Seeking Arrow
指定した州に居る指揮官の心臓を狙い矢を放ちます
Seeking Arrow |
ジェム |
疲労 |
内部ID |
554 |
4 |
|
使用 |
水中判定 |
効果 |
効果量 |
儀式 |
水中可 |
Damage Commander |
8 |
主属性 |
主Lv |
効果発生数 |
射程距離 |
Air |
3 |
1 |
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副属性 |
副Lv |
効果範囲 |
命中補正 |
- |
0 |
|
0 |
領域 |
Lv |
防御判定 |
抵抗判定 |
Enchantment |
3 |
防御無視 |
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専用国家 |
|
ゲーム内説明文
The caster sends an enchanted arrow across the world to find a suitable heart to penetrate. The arrow will target one leader in a province of the caster's choice.
和訳
術者は、心臓を探し貫かせるために魔法をかけた矢を世界中のどこかへ送り込みます。矢は、術者の指定した州で、1人の指揮官を対象とします。
注記
比較的序盤から利用可能な、間接的暗殺魔法。軍全体を攻撃するタイプの魔法と違い、確実に指揮官を狙えるのが利点。
放たれた矢は指定された州の指揮官から一人を適当に選び、威力8、防御無視のダメージを魔法武器による射撃扱いで与える。これは指揮官が居れば必ず命中し、狙いを外すことは無い。
このダメージは
Luckの効果か
Air Shieldで防げるが、戦闘外での攻撃なので効果を発揮するにはアイテムに頼るしかない。通常の盾は効果を発揮しないし、Etherealも無意味。
たとえ要塞内に居ようとも関係なく当たるので、完全に防御する手段は存在しない。ドーム系の魔法とLuckなどを併用すればほとんどは防げるが、確実にはならない。
なお、被害を受けた側にはダメージを受けたか、また生き残ったかどうかの報告があるが、撃ち込んだ側からは誰か居たかどうか(=当たったかどうか)しかわからない。何もわからないよりはいいが、不便に思うこともあるかもしれない。
ちなみに被害を受けた側の報告は「Suddenly an arrow appeared out of the sky and struck ○○ straight in the heart.」という固有の文章になり、ランダムイベントとは区別できる。
他、
Perpetual Stormの発動中に限り、「Mighty storms blew the arrow off course and it was not able to find any target.」と報告が変わり、攻撃が完全に失敗する可能性がある。確率はかなり高め。
兵に対しては一切のダメージが無いものの、指揮官なしでは兵は動けないので、敵の侵攻を未然に防ぐには大いに役立つ。敵からしてみればいちいち指揮官を補充せねばならないのは非常に面倒。
逆に侵攻前に放っておけば敵が即撤退してくれることも期待できる。守備隊が雇用されていると無理なので、狙う場合は事前の偵察は必須。上手くいけば一切の被害なしで州を奪い取れる。
また敵の研究要員を狙って放つのも手。使い手とGemの確保さえできていれば1ターンに何発撃っても構わないので、敵の研究力を一気に奪うことも期待できる。立て直すには相応の時間がかかるだろう。
Perpetual Storm発動中は有用性が大きく低下するのが泣き所だが、それ以外の影響も小さくない呪附だけに、これへの対策としてだけで発動されることは稀。うっかり忘れてGemを無駄にしないようにだけすれば良い。
威力は低いわけではないが、魔物タイプの神のような超のつくレベルの大物を狙うには非力なのが難点。同一ターンで十分に連射すれば殺せないことはないが、他に指揮官が居るとそちらに逸れることも多いので現実的ではない。
また特定の対象を狙うような器用な真似はできないので、ある程度のHPを持つ指揮官に集まられると殺害率がガタ落ちするという欠点もある。それでもAfflictionを与えることはあるのでバカにはできないのだが・・・。
さらに水中への発射も不可能で、状況によっては全く役に立たないことも。一方、水中から地上に発射することはできるので、水中の国で利用するのは容易い。
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最終更新:2013年04月05日 19:58