Murdering Winter

吹雪を発生させ駐留ユニットの半数を攻撃します Coldに傾いた州ほど効果が上がります
Murdering Winter ジェム 疲労
内部ID 308 50
使用 水中判定 効果 効果量
儀式 水中可 Damage 1/2 Army 7
主属性 主Lv 効果発生数 射程距離
Water 5 1
副属性 副Lv 効果範囲 命中補正
- 0 0
領域 Lv 防御判定 抵抗判定
Evocation 7 防御無視
専用国家

ゲーム内説明文

A sudden, furious blizzard will strike an enemy army camp in a province of the mage's choice. The blizzard is very powerful and will kill most normal men unless they are located in a hot province. The spell will be extremely powerful if it is cast in a very cold province. There is still a very high chance that part of the enemy army will not be in the army camp when the blizzard strikes.

和訳

突然、凄まじい吹雪が魔術師の狙った州で、軍事拠点を襲います。彼らが暑い州に居ない限り、吹雪は非常に強力で、大部分の通常の人間の命を奪います。それが非常に寒い州に放たれるならば、呪文は非常に強力になります。吹雪が襲う時、敵軍の一部が軍の拠点に居ないという非常に高い可能性はあります。

注記

水魔法担当の非戦闘攻撃魔法。目標の州の気温の影響が強いのが特徴で、効果が持続しない魔法としてはトップクラスのGem消費を誇る。
命中する対象はその州に居る兵士の半数に固定され、術者の実力には依存しない。基本威力も同じだが、こちらはその州のHeat/Cold天秤により、Cold1あたり2ずつ増加する。Heatに傾いていると1ごとに-2されてしまう。
つまり、極めて寒い州で放てば威力13と強力になるが、逆に酷暑と言えるほど暑いような州だと威力1になる。当然、標的にすべきは寒い州ということになる。防御無視なので、状況次第ではFlames from the Skyを超える。
自発的にColdに傾けているような国は多くが冷気耐性持ちだが、全部が全部とは限らないので無価値とも言い切れない。またWolven Winterと連携する手もあるし、自国が寒冷な気候を好むならあえて自国のDominion下に敵を誘い出す手もある。
なお、水魔法だけあって水中からの使用は可能だが、あくまでも冷気攻撃なので、水中の州を狙って発動することはできない。

HPの回復は各ターンの終了時という仕様から、同一ターンに連射してやれば一撃では倒せない部隊でも殺しきることが可能になってくる。同じ兵に毎回当たる保障はないとはいえ、2、3回重ねれば致死率は高い。
また倒しきれないダメージで留めても、Afflictionが残る可能性はきちんとある。命中する数が多いため、指揮官にAfflictionを与えられる機会も少なくない。狙ってみる価値はあるだろう。
同じターン内で戦闘に入った場合もダメージは残ったままなので、まともに戦うには強すぎる相手を事前に削っておくこともできる。発動は常に通常の移動より早いので、敵がテレポートで移動しない限りは確実に当てられる。

受けた側には「A report from (攻撃された州)」というタイトルで報告がある。中を見た時に「enormous blizzard」という単語があればこの魔法を受けているとわかる。ただし犯人はわからないので予測するしかない。

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最終更新:2012年12月16日 13:17