Hell Power
魔法スキル、ステータス、疲労回復、魔法抵抗を得るかわりHorror Markを受け、Horrorに襲われます
Hell Power |
ジェム |
疲労 |
内部ID |
706 |
3 |
300 |
使用 |
水中判定 |
効果 |
効果量 |
戦闘 |
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Buff |
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主属性 |
主Lv |
効果発生数 |
射程距離 |
Blood |
3 |
1 |
0 |
副属性 |
副Lv |
効果範囲 |
命中補正 |
- |
0 |
0 |
0 |
領域 |
Lv |
防御判定 |
抵抗判定 |
Blood |
2 |
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専用国家 |
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ゲーム内説明文
By sacrificing a large number of blood slaves, the caster attracts attention from the Netherworld. Fiends from beyond grant the caster tremendous physical and magical power (magic bonus: 2) for one battle. The price for this power is unwanted attention from other Horrors. For every minute the battle lasts, there is a chance that a Horror will materialize in the vicinity of the caster.
和訳
多数のBlood Slaveを生贄と捧げることで、術者は地獄の注意を引きつけます。異界の悪魔たちは、術者に相当な肉体的、魔法的な力を1つの戦闘の間与えます。この力の代償は、他のHorrorからの無用な注目です。戦闘が続く間、Horrorが術者の近くに現れる可能性があります。
注記
ほとんど身売りに等しい代償を払う破目になる魔法。世にも奇妙なセルフ
Horror Markというだけでも大概の人は使う気が失せるのではないだろうか。ご丁寧にHorrorを自動召喚する効果までついてくるので、戦闘終了まで生きていられるかも怪しい。
そんな高過ぎる対価だけあって効果もどうかしており、全魔法スキル+2、腕力、攻撃スキル、防御スキル、射撃精度、士気、防御力、行動力全て+4、疲労回復+5、魔法耐性+2が付く。実に豪快。
おまけにこの魔法による強化は他の強化魔法とは独立した判定のため、
Eagle Eyesや
Earth Mightなどの基本ステータス強化の他、
Power of the Spheresなど他の魔力強化とさえ併用可能。戦闘終了までとはいえ、恐ろしい化け物になれる。
自動召喚されるHorrorは毎ターン20%で、術者のHorror Mark強度に応じて術者の真横に召喚される。大半は
Lesser Horrorだが、強度が上がってくると
Horrorも顔を出してくるようになる。確認はできなかったが、Doom Horrorクラスも来るかもしれない。
ほとんどの術者は1回使うだけでも生き残れるか微妙だが、多用しているとそれだけでHorror Markがどんどん強化されていく。悪魔に魂を売り飛ばすのと何も変わらない気がしなくもない。
ただし呼び出されたHorrorの挙動は他の魔法で現れた場合と変わらず、襲いかかる相手は最も強力なHorror Markを受けている相手。敵のHorror Mark強度が強いという確信があれば、継続的なHorror召喚魔法にも化ける。先にHorror Markを連射しておくのも手か。
また本来の恩恵も上記のように絶大なので、量産の効く指揮官に使わせることができるなら十分使える。血の魔法が扱えて、なおかつ使い手が身体的能力にも優れるHinnomあたりは最適と言えるだろう。
真面目に活用する場合、疲労コストが無闇に高い点に注意しておきたい。ギリギリのスキルで使用すると確定で疲労200に到達するため、せっかく強くなっても動けるようになるまで時間がかかってしまう。Horrorに殺される危険も大きい。
Communionでの分散は可能なものの、Hell Powerの効果に加えてHorror Markもキッチリと分配される。Slave役の用意に手間がかかる場合は覚悟が必要。
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最終更新:2012年10月05日 21:33