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コインロッカーベイビーズとメガゾーン23

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1980年、コインロッカーに遺棄された孤児の破壊衝動を描いた『コインロッカー・ベイビーズ』で第3回野間文芸新人賞受賞。
『メガゾーン23』(MEGAZONE 23、メガゾーンツースリー)は、1985年3月9日に発売された、アートランド・アートミック・AIC製作の日本のOVA。

『MW』(ムウ)とは手塚治虫の漫画作品。「ビッグコミック」(小学館)1976年9月10日号 - 1978年1月25日号に連載された。
化学兵器の漏洩というエピソードは1969年7月8日に沖縄のアメリカ軍基地内の知花弾薬庫で起こったサリン漏洩事故(沖縄サリン事件)が下敷きになっていると考えられる。
自分の心身の健康を奪われた美知夫は、当事者への復讐として数々の誘拐事件と猟奇殺人を繰り返した末にMWを奪い、全世界を自分の最期の道連れにしようとたくらむに至る。それを阻止し、美知夫を救済すべく動き回る、賀来の苦悩と救済と改悛を拒否しながら、加速度的に愉快犯を重ねていく美知夫の姿が描き出された、一大ピカレスク・ロマンである。

  3、1969年、沖縄の米軍基地で容器が破損してサリンが漏れ、米軍関係者 24人   が中毒した。この事で沖縄に化学兵器が配備されている事が判明し大きな問題と   なった。サリンはそもそも漏れ易いガスで米国国防省の正式発表だけでも 1960   ~1968年の間に 955件 の漏洩事故が起きている。

『太陽を盗んだ男』(たいようをぬすんだおとこ)は、長谷川和彦監督によるアクション映画である。1979年、キティ・フィルム製作、東宝配給。
タイトルの『太陽を盗んだ男』はオリジナルストーリーを執筆したレナード・シュレーダーの妻、チエコ・シュレーダーの発案。「何でもない普通の青年が原爆を作って時の政府を脅迫する。その第一の要求は“テレビのナイター中継を最後まで放送しろ”だった」が元アイデア。原題は「The Kid Who Robbed Japan」で、日本語に訳したときに"Kid"にあたるいい日本語訳がなかったため「笑う原爆」というタイトルを予定していたが、東宝サイドが映倫の許可が下りないと難色を示したため、準備稿の段階ではひとまず「日本 対 俺」という仮題で製作を進め、最終的に監督が原題をもじって『太陽を盗んだ男』とした。
監督の長谷川自身が「胎内被爆児」であり、「原爆」という題材にのみ過敏になって映画撮影中に抗議に来たある活動団体に対して、自分の「特別被爆者手帳」を見せて説明し、納得させたという。しかし公開前のキャンペーンのテレビ番組で「ジュリーってゲンバクのように強~イ男」という番組サブタイトルを使ってしまい、番組スタッフが抗議を受けるという場面もあった。

中学校の理科教師である城戸誠(沢田研二)は、茨城県東海村の原子力発電所から液体プルトニウムを強奪し、アパートの自室でハンドメイドの原爆を完成させた。そして、金属プルトニウムの欠片を仕込んだダミー原爆を国会議事堂に置き去り、日本政府を脅迫する。


長谷川 人と会うのは嫌いじゃないし麻雀も嫌いじゃないからね。(笑)映画の話もいろいろあったよ。龍(村上)と4稿、5稿まで行ったけれど“よし行こう”というところまで結局行かなかった。他にネタも3本くらいあったんだけれど、企画としてはこの「太陽を盗んだ男」が一番気に入っていたんだ。「青春の殺人者」を持ってカンヌに行った直後に、レナード・シュレーダー(原案・共同脚本) からこういう話を考えたんだけれど、どうだろうといってきたのがはじまりなんだけどね。

....あの時は、「コインロッカー・ベビー」という企画もありましたね。

長谷川 それは龍が3稿まで書いたんだけれど、結局うまくいかなかった。龍と2人で“コインロ ッカー・ベビー”をオカマに仕立てて何か悪いことをさせようと話し合いながら進めていたんだけれど決定的なアイディアが出なかった……。ストーリーから入るよりも気分から入っていったネタだからなかなかまとまりにくかったんだね。それで77年の6月にシュレーダーが、ゴジ用におもろいネタを思いついたといって日本にやって来た。どんな話だというと、「何でもない兄ちゃんが1人で原爆を作り、政府にプレゼンテーションして9番だと名乗る。つまり原爆保有国が8つあるけれどそいつは9番目の保有者というわけだ。それでそいうが最初に政府につきつけ要求はテレビのナイター中継を最後まで続けろということで、最後に金をかっさらって女とブラジルあたりに逃げる、という話だが、どうだ」という。こっちの方は明瞭なストーリーがあって「コインロッカー・べビー」と比べると面 白い話だけどそのラストではせっかくの原爆のネタが生きない、ということで、俺が2つの注文を出した。ひとつは原爆を作る過程でそいつを被爆させること、もうひとつはシュレーダーは三波伸介か伴淳三郎を想定してコミカルというかお人好しの刑事というイメージで沢田研二と敵対する刑事を作っていたんだけどそれでは、食いたりないので、むしろ「野良犬」の三船刑事が30年後に生き返ったような刑事にしてくれといったんだ。そういう男と男の対決のドラマにしてホモセクシュアルな関係になってもいいから、ある種の父殺しの話にしようじゃないかとシュレーダーにいった。
http://www3.ocn.ne.jp/~goji/006.html



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