#16 森雄大


  • 1994年8月19日生まれ 福岡県福岡市出身 左投左打

  • 2012年ドラフト1位で入団。その際には広島との争奪になった。
    • 広島の一本釣りという噂が広まっていたため、指名には予想外と感じるファンも。

  • 生まれも育ちも福岡という生粋の九州男児。高校は村田や吉村、上園を輩出した東福岡高校出身。
  • 東福岡高校進学後は1年の夏からベンチ入りを果たす。2年秋には当時の自己最速の145km/hを記録するなど、同級生の野原総太との左右のWエースとなる。
  • 2年秋・3年春の福岡県大会では、背番号1をつけ初戦に先発したが、いずれも敗退。
  • 3年夏の県大会では、野原が背番号「1」をつけ、森の背番号は「11」となったが、森が先発を務めた。
    • その後はチームをベスト8まで導くも、甲子園出場はならず。

  • 肘の使い方が上手いと評される投球フォームから高校3年の4月に記録した最速148km/hのストレートとカーブ、スライダー、チェンジアップを投げる。
    • 監督は今中(現中日コーチ)のようになれると評価している。
  • スタミナはある方らしく、新人記録となるシャトルラン137本を走った。

  • 2013年はドラフト1位ながら1軍登板はなかった。
    • これは、監督の「3年以内に戦力として出てくればいい」という育成方針によるもの。
    • 2軍では腰痛もあり、9試合の先発にとどまった。

  • 2014年の久米島キャンプでは1軍入りを果たす。
    • 好例の声出しでは「プロ初勝利とシーズン5勝を目標」と宣言。さらに、「(2013年ドラ1高卒左腕の)松井祐樹だけでなく森雄大も覚えてもらえるように頑張ります」とも。
  • 4月3日に1軍登録されると、同日の檻戦でプロ初先発を果たす。
    • この日は6回途中2失点と試合を作ったが、打線の援護がなく敗戦投手になった。
  • その後一度抹消されるも、4月24日に再び復帰し、東京D主催試合の猫戦で先発。4万人の観衆が見守る中、6回途中1失点と好投しプロ初勝利を挙げた。

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最終更新:2014年05月05日 19:54