満塁


  • ここで扱うのは「攻撃時」における満塁のことである。

  • 満塁は楽天の試合において最大級のピンチである。
  • 塁をすべて埋めたとき、楽天野球の真髄を見ることができる。
  • たとえば四球を選ぶかヒットを打つかして、無死満塁になったとしよう。
    試合を見ている誰もが「犠飛なりゲッツー間なりで1点は取れるだろう」と思うところである。
    が、結果は三振→ゲッツーとあっけなくチャンスをつぶし、挙句流れを相手に渡してしまうこととなる。
  • こんなことが楽天では多々あったため、満塁になると「満塁にするとは卑怯な」とわしせんではよく言われる。
  • とはいえ、実は数字を見ると過去5年間で「無死満塁のとき得点確率83.3%、得点期待値2.27」と点が入っちゃっていたりする
    (2010年データスタジアム調べ)。
  • しかし拙攻で凡退する我らが楽天打線は、これからも満塁を迎えては「満塁のピンチ」と言われ続けるだろう。
  • 考えてみれば、一番ピンチなのは「一死一塁でクリンナップに回る」という状況ではないだろうか。

  • え?相手側に満塁にされたとき?聞くなよ……。

  • どうでもいい話だが、2009年の中村真人の満塁における打率は.556(9-5)である。バカボン恐るべし。

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最終更新:2011年05月13日 10:30