ps登場人物

クラリーノ

本作の主人公で、3年前に己の存在と引き換えに人知れず世界を救った伝説の戦機。
本作では謎の空間で己の名前以外の全ての記憶を失った状態で目覚める。
丁寧な物腰や美しい外見とは裏腹に性格は鬼軍曹のそれであり、心根は優しいのだが基本的に好戦的で誰に対しても厳しく容赦ない。
その反面兵器でありながら殺す事を極端に嫌い、一度として敵を再起不能にしたことがない。逆に言うと誰が相手でも寸止めができるだけの実力を持つといえる。
スペック的には最古の部類ながら、豊富なウェポンデータと圧倒的な実戦経験に裏付けられた戦闘力は未だ歴代最強の戦機のひとりとして数え上げられる。
※ネタバレのため収納

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今回はSっぷりに更に磨きがかかっており、会う人に片っ端から凄みをきかせてビビらせるお姿を拝むことができる(特にセカンドとマスター)。タマはらめぇ！
※エンディングネタバレにつき反転
本作のクラリーノはスフィア・タイラントの構築の際に3年前に残されたデータから復元したコピーであり、タイラント崩壊と共に消えてしまう存在。
散在するデータから同じく自身を復元させたウォーズ・ウォーとの決着をつけ、「戦争の無い世界」の夢を次世代に託しソラと共に消滅した。

クラリーノ・セカンド

クラリーノの同型機で、妹と呼べる存在。区別のためセカンドと呼ばれている。
実力はそれなりにあるのだが（クラリーノには遠く及ばないが）、姉以上に筋金入りの戦争嫌いのためダメ戦機の烙印を押されている。
だがそれ故に精神支配への耐性は非常に高く、3年前の戦いでは破壊された姉の武装と意思を継ぎ、相打ち同然ながら対地殲滅兵器レミニスの撃破に成功した。
しかしその戦いでメモリーや神経系に修復不能のダメージを負っており、現在はリミッターをかけられている。
※ネタバレのため収納

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今回はメイド服で登場するわ、百合妄想に身悶えるわ、クラリーノの本気の恫喝で洗脳状態なのに半泣きになるわとネタキャラ化が加速している。
洗脳からの解放後、本格的に修繕が必要になり前線を離れる。もっとも、クラリーノの「叩いて直す」扱いの影響もある気がする。
※エンディングネタバレにつき反転
クラリーノの消滅後、姉の遠い背中に追いつこうと決意を新たにしたところで「とあるタイラント」を譲り受ける。

ヴェルデ

空の突撃部隊の元司令官。自立潜入型戦器。
砲剣両用光学兵器『パニッシャー』を用いた大火力戦闘を得意とし、時に味方ごと吹き飛ばすことから「皆殺しのヴェルデ」の異名をとる。
レーザーは今作も健在。この女、よもや砦に敵ごと風穴あけて堂々と侵入しているのではあるまいか？
大雑把かつ臨機応変で器用な性格。最初に出会うボスとして稼ぎやすい良い的にされる。
※ネタバレのため収納

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初っ端から記憶喪失のクラリーノ相手にありもしない情報をでっちあげてカツアゲを目論むウェットなジョークを見せる。
今回は火力バカ、ビーム脳にますます磨きがかかっている。タイラント3つともクインフォートレスとはどういう了見だ。
現在イーピスの故郷と自分の故郷が戦争中であり、イーピスへの態度がよそよそしくなっている所をクラリーノに叱られ二人とも付いて来いと引きずり出される。

イーピス

かつて空の一個師団の師団長を務めた防衛型戦器。
クラリーノの戦友であり、真面目で実直な生粋の軍人。思いつめ易いが聞き分けはいい方で人の忠告に耳を傾ける柔軟さがある。
『レクトⅨ』『クリムゾン』による遠近両用の戦法に加え、上空からの急降下攻撃『クリムゾン コードE』を繰り出す。
※ネタバレのため収納

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スフィア・タイラントへのモニタリング志願の理由は「力がほしいから」。現在お互いの故郷が戦争中でありヴェルデとは距離を置いている。
タイラント撃破後、クラリーノに求めるものを間違えていると説教され大人しく戦線を離脱するつもりだったが、戻ってきたクラリーノにヴェルデ共々引っ張り出される。

ディスカ・ゼルトラス

※ネタバレのため収納

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マスター（トレイマー・ゼルトラス）

※ネタバレのため収納

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レミニス

※ネタバレのため収納

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ウォーズ・ウォー

※ネタバレのため収納

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ソラ

遠い世界の最終兵器で、空を綺麗にするためにたったひとりで世界と戦った少女。
今回のゲストキャラであり、同人サークル・橙汁の代表作「ソラ」の主人公。
最強の力を持ちながら戦争を嫌い、単身で空を翔け世界を救ったと何かとクラリーノとは共通点が多いが
性格と体型は正反対であり、非常に純粋で子供っぽい……というよりは情緒が発達していない印象を受ける。
高速機動による空中戦を得意とし、射撃・格闘共に圧倒的な性能を誇り、ダッシュ時に発生する光のリングには光学兵器を吸収する効果がある。
※ネタバレのため収納

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ファーストコンタクトはクラリーノにスフィアタイラントの使用方法を体験させるために交戦。
その後姿を消したように見えたがクラリーノの行動をフォローするように裏で暗躍、ウォーズ・ウォーの暴走を止める為に再度姿を現す。
ぽやーっとしてる様に見えて戦ると決めたら武力行使を辞さない物騒な性格は「sora」「Acceleration of SUGURI 2」そのまんま。難儀な子だよ！！
※エンディングネタバレにつき反転
今作での彼女は本人ではなく再現されたデータ。マスターによって用意された「いざという時の保険」であり、クラリーノと同様にタイラント消失に合わせて消滅する運命。

アップリカ

存在自体がまことしやかに語られる伝説となっている戦器。世間では彼女の目撃情報はほとんどが都市伝説かガセネタと言われているが、
人の噂など知ったこっちゃないと言わんばかりの堂々たる殴り込みをかけてくる。
※ネタバレのため収納

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今作の裏ボス。タイラント狩りを称してクラリーノへ喧嘩を吹っかける命知らずなお子様。
ただしクラリーノ相手にふざけながら戦闘が出来るくらい次元の違う殲滅力を持っており生半可な装備ではまず勝てない。