Storm
嵐を起こし、飛行を不可能にし、射撃と炎の呪文を難しくします
Storm |
ジェム |
疲労 |
内部ID |
288 |
1 |
100 |
使用 |
水中判定 |
効果 |
効果量 |
戦闘 |
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Battle Enchantment |
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主属性 |
主Lv |
効果発生数 |
射程距離 |
Air |
4 |
1 |
0 |
副属性 |
副Lv |
効果範囲 |
命中補正 |
- |
0 |
0 |
0 |
領域 |
Lv |
防御判定 |
抵抗判定 |
Evocation |
5 |
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専用国家 |
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ゲーム内説明文
Creates a rain or snow storm on the battlefield. Makes flying impossible and shooting difficult. A rain storm will also make it more difficult to use Fire magic.
和訳
戦場に暴風雨、もしくは吹雪を引き起こします。飛行は不可能になり、飛び道具の使用は困難になります。暴風雨は、火の魔法の使用さえも困難にします。
注記
飛行禁止、射撃精度半減、射撃が50%で発射されないという、特定の兵に対して致命的な効果をもたらす戦闘呪附。殴り合いにはとくに影響が無い。
発動したいのは、当然ながら相手が一方的に飛行や飛び道具を利用している状況になる。戦闘呪附は発動者が死亡もしくは撤退などで戦場を離れないと消えないため、飛行も射撃も制限するこの魔法だと使われた側が対策するのは難しい。
また
Wrathful Skiesはこの魔法の併用により効果が倍増する。Wrathful Skiesの攻撃範囲は他の全体攻撃に比べ明らかに狭いので、せめてこの仕様を活かして少しでも威力を高めておきたいところ。
一応火の魔法へのペナルティもあるが、そちらが目当てなら
Rainでも良いだろう。要求される魔法スキルが違うので、風しか使えないならばこちらを使うしかないが。ちなみに、攻撃魔法の発射を失敗させることはない(必中でなければ精度は下げる)。
元から飛行する相手に限らず、敵が飛行の魔法やアイテムで暴れている場合にも有益。わざと発動を後回しにし、相手が突っ込んできてから発動するように仕組めば撤退封じにも使える。もちろん、突っ込んできた相手を殴り倒せる前提ではあるが。
これ無しで飛行する相手を殺すには、相手が逃げる気になる前に瞬殺するか、足止めをかけ続けてハメ殺すか、さもなくば毒のような継続ダメージを蓄積させて殺すぐらいしか手が無い。これらと比べ、敵に対応されにくい点でこの魔法は優位に立っている。
また射撃対策としても、各種の投げ武器や要塞強襲戦における防御塔からの射撃にも有効。投げ武器は数が揃うと意外な火力を発揮するし、防御塔の射撃も長期戦になると影響が大きいので、自軍の邪魔にならないなら発動しておいて損は無い。
なお、Storm Powerを持つ兵などは平気で飛びまわるし、それ以外でも一部嵐を意に介さない輩が居るので注意。そうした兵はステータスへのペナルティすら受けないので、Storm Powerによる能力増加を思えば丸儲けになる。
残念ながら魔法の
Summon Storm Powerにはこの効果は無いので、意図的なStorm Powerの付加はアーティファクトに頼るしかなく、単なるStorm無効にしてもやはり同じ。もっとも、それが対策の難しさにも繋がっているので、欠点とも言い切れないのだが。
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最終更新:2012年08月09日 09:34