EYS音楽教室 楽器技術wiki

初心者向けトロンボーン技術

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#image(trombone_img.jpg,http://www21.atwiki.jp/eys-style/?page=%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%B3) -[[トロンボーンを習うなら!EYS音楽教室>http://trombone.eys-musicschool.com/]] **トロンボーンの歴史 トロンボーンはとても古くから存在する楽器で、その起源は15世紀までさかのぼります。 トロンボーンは昔から教会で演奏されており、神の象徴ともされていました。当時は「サックバット」と呼ばれていましたが、基本的な構造は今とほとんど変わっていません。 トランペットやホルンなどは、指を使って音を変えるように進化しましたが、トロンボーンは腕全体を使って音の高さを変えるという、何ともアナログな楽器なのです。 しかし、そんなアナログな楽器だからこそ他にはない魅力というものも存在します。 その素晴らしさは、これから皆さんが直接体験して いくことになるでしょう。 **トロンボーンの種類 トロンボーンと一口に言ってもいくつか種類があります。  まず、何もついていないトロンボーン (p2参照)をテナートロンボーンといいます。 それにFレバーがついたものがテナーバス トロンボーンです(上図参照)。 テナーは主にジャズ、テナーバスは主にクラシック等で活躍することが多いです。  この他に管の太さで太管と細管に分けることができます。  太管と細管は、マウスピースを選ぶ際に重要なので覚えておきましょう。
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