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Dominionについて

Dominionは支配強度[Dominion strength]とも表記される通り神の影響力の強さを表し、その効果は一見して地味ながら多岐に渡ります。

ある州で神への信仰があれば、その強さに応じて白い蝋燭が最大10本まで立ち、逆に他の神への信仰は黒い蝋燭として表されます。

Dominionは神への信仰、つまりは神の根幹に関わっており、全ての蝋燭が消えるとき = 神の存在を信じる者がいなくなった時、その神は人知れず消え去ることでしょう(ティンカーベル効果[Tinkerbell Effect])。

Dominionは長期戦になると如実に響いて来る値で、決して疎かに出来るものではありません。


Dominionの効果

  • 神の影響力の及ぶ地 = 白い蝋燭の立つ州では、偵察しなくとも一部の情報が入ってくるようになります。

  • 世界を対象とする呪附[Global Enchantments]の一部の効果に影響します。

  • Dominion最大値[Maximum dominion]は、Gold / Resourcesに続く第3の資源Holyとして、神聖なユニット[Sacred]の雇用に必要となります。

  • 正負様々な天秤[Scales]の拡大に影響します。いくら天秤を設定していても、Dominionが低ければなかなか適用されません。その州の白い蝋燭の本数 * 5% + 天秤で設定した値とこの州の実際値との差 * 10% の判定に成功することで、初めて天秤は適用されます。

  • 不死能力[Immortal]は、神の影響力の及ぶ地[Friendly dominion]でしか発揮されません。

  • 神の影響力下での戦闘はユニットの士気[Morale]を高め、逆に敵の影響力が及んだ州[Hostile dominion]での戦闘は士気を低下させます。

  • 神とその預言者[Prophet]のHPは、神の影響力下では飛躍的に高まりますが、逆に敵の影響力が及んだ州では大幅に減ってしまいます。これは魔法抵抗力[Magic Resistance]や筋力[Strength]でも起こります。

  • 強いDminionはそれだけ周囲への影響力も強く、弱いDominionを容易く駆逐します。Dominion最大値[Maximum dominion]の高い神と低い神が相対した場合、ティンカーベル効果により戦わずして決着がつくことすら有り得ます。


Dominionを高める

Dominionの上昇 = 白い蝋燭の本数増加には、Dominion最大値[Maximum dominion]が大きく関係します。ゆえに手っ取り早いのは初期設定で高くすることで、Dominionが9以上あれば神に畏怖[Awe]能力も付きます。

Dominion最大値は寺院[Temple]を建設することで後天的に高めることが出来、初期設定値に寺院合計数 / 5を加えた数が現在値となります。Dominionの最大値は10です。
(ちなみに、Man、Eriu、Pangaeaは寺院の建設費が半額)

Dominion最大値は白い蝋燭の最大本数であると共に、神聖なユニットの雇用限界数でもあります。

聖職者による説教[Preaching the Teachings of God]

能動的にDominionを高める方法として基本となるのは、聖職者[Priest]による説教[Preaching the Teachings of God]です。説教は聖職者のレベル * 30%の確率で成功し、白い蝋燭を一本増やすか、黒い蝋燭を一本減らすかします。もしその州に寺院が存在した場合、その聖職者のレベルは一つ高いものとして扱われます。

また対立する神への信仰 = 黒い蝋燭は聖職者の説教を妨げ、黒い蝋燭一本に付き、成功率は5%減ります。しかし異端審問[Inquisitor]の能力を持つものは、そうした環境において聖職者としてのレベルを2倍として判定します。

例:
黒い蝋燭が五本立っている州で、寺院付きの1レベル聖職者が説教した場合の成功率は、2 * 30% - 5 * 5% = 35%。

聖職者による説教[Preaching the Teachings of God]ではその能力に応じて効果に上限があり、1レベル聖職者の説教では、寺院があっても蝋燭三本までしか増やすことが出来ません。

また他の手段と異なり、聖職者の居る州にしか影響できないのも欠点です。説教だけでDominion的な不利を押し戻すには相当な人数が必要になります。

生贄を捧げる[Perform Blood Sacrifice]

生贄の風習を持つ国の聖職者は、血を神へ捧げることによりDominionを高めることが出来ます。儀式の実行には犠牲となる生贄と寺院が必要で、一つの州で行える儀式は月一回(聖職者一人)だけです。

生贄を捧げることは、ただの説教とは比較にならないほどに強力です。生贄は儀式に従事する聖職者のレベル(Priest Level)人分捧げられ、判定は犠牲者の数の二倍の回数、後述する寺院チェック[Temple check]として行われます。

この命令には聖職者がBlood Slaveを保有し、かつ寺院のある州に居なくてはなりませんが、その後は寺院と研究所[Laboratory]があれば自動的にSlaveを補充しつつ継続してくれます。


Dominionの自然拡散[Dominion spread] / 寺院チェック[Temple check]

信仰の中心となる首都や寺院、神その人、預言者などは、ただ在るだけでDominionを高めます。それらの判定は寺院チェック[Temple check]と呼ばれます。

寺院チェック[Temple check]の判定値は、Dominionの初期設定値 * 10%。神の存在はこの寺院チェックを自動的に一回成功させるのに加え、二回の寺院チェックをもたらします。そして首都は二回、寺院、預言者にはそれぞれ一回の寺院チェックを行う機会があります。

Dominionの自然拡散[Dominion spread]と相反するDominonのせめぎ合い

寺院チェック[Temple check]に成功した時、その州のDominionが中立ならば白い蝋燭が一本立ちますが、既にその州に神の影響力が及んでいる場合(白い蝋燭が立っている場合)、Dominionの上昇はその州ではなく隣接州に向かう可能性があります。

既に白い蝋燭の立っている州でDominionの上昇する確率は、寺院チェック成功率 - (30% + その州の蝋燭の本数 * 3%)。寺院チェックに成功したもののDominionが増加しなかった場合、その影響力(寺院チェック成功分)は隣接地の中からランダムで選ばれた州へと向かいます。外へ向かった影響力は効果を発揮するか(ある州のDominionを高めるか)敵対的なDominionに妨げられるまで、州を伝い拡散し続けます。

拡散したDominionが他の神の影響下で効果を発揮する確率は、50% + Dominion最大値 * 5% - 黒い蝋燭の本数 * 5%。これは逆に言えば、前線にある神の影響力の強い地 = 白い蝋燭の沢山立っている州は、異なる神の影響から領土を守る防波堤となることを意味します(そこに寺院があれば攻性防壁と呼べるかもしれません)。

Dominion初期値が極端に低かったり、敵に対し寺院の総数で劣っているようだと、このDominionの自然拡散[Dominion spread]で大きく遅れをとることになるでしょう。