ボルペディア -ボルゾイ企画Wiki-

信長の野望風雲録配信

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集

信長の野望風雲録配信とは?

2010年1月12、13日にふひきーの配信で行われた信長の野望武将風雲録の縛りプレイのこと。

縛り内容

基礎能力値がどれか一つでも70以上(忠誠度は除く)の武将の使用禁止。
ただし、突撃による成長で戦闘力が70を超えた場合は使用可能。
治水・技術革新の禁止。

開幕

シナリオは1555年戦国の動乱。使用大名はチャット民の要望から六角義賢が選ばれた。
しかし六角義賢の教養・野望のステータスは70を超えていた。
初期配下武将4名には能力70を超えた者がいなかったため妥協し、いきなり縛りを破ってのスタートとなる。
信長の野望好きで知られるチェッカー配信者のサブロー氏もチャットに現れ、軍師として参加した。

自軍武将FILE

  • 六角義賢(ろっかくよしかた)
本来ならば南近江の大名なのだが、風雲録だとなぜか伊賀を支配している。
今回のプレイでは二流武将たちを率いて乱世を駆け抜けた。
米相場を見る目に長けている。
顔グラフィックもそれなりにインパクトがあり、能力もそこまで低くはなかったのだがチャット民にはあまり受けが良くなく、「なんとか角さん」などと呼ばれていた。
1558年、本願寺攻めの際に捕えられ斬首される。
死亡を表す顔グラの色の反転を見て「腐った」と揶揄された。

  • 蒲生賢秀(がもうかたひで)
蒲生氏郷の父。
今回のプレイでは重用され、序盤の稼ぎ頭として活躍する。
突撃後の討ち取り率に定評があり、「人斬り蒲生」と呼ばれた。
後半はお株を遊佐続光に奪われる。

  • 赤尾清綱(あかおきよつな)
元浅井氏配下の「海赤雨三将」の一人。
主要な能力がどれも60台後半と、今回の縛り内容では無類の強さを誇り、最後までエースとして活躍した。
六角義賢の仇でもある本願寺光佐を討ち取り、大名の氏家卜全を差し置いて茶器を4つ手に入れた。
ドヤ顔。
東部戦線と西部戦線に別れた際には東部戦線のリーダーとなり徳川・武田と戦った。

  • 氏家卜全(うじいえぼくぜん)
元斎藤氏配下の「美濃三人衆」の一人。
同僚の稲葉一鉄や安藤守就と違い飛び抜けた能力を持たなかったのが幸いし、六角氏配下となる。
安定した能力を買われ、六角義賢死亡の際に跡を継ぎ、二代目大名となる。
しかし、赤尾や遊佐の活躍に阻まれ、いまひとつ目立つことができなかった。
彼も米相場を見る目に長けている。
残念なことに最後まで茶器を手にいれることができなかった。

  • 遊佐続光(ゆさつぐみつ)
元北畠氏の配下。
顔グラを気に入られ、氏家家のアイドルとして理不尽なほどの寵愛を受ける。
愛称は「ゆさたん」「つぐみん」など。
初期値は40台であった戦闘力も、竹中半兵衛・柴田勝家・本多忠勝ら名だたる名将と対峙するに従い成長し、最終的に82まで上がった。
彼の率いる騎馬隊は敵の返り血を浴び赤く染まり、「遊佐の赤備え」と呼ばれたとか呼ばれないとか。

  • 森可成(もりよしなり)
元織田氏配下。
蜂須賀小六、池田恒興と元織田三人衆を形成し、西部戦線をリードした。
画風が一人だけ違うため、浮いている。

敵軍武将FILE

  • 和田惟政(わだこれまさ)
足利氏配下。
序盤で三好氏追討令を伝えるため、六角家を訪れた。
彼の顔グラフィックの独特の髪型はチャット民に衝撃を与えた。

  • 本願寺光佐(ほんがんじこうさ)
序盤の大敵。
朝倉氏を滅ぼし、北陸に勢力を築く。
越前の戦いで六角義賢を捕え斬首した。
その後、跡を継いだ氏家卜全の猛攻にあい、加賀にて討ち取られる。

  • 織田信長(おだのぶなが)
中盤の大敵。
大量の鉄砲隊、優秀な家臣団を武器に、武田と同盟し氏家軍を苦しめる。
最終的に氏家軍の数に任せた無茶苦茶な猛攻の前に屈する。

  • 松永久秀(まつながひさひで)
ゲーム開始早々謀反を起こして大名となり、風雲録おなじみの光景を見せる。
その後西部戦線を率いる氏家卜全と戦い、信貴山城に篭る。
最後は勧告をはねのけ名茶器「平蜘蛛茶釜」とともに爆死し、「九十九茄子」を赤尾清綱に掠め取られた卜全の一等級茶器獲得の野望を阻止した。

  • 武田信玄(たけだしんげん)
終盤の大敵。
今川家を滅ぼし、甲斐・信濃・遠江・駿河の4国を領有していた。
さらに織田・徳川の有能な武将を吸収し、氏家家の東部戦線と激突した。
また、信玄自身の異常な高能力は視聴者の度肝を抜いた。
信玄との攻防を最後に、配信も幕を閉じる事となる。

用語

  • 時報
時の流れを教えてくれるイベントのこと。
風雲録では、「朝倉宗滴の死亡」「結城政勝が死亡し、結城晴朝が跡を継ぐ」「松永久秀の謀反」などが挙げられる。

  • 米屋
大名である六角義賢、氏家卜全、プレイヤーであるふひきーのこと。
米相場で稼ぎそれを元手に兵を雇い、勢力を拡張していくことから。

  • 十公零民
六角領における税率を表した言葉。
彼の治める土地では「この荒れ果てた戦国の世を変え、平和な世を作るため、民には我慢してもらわないといけない」という声を毎年1月と7月に聞くことができる。

  • 凶作
悪天候などにより、その年の米の収穫が例年よりも低くなること。
本来ならば年貢米も減るため忌むべきイベントだが、これがおこると米の相場が跳ね上がるため、米屋は喜ぶ。
また、六角領民にとっても豊作だろうが不作だろうが全て持っていかれるため、あまり関係ない。

  • 民忠
読み方は「たみただ」であり、決して民の忠誠度を表す数値ではない。
配下に何名「たみただ」という名前の武将がいるかを表す数値なので、基本的に0がデフォである。

  • 桶狭間だぎゃー
1560年、上洛を目論む今川義元を織田信長が奇襲で倒した歴史的事件を、光栄がたったの7文字で表現した名文。
このイベント後、三河で松平元康が徳川家康と改名し独立、今川家は氏真が継ぎ、武田と今川の同盟がなくなる。

  • 茶器転がし
褒美として城主の持つ茶器を与えることができるのを利用し、配下の将に茶器を与え、その将を城主にまた他の将に茶器を与え・・・ということを繰り返すテクニックのこと。
風雲録ユーザーにとってはおなじみのワザである。

  • 北海道
右上にある扇子のことである。
季節が変わる度に閉じて扇子の柄が変わるため最初は「北海道がああああああ」と言うコメントが多く見受けられた。
チャ民「この時代の北海道は扇子だったのか…」

配信の終焉

2日間9時間半におよぶ信長の野望風雲録配信の終焉は、呆気ないものであった。
駿河をめぐる武田家との戦闘に勝利した直後、愛用のWindows vistaが信長の野望風雲録を強制終了させる。
前日の配信終了時点でセーブしたのを最後に、一度もセーブをしていなかったため、今まで地道に積み重ねてきた努力は水泡へと帰し、その日費やした5時間が無駄となった。
完全に心折れたふひきーは信長の野望風雲録縛りプレイの終了を宣言し、配信を切った。
直後、twitterにて「ばあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」というつぶやきが投稿される。
これ以降、配信で信長の野望武将風雲録が行われることはなかったという。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

目安箱バナー