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CPU載換

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cr500

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◆CR500に採用されている Celeron Dual Core T3000 についてのおさらい

  • Celeron T

デュアルコアを採用したモバイル向け Celeron 。
Core2Duo の廉価版に位置付けられている。
1000 番台は 65nm プロセス、3000 番台は 45nm プロセスで製造され、
Intel64 及び Execute Disable Bit に対応。

  • Intel® Celeron® Processor T3000 仕様

項目 仕様 備考
L2 キャッシュ 1 MB
FSB Speed 800 MHz
製造プロセス 45 nm
Max TDP 35 W
VID Voltage Range 1.000V-1.250V
対応ソケット PGA478 *uFCPBGA

CPU載せ換えに関して重要となる対応ソケットが、 T3000 では 478ピンタイプの Socket M , Socket 478 系の
非互換発展型 Socket P (前述の uFCPBGA )である点という事。

  • Socket P に関して

Socket P は 800MT/s または 1066MT/s の FSB であり、消費電力を抑えるために
400MT/s に「動的に」切り替えることが出来る。
Socket P は 478 ピンであるが、 Socket M や Socket 478 とピン互換性は無い。
Socket P は、478 ピン Micro FCPGA や μFCPGA-478 とも呼ばれる。

上記の事から、以下の Socket P に対応した CPU であれば載せ換えが可能であるという事になります。

  • Intel Core 2 モバイル向けラインナップ

  • Intel® Core™2 Duo Mobile Processor Family

T3000 から他の CPU への載せ換えを実際に敢行したユーザーのコメントが価格.comのクチコミ掲示板にあります。
ただし仕様上の互換性はあるといっても、実際に載せ換えて正常に動作するかどうかは保障できないので、
万が一実行される場合は完全自己責任で願います。
当然ながらメーカーの保障も受けられなくなります。

  • 価格.com クチコミ掲示板の当該トピック


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