos(float val) llAddToLandBanList 土地からアバターをBANする llAddToLandBanList(key agent, float hours) llAddToLandPassList 土地の通行許可をアバターに与える llAddToLandPassList(key agent, float hours) llAdjustSoundVolume サウンドのボリュームを調整する llAdjustSoundVolume(float volume) llAllowInventoryDrop インベントリへのドロップを許可(あるいは非許可に)する llAllowInventoryDrop(inte...
  • llListStatistics
    llListStatistics float llListStatistics(integer operation, list input) リストinput内のデータに関して統計的な計算を行った結果を返す。 例えば、平均値、最小・最大値、分散、合計値等。 当然ながら、リストinput内の要素は数値型(integer/float)である必要がある。 なお、戻り値はfloat型の数値である。 引数operationには以下の値を指定する。これによって計算内容が決まる。 定数 値 計算内容 LIST_STAT_RANGE 0 値の範囲(最大-最小)を返す LIST_STAT_MIN 1 最小値を返す LIST_STAT_MAX 2 最大値を返す LIST_STAT_MEAN 3 平均値を返す LIST_STAT_MEDIAN 4 中間値を返す LIST...
  • llGetAnimation
    llGetAnimation string llGetAnimation(key id) アバターが現在実行中のアニメーション状態名を返す。 アニメーション状態名とは、歩く、座る、飛ぶなどのアバターの基本動作を指す。 セカンドライフではアニメーション状態に応じて基本アニメーションが自動的に実行される。 例えば状態が「Walking」であれば「walk」アニメーションが実行される。 この関数の戻り値は以下のいずれかである。 戻り値 説明 基本アニメーション Crouching しゃがむ crouch Hovering 浮遊 hover Hovering Down 下降 hover_down Hovering Up 上昇 hover_up Jumping ジャンプ jump PreJumping ジャンプ前の動作 prejump Running 走る run S...
  • llList2List
    llList2List list llList2List(list src, integer start, integer end) リストsrcのstart番目の要素からend番目の要素までを別のリストとして取り出す。 先頭要素は0番目と数えるので注意すること。 llList2List(["a","b","c","d","e"], 2, 4) → ["c","d","e"] 例によってマイナスのインデックス値は後ろからの逆順を意味する。 llList2List(["a","b","c","d","e"]...
  • llListFindList
    llListFindList integer llListFindList(list src, list test) リストsrcの中からリストtestを探し、見つかった個所のインデックスを返す。 見つからなければ-1を返す。 しばしば、リストsrcの中に特定の要素があるかどうかを調べるのに使われる。 list commands = ["Red", "Blue", "Green"]; if (llListFindList(commands, ["Red"]) != -1){ // リストcommands内に"Red"がある場合の処理 }else{ // リストcommands内に"Red"がない場合の処理 } 初級スクリプト「pri...
  • llBreakAllLinks
    llBreakAllLinks llBreakAllLinks() オブジェクトのリンクを全て解除する。 この関数を実行するにはPERMISSION_CHANGE_LINKSパーミッションを取得していなければならない。 バラバラ関数の例。 オブジェクトを物理にしてたりすると崩壊が楽しめる。 default { touch_start(integer num_detected) { if (llDetectedKey(0) == llGetOwner()){ llRequestPermissions(llDetectedKey(0), PERMISSION_CHANGE_LINKS); } } run_time_permissions(integer perm) { if (perm PERMI...
  • アバター/オブジェクト系
    アバター/オブジェクト系 アバター 関数・イベント名 区分 概要 定義 llGetAgentInfo 関数 指定アバターの状態を得る(飛行・AWAYなどの動作及びアタッチメントの有無等) integer llGetAgentInfo(key id) llGetAgentSize 関数 指定アバターのサイズを得る vector llGetAgentSize(key id) llPointAt 関数 現在動作せず llPointAt(vector pos) llRequestAgentData 関数 アバターデータの取得を要求する key llRequestAgentData(key id, integer data) llStopPointAt 関数 現在動作せず llStopPointAt() グループ 関数・イベント名 区分 概要 定義 llDetectedGroup 関数...
  • llGetPermissionsKey
    llGetPermissionsKey key llGetPermissionsKey() 現在取得しているパーミッションの対象者UUIDを返す。 戻り値は誰に対するパーミッションを取得しているかを示すUUIDである。 llGetPermissions関数を使用すると現在取得しているパーミッションを得ることができるが、例えばアニメーション実行権限を得ているからと言って、その権限が誰に対して有効なのかはわからない。 パーミッションは直前に呼び出されたllRequestPermissions関数で指定したアバターに対しての権限である。 例えばタッチしたときにアニメーションを実行するような仕組みを考えたとき、アニメーションのパーミッションが正しく取得されているかどうかを調べるには、タッチした人に対するパーミッションを保持しているかどうか以下のようにして判定する。 ...
  • llListen
    llListen integer llListen(integer channel, string name, key id, string msg) チャットチャンネルchannel番にて、名前がnameでUUIDがidのアバター/オブジェクトの発言msgをモニターする。 ある意味、キングオブLSLとも言える関数の一つ。 高機能なスクリプトを実現するには必ずと言ってもいいくらい必要になる関数である。 詳細は「聞き耳を立てる(初級スクリプト第七回)」を参照。 名前 コメント
  • llCSV2List
    llCSV2List list llCSV2List(string src) CSV形式の文字列をリスト型に変換する。 CSVとはComma Separated Valuesの略で、Excel好きな方にはお馴染みのアレである。 つまりカンマ区切りの文字列をリストに変換する関数である。 ただし変換された要素は全て文字列型になることに注意。 "a","b","c","d" → ["a","b","c","d"] 1,2,4,8 → ["1","2","4","8"] 1,2,3 , 4,5,6 , 7,8,9 → [&qu...
  • llDetectedLinkNumber
    llDetectedLinkNumber integer llDetectedLinkNumber(integer number) タッチもしくは衝突イベントがどのprimにおいて起こったのかを取得する。 戻り値はリンクナンバーである。 例えばタッチイベント内で使用した場合は、タッチされたprimのリンクナンバーを返す。 衝突イベント内であれば、衝突したprimのリンクナンバーを返す。 オブジェクトが単一primの場合は、戻り値は0である。 2つ以上のprimがリンクされていた場合、ルートprimは1、2以降は子primとなる。 この関数はタッチイベントもしくは衝突イベント内でしか効果がない。 llDetectedLinkNumberはデテクト系の関数の一つである。 デテクト系関数についてはllDetectedKeyの説明もしくは初級スクリプト第...
  • llList2CSV
    llList2CSV string llList2CSV(list src) リスト型変数srcの中身をCSV形式の文字列にして返す。 CSVとはComma Separated Valuesの略で、Excel好きな方にはお馴染みのアレである。 つまりリストに格納された値をカンマ区切りの文字列に変換する関数である。 ["a","b","c","d"] → "a,b,c,d" [1,2,4,8] → "1,2,4,8" [ 1,2,3 , 4,5,6 , 7,8,9 ]→" 1,2,3 , 4,5,6 , 7,8,9 " この関数によってCSVに変換した文字列を再びリスト型に展開するにはllCSV2Listを使う。 ...
  • llGetPrimitiveParams
    llGetPrimitiveParams list llGetPrimitiveParams(list params) primの属性値を返す。 引数paramsには取得したい属性のリストを指定する。 戻り値は引数に指定した属性に応じたリスト型のデータとなる。 基本的に、buildツールを使って指定可能なprimの設定値は全てこの関数を使用して取得できる。 また、この関数の戻り値を使ってllSetPrimitiveParams?関数を実行すると、buildツールと同様にprimを編集することが可能である。 これはつまりbuildの自動化が実現できることを意味する。 鏡面コピースクリプトなどは、この関数を使ってコピー元のprimの属性値を取得し、必要なパラメータに鏡面変換をかけた後、llSetPrimitiveParams?関数でコピー後のprimを形成する。 ...
  • llListSort
    llListSort list llListSort(list src, integer stride, integer ascending) リストsrcを並び替える。 引数ascendingがTRUEだった場合は降順、FALSEだった場合は昇順に並ぶ。 strideは「リストのグルーピング」を指定する引数である。 llList2ListStrided関数の説明を見ていただくと、ストライドのイメージが多少なりともわかるかと思う。 リスト型というのは通常、一列にデータが並んでいる構造であるが、ストライドを使うことで行列的に扱うことができる。 通常のリスト  [1,2,3,4,5,6,7,8,9....] ストライド(3つずつの場合)  [1,2,3,   4,5,6,   7,8,9   ....] 上記のように、ストライドに3を指定した場...
  • llListInsertList
    llListInsertList list llListInsertList(list dest, list src, integer pos) リストsrcをリストdestの位置posに挿入した結果を返す。 もしposに指定する値がリストdestの最大要素数よりも大きい場合は、単純にdestの後ろにsrcが連結されたリストが返る。 名前 コメント
  • llList2Key
    llList2Key key llList2Key(list src, integer index) リストsrcのindex番目の要素をkey型として取り出す。 先頭要素は0番目と数えるので注意すること。 指定した要素がkey型として取り出せないような要素だった場合(例えば0.27とか 10.0, 0.0, 12.5 など)はNULL_KEYが返る/またはエラーとなる。 key -- 名無しさん (2008-02-25 22 57 58) 名前 コメント
  • llListReplaceList
    llListReplaceList list llListReplaceList(list dest, list src, integer start, integer end) リストdestのstart番目からend番目の要素をリストsrcに置き換えた後のリストを返す。 先頭要素は0番目と数えるので注意すること。 llListReplaceList(["0", "1", "2", "3"], ["a","b","c"], 1, 2) → ["0","a","b","c","3"] 例によってマイナスのインデックス値は後ろからの...
  • llList2ListStrided
    llList2ListStrided list llList2ListStrided(list src, integer start, integer end, integer stride) リストsrcのstart番目の要素からend番目の要素に関して、stride個ごとに要素を抜き出した別のリストを返す。 ストライダーとは馳夫のことであるが、ここでは意識しなくて良い。 しかしながら、気になる方のために簡単に説明しておくと、 「馳夫」→「大股でスタスタ歩く」→「階段とかも何段か飛ばしで登る」→「リストの要素を何個か飛ばしにする」 こんなイメージ。 一定間隔でリストを抜き出すメリットは、リスト上のデータ管理を以下のように行うことが可能になるからだ。 [key1, value1, key2, value2, key3, value3....] 時々見かけ...
  • llReleaseControls
    llReleaseControls llReleaseControls() キーコントロールを終了する。 キーコントロールとはアバターのキー入力を取得する制御で、llTakeControls?関数を使って開始される。 llTakeControls?関数でキーコントロールを開始するにはPERMISSION_TAKE_CONTROLSパーミッションが必要であるが、llReleaseControls関数を実行するとコントロールが終了するだけでなく、PERMISSION_TAKE_CONTROLSパーミッションも解除される。 再びキーコントロールを開始する際にはllRequestPermissions関数を使って再度パーミッションの取得から始めなければならない。 ...
  • llList2Float
    llList2Float float llList2Float(list src, integer index) リストsrcのindex番目の要素をfloat型として取り出す。 先頭要素は0番目と数えるので注意すること。 指定した要素がfloat型として取り出せないような要素だった場合(例えば"string"とか 10.0, 0.0, 12.5 など)は0.0が返る/またはエラーとなる。 名前 コメント
  • llList2Vector
    llList2Vector vector llList2Vector(list src, integer index) リストsrcのindex番目の要素をvector型として取り出す。 先頭要素は0番目と数えるので注意すること。 指定した要素がvector型として取り出せないような要素だった場合(例えば0.27とか"yah-yah"など)はZERO_VECTORが返る。 仮に文字列で" 10.0, 0.0, 12.5 "などと入っていた場合でも、戻り値はZERO_VECTORになるようだ。 ただしこの場合、一旦文字列で要素を取り出し、それからvector型にキャストすると正しく読み込める。 vector p = (vector)llList2String(pos,0); ...
  • llRegionSay
    llRegionSay llRegionSay(integer channel, string text) 土地全域に聞こえるチャットメッセージtextをチャンネルchannelで送信する。 LSLではチャットメッセージをlisten?して処理を行うことが多く、不用意にllRegionSayを多用すると負荷が高くなる可能性がある。 チャットメッセージの送信範囲は必要に応じて使い分けるべき。 他のチャット関連関数も参照のこと。 llWhisper・・・範囲10m llSay・・・範囲20m llShout・・・範囲100m llOwnerSay・・・オーナーにのみ送信 llInstantMessage・・・特定アバターのみ(IM) llMessageLinked・・・リンクprim間の通信。listenに影響なし。 チャンネル0(パブリ...
  • llList2String
    llList2String string llList2String(list src, integer index) リストsrcのindex番目の要素をstring型として取り出す。 先頭要素は0番目と数えるので注意すること。 他の型とは異なり、指定した要素がstring型として取り出せないという事態は起こらない。 どんなものが入っていようが、とりあえずstring型で取り出してくれる。 よく言えば臨機応変、悪く言えば節操が無い。 名前 コメント
  • インターフェース系
    インターフェース系 UI 関数・イベント名 区分 概要 定義 llDialog 関数 ダイアログを表示する[参考]初級lsl-8 llDialog(key id, string message, list buttons, integer chat_channel) llMapDestination 関数 マップに指定位置を表示する[参考]初級lsl-9 llMapDestination(string sim_name, vector position, vector lookat) llSetSitText 関数 パイメニューの「Sit」を他の文字列に変更する llSetSitText(string text) llSetText 関数 フロートテキストを設定する[参考]初級lsl-9 llSetText(string text, vector color, float al...
  • エラー対応
    エラーが出る原因と対処方法についてまとめてみました。 LSLに関わって発生するエラーには主に3種類あります。 コンパイルエラー(Compiler Errors) ランタイムエラー(Run-Time Errors) ビルドエラー(Build Errors) 以下にエラーの種類と原因、対処方法について書いていますので参考にしてみて下さい。 コンパイルエラーSyntax Error Type mismatch Function call mismatches type or number of arguments Name not defined within scope Name previously declared within scope Use of vector or quaternion method on incorrect type Lists can...
  • llBreakLink
    llBreakLink llBreakLink(integer linknum) 指定したリンクナンバーのprimのリンクを解除する。 通称、縁切り関数。 この関数を実行するにはPERMISSION_CHANGE_LINKSパーミッションを取得していなければならない。 タッチしたprimのリンクを外す例。 integer link_number; default { touch_start(integer num_detected) { if (llDetectedKey(0) == llGetOwner()){ link_number = llDetectedLinkNumber(0); llRequestPermissions(llDetectedKey(0), PERMISSION_CHANGE_LI...
  • llList2Integer
    llList2Integer integer llList2Integer(list src, integer index) リストsrcのindex番目の要素をinteger型として取り出す。 先頭要素は0番目と数えるので注意すること。 指定した要素がinteger型として取り出せないような要素だった場合(例えば"string"とか 10.0, 0.0, 12.5 など)は0が返る/またはエラーとなる。 名前 コメント
  • llGetColor
    llGetColor vector llGetColor(integer face) 指定した面の色を得る。 faceにはprimの面を示す整数値を指定するが、例えばキューブタイプのprimであれば各面の値は以下のようになっている。 通常時 面 faceの値 上面 0 -Y方向の面 1 +X方向の面 2 +Y方向の面 3 -X方向の面 4 下面 5 Hollow(くり抜き)の場合 面 faceの値 上面 0 -Y方向の面 1 +X方向の面 2 +Y方向の面 3 -X方向の面 4 hollow内部 5 下面 6 パスカットの場合 面 faceの値 上面 0 -Y方向の面 1 +X方向の面 2 +Y方向の面 3 -X方向の面 4 下面 5 パスカット開始面 6 パスカット終了面 7 くり抜いてパスカットしちゃったりした場合 面 faceの値 上面 0 ...
  • llListenRemove
    llListenRemove llListenRemove(integer number) ハンドルnumberのリッスンを終了させる(削除される)。 詳細は「聞き耳を立てる(初級スクリプト第七回)」を参照。 名前 コメント
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