Ardmon's Soul Trap

幽霊を数体解放する特殊な籠。装備者が弱るので死ににくいけどどうでもいい指揮官に
Ardmon's Soul Trap
その他 研究Lv 属性 属性2
内部ID 297 8 3 1
威力 攻撃補正 攻撃回数 長さ
   
防御力 防御補正 回避率 重さ
 
射程 弾数 特殊
 
その他
腕力補正:-2、疲労回復補正:-1
戦闘時自動召喚:Ghost Champion or Ghost Mage
戦闘時召喚数:4 

ゲーム内解説文

This trap was devised by the feared Blood mage Ardmon. Inside it he trapped the heads of those opponents he deemed worthy to be preserved. In battle a few of the trapped spirits will emerge and aid the wielder of the Soul Trap. Some heads come from mighty warriors and some come from Fire and Earth mages. Holding this many souls is demanding and will tax the strength of the wielder of the Soul Trap.

和訳

この罠は、恐れられた血の魔術師Ardmonによって考案されました。彼はその中に、保存されるに値すると考えられる敵の頭部を閉じ込めました。戦いにおいては、罠に囚われた魂の2,3体が現れ、Soul Trapの所有者を支援します。いくつかの頭は強力な戦士から取られ、いくつかは火や地の魔術師から取られます。このような多くの魂を保つことは容易いことではなく、Soul Trapの所有者の力に負担をかけます。

注記

戦闘開始時に数体の幽霊指揮官を自動召喚するアーティファクト。ランダム要素が強いが、なかなか有益な増援となる。
召喚される幽霊のうち、Ghost Championは通常のGhostの強化型。防御力は皆無なままだがHPが増加しており、高い戦闘スキルと腕力を持つ。攻撃はLife Drainのままで、吸収できる相手であればかなり粘る。
一方のGhost Mageは2種類存在し、片方は火2を基本に25%で追加の火を2回、地も1回判定する。もう片方は地2を基本に25%で追加の地を2回、火を1回と属性が入れ替わっている。どちらも身体的には普通のGhostと大差ない。
これらは戦闘開始時に4体、自動的にランダムで召喚されるが、その代償として装備者は腕力の低下と疲労の自動的な増加を負うことになる。

適当な指揮官に持たせておけばそれだけで機能してくれるので、扱いは容易。個々は非常に強いというわけではないが数が出るので、支援能力はなかなかのもの。
ペナルティもそれほど大きくないので、ちゃんと補っておけるなら単独ないし少数で動く戦闘型指揮官が持ち歩いても良い。敵に魔法攻撃がなければ、瞬殺されて足を引っ張るようなことは少ないだろう。
また魔術師は作製条件とは異なる属性のものが出てくれるので、攻撃の多様さを得るのに便利。何ができるかは研究状況次第なので、他系列の研究もしっかり行っておきたいところ。

注意すべきは幽霊のもつChill効果。Championは前線に被害を撒き散らし、Mageは出現した場所(=装備者の付近)に留まり続けて周囲を凍死させる。冷気耐性の確保はきちんとやっておくべきだろう。
またWrathful Skiesを併用する場合、地の魔術師が勝手に使用するIron Warriorsに注意。電撃耐性が175%以上ないと無効が消えてしまい、事故死する可能性がある。敵が電撃を多用する場合も注意しておきたい。

なお、幽霊らは全て指揮官扱いなので、彼らだけでも戦闘を続行できる。適当な指揮官で戦闘に入り、そのまま逃げたとしても彼らはそのまま戦い続ける(ただし指揮官のHPによっては全軍撤退を誘発する)。
霊体でFearとChillを持つ彼らは、魔法武器がなく魔術師の支援も得られない守備隊には強敵。手薄な個所を狙ってTeleport、即座にReturningするという嫌がらせも面白いだろう。
ちなみに、魔術師型はアンデッド指揮と魔法生物指揮を両方持っているため、他にも適当な召喚を行っておくとその維持もしてくれる。Lantern ShieldBottle of Living Waterあたりを併用するのも良い。

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最終更新:2012年11月27日 20:20