警報音がなりひびく。
次々と閉められていく隔壁。
次々と閉められていく隔壁。
その学園都市の協力研究機関には、シスターズのひとりがいた。
「これ以上は一人だって死んでやることはできない」
その思いをむねに、ミサカ=シスターズはこの研究所からの脱出を試みる。
「これ以上は一人だって死んでやることはできない」
その思いをむねに、ミサカ=シスターズはこの研究所からの脱出を試みる。
敵対組織の襲撃により研究所内を徘徊する異形のモンスター。
行く手をはばむ、数々の仕掛け。
様々な謎。そして陰謀。
それらすべてを乗り越えた先にあるものは・・・。
『とあるミサカのレディオノイズ――――第一回――――』
いま、ミサカの覚悟がためされる
いま、ミサカの覚悟がためされる