マルチ考察



はじめに

このページに書いてあることはすべてマルチプレイに関することであり、シングルプレイには適していない、もしくは非効率なやり方です。

日本サーバーについて

日本サーバー(以下日本鯖)はPINGが低いので一番上に来ているはずですが、時々クライアント側の通信環境などによって上位に上ってこないことがあります。
その場合、日本鯖を探すためにはブラウザのServer Name(サーバー名)クリックしてください。するとサーバーがアルファベット順に並ぶのでJPと書いてある鯖を探しましょう。
また、新規で鯖を立てる方もクライアントの方が検索しやすいようにサーバー名は頭にJP_を付けるようにしましょう。

マナーについて

まず、サーバーに入ったらhi(こんにちは)といいましょう。挨拶はコミュニケーションの基本です。
そして、FF(Friendly Fire・味方を攻撃してしまうこと)してしまったら、sorry FF (間違えて攻撃しました、ごめんなさい) といいましょう。
そして、された側はnp (No Problem・問題ないよ!)といいましょう。
いわずにいるとした側もされた側も不快です。

騎兵対策を考える

なお、カーギットは自ら馬に乗ったことがいいので割愛してます。

槍を持つべし

騎兵に対する最も有効な武器、それは槍です。いかに精強な騎兵でも長い槍を持った歩兵に突っ込んでいけば、
自身の速度が仇となり、+100%~のスピードボーナスがついた突きに耐えられるはずがありません。
具体的にどのように対処するかというと、

  • 突撃してくる騎兵の真正面に移動する。
  • 騎馬の頭あたりを狙う角度で来た瞬間に突き刺す。 (しっかりタイミングを合わせれば、一緒に騎乗者も刺せます)
  • 落馬した騎乗者を、他の武器に持ち替えてたこ殴り。

簡単に見えますが、二番目の手順を完璧にやるにはかなりの熟練が必要です。
一応参考までに、各勢力のお勧め対騎兵槍を (ノルドは両手武器使ったほうがいいので割愛)

  • スワディア 長さ 威力 速さ
長いオウルパイク        オウルパイクのほうはちょっと短い

  • ベージャー
オウルパイク        戦槍などもあるが、長さ不足がやはり厳しいのでこちらで。

  • ロドック
パイク       なんだかんだ使ってみましたが、やっぱりこれが一番対騎兵用には使いやすいです。
                たいしてタイミング合わせずにも刺せますし、威力の低さも長いおかげで、馬と一緒に騎乗者も刺せるから問題なし
  • サラン
竹槍             オラたちの村、オラたちでまもるだ!!ちょっと貧弱な感じもするがそれは故郷愛でカバー

両手武器を持つべし

両手武器は槍に比べて安全ではありません、なぜかといえば、振るために騎兵のやや横に来る必要があり、そのために
ランスチャージや騎兵が振ってくる剣などに当たりやすくなるからです。
しかし、両手武器は槍よりはるかに攻撃力が高く槍ならば二回ほどいるところを、馬にしかあたらずとも確実に落馬、
ジャンプして切れば一撃必殺です。また、落馬した後の追撃が非常にやりやすい利点もあります。そのまま振ればいいだけですから。
手順はこんな感じ。

  • 突撃してくる騎兵の右にくる。 (重要)
  • 左に構え、来たタイミングで左から右に切る。
  • 落馬した敵を倒す。(慣れればジャンプ切りで一撃必殺)

なぜ右に来るかといいますと、地面からの距離が遠い騎兵にとってはリーチは死活問題です。
利き手側ではない左側を切ることになれば、かなりリーチが厳しくなります。
一方、歩兵からとっては右からきるのも、左からきるのもほぼ関係ありません。ので、騎兵の右に立つのです。
一応、各勢力の対騎兵お勧め両手武器を
       長さ 速さ 威力
  • スワディア
大剣              ブスッと突けば騎兵は倒れ、追撃もやりやすい。それでいて切りあい最強。 ほんまスワディアはチートやで。
  • ノルド
長大斧              長い、早い、強い!ただ対騎兵にはやや短いか。
  • ロドック
薙刀               ジャパニーズソウル。早くて対騎兵にちょうどいい絶妙な長さと威力。


Can crush through blocks---防御を崩す効果 について


ロドックの武器、モーニングスターやかなづちなどについている特性Can crush through blocks、防御を崩す効果。
この武器特性は、上段攻撃をしたときに相手のガードを破壊するというものですが、
これについて少し考察してみました。

一定の確率説


Can crush through blocksならば、振り下ろし攻撃をしたときに一定の確率でガードを破壊するというもの。

実験
20回、モーニングスターで上段防御をした薙刀に上段攻撃をしてみる。
結果:3回破壊
20回、モーニングスターで上段防御をした戦闘用ピックに上段攻撃をしてみる。
結果:17回破壊

武器が変わっただけで、ここまで確率が変わっています。というわけで一定の確率論はボツ。

お互いの武器の重量差説


お互いの重量差によって、破壊されるかが決まるというもの。

実験
20回、戦槌で上段防御をした戦闘用ピックに上段攻撃をしてみる。
結果:20回破壊
20回、モーニングスターで上段防御をした戦槌に上段攻撃をしてみる。
結果:0回破壊

この説が極めて濃厚です。

スピードボーナス説


攻撃側のスピードボーナスによって、破壊されるかどうか決まるというもの。

実験
20回、モーニングスターがジャンプして、上段防御をしたモーニングスターに上段攻撃をしてみる。
結果:16回破壊
20回、モーニングスターで上段防御をしたモーニングスターに上段攻撃をしてみる。
結果:2回破壊

この説も濃厚。

結論


まとめてみますと、お互いの武器の重量差+スピードボーナスで破壊されるかどうか決まるようです。
実用的なことを言いますと、モーニングスターはブロッククラッシュを狙って使うことにはあまりお勧めできません。
よほどうまくジャンプをしてタイミングをとらないとクラッシュできません。

戦槌のステータスは長さ、速さ共に80前後とかなりひどいステータスですが、45bの威力とブロッククラッシュによって
慣れたらかなりおもしろい武器だと思います。上段攻撃をすれば、比較的あまり防具をつけられていないことの多い頭に当たりますから、
かぶとをつけていなければフル状態でも一撃ですし、
もし最高級の兜をかぶられていても、フル状態の相手でも2発で死亡しました。(検証済み)
耐え忍んで、隙ができたら防御不可能の一撃必殺上段攻撃!・・・すごくロマンを感じませんか?


弓兵知識

この文章は、
http://www5.atwiki.jp/mountandblade/pages/107.html#id_7ab58ed3
から大部分を引用しました。
そちらも参照してみてください。


皆さんも分かっているとは思いますが、弓兵、弩兵は主に遠距離から攻撃することになります。
弓兵と弩兵の違いは、弓兵はその名の通り弓を武器とします。弩兵は弩、つまりクロスボウを使います。
それぞれの勢力によって、弓兵か弩兵のどちらになれるかは変わってきます。
弓兵が使えるのは、ノルド、ベージャー、サランです。
弩兵が使えるのは、スワディア、ロドックです。
私は海外版を有志の日本語化ファイルで日本語化しているので、国の名称が違うかもしれません。

弓兵は盾が持てない上に、基本的に片手剣しか持つことができません。(ノルドには両手斧あり)
弩兵は盾を持てるので、弓兵よりは接近戦に強いです。
ですがどちらにしろ、接近戦はあまり得意としません。プレイヤーの腕次第でだいぶカバーはできますが。


弓は、マウスの左ボタンをクリックしたままにすることで照準が絞られていきます。しかし長く押しすぎると照準が広がり始めてしまいます。照準が最も小さくなった時に矢を放ちましょう。
弩の照準はどれだけ長く構えていても、弓のように広がっていくことはありません。一度絞ってしまえば矢を放つまで常に一定です。
三人称視点においては照準が若干ずれており、照準より下に矢が飛んでいきます。一人称の場合は問題ありません。また、矢の描く弧はどの画面でも同じです。

矢の種類によって描く弧も僅かに違います。最高の矢は綺麗な弧を描いて飛びます。
クロスボウは矢をつがえるのに時間がかかりますが、弓よりも威力が高いです。また、クロスボウの矢は弓とは違った弧を描きます。

視点の切り替えはRキーで行えます。

Shiftキーを押している間は画面がズームアップされます。
頭部に矢を命中させるとダメージが倍になります。
もし弓を引いた後に、射撃を中止したかったら、マウスの右ボタンをクリックしましょう。大事な矢を節約できます。

状況を把握しましょう。
特にズームで狙いをつけている最中は無防備です。騎兵の突撃などで大ダメージを受けたり、歩兵に囲まれてしまう可能性があります。
常に味方と共に動き、自分だけが狙われないように立ち回ることが必要です。


弓、クロスボウのステータスについて。
先ほども書きましたが、日本語版とは名称が違うかもしれません。
上から順に説明していきます。
値段:その武器の値段です。基本的に使える上限金額は1000です。サーバーによって1000以上使える所もあります。使える金額の上限は右上に書いてあるのでそれで判断してください。
重量:この数値が高いほど移動速度が低下します。ですが弓兵はあまり気にしなくてもいいと思います。
ダメージ:敵にどれだけダメージを与えられるか、です。高いほうがより多くのダメージを与えられます。数値の横についている「p」という文字は気にしなくていいです。
命中率:この数値が高いほど照準が絞られ、より精密な射撃ができます。
速さ:いわゆる連射力です。これが高いほどすばやく矢を放てます。


弓騎兵について
弓騎兵は、カーギット=ハン国の固有兵科です。(カーギット=ハンの兵士は基本的に馬に乗って戦います)
弓兵や弩兵とは違い、馬に乗って戦えます。

馬上では弓の命中精度が落ちます。移動速度が速ければ速いほど、照準が開きます。
敵の射程圏内で撃ち合うより、敵から離れて十分に距離が開いたところで馬を止め、そこから矢を放つのも一つの策かもしれません。

馬上では右、及び右後方に矢を射ることはできません。前、左、後にのみ射ることができます。画面は360度動かせますが、キャラクターの体は右後方にはひねれません。
弓の照準を右後方に合わせようとすると、照準は消えてしまい、狙うことはできません。
馬が走っていると照準が広がりますが、止まっていれば照準は広がりません。馬を止めるにはSキーで減速する方法と、Ctrl+Jキーで急ストップする方法の2種類があります。



2010/8/29初心者講習会まとめ

6/29 に開催された初心者向け切りあい講習会での講義の内容をまとめたものです。

開会の挨拶


今日は大勢の方々にお集まりいただき、光栄です。
早速本日の流れを説明させていただきます。

開会の挨拶>講座>1v1のタイマン>実戦TDM
この挨拶が終わった後、4人の講師から、合計5つの講座を講義します。
すべての講義が終了した後、JP_Snight_KUNREN鯖にて講師とタイマン、
アドバイスをもらっていきます。
その後TDMに移行、実質ここで講習会は終了です。
後は思う存分TDMをどうぞ。

最後に注意事項・連絡を。
講師陣は名前の前に kousi_ がついています。
見かけたら、講師にカーソルをあわせてFを押せば決闘を挑めます。
また、TDMに備えてマナーの説明を。
まず、サーバーに入ったらhi(こんにちは)といいましょう。挨拶はコミュニケーションの基本です。

そして、FF(Friendly Fire・味方を攻撃してしまうこと)してしまったら、
sorry FF (間違えて攻撃しました、ごめんなさい) といいましょう。
そして、された側はnp (No Problem・問題ないよ!)といいましょう。
いわずにいるとした側もされた側も不快です。

ここまでで質問のある方?
では、これにて開会の挨拶とさせていただきます。

ブロック、間合い、攻撃の解説

ではまずブロックを説明させて貰います。両手剣で敵と対峙する時、敵の攻撃を受けるブロックは必須スキルとなってきます。
めんどくさいですけど、ブロックになれるには訓練や他のプレイヤーとの戦いでまずは慣れる必要があり、
シングルチュートリアルの師匠に鍛え上げて貰いある程度見切れるようになっておきます。

シングルである程度見切れるようになったら、マルチで敵をブロックしてください。その時、素早く反撃する事で、
向こうはブロックしなければならなくなるのでその隙に次のブロックへ備えて準備すれば万全の態勢でブロックに移る事が出来ます。
逆に反撃のタイミングが遅いと2発目を食らったりあたふたしてしまいますのですぐ打つ事を心がけた方がいいと思います。
フェイントを使う人との対決に苦戦するかもしれませんがここは慣れるしかないですw。

続いて間合いの説明に入ります。
自分の攻撃範囲と敵の攻撃範囲が分かってないとブロックすべき時に無防備になったり、攻撃する期を逃したりしてしまいます。
訓練方法としてはシングルの闘技場とかが間合いを見切る良い練習になりそうです。良く分からない時は敵が構えたら、
そろそろ攻撃するサインなのですぐにブロックする体勢を整えれば大丈夫です。
両手武器は基本的に超接近されると威力が落ちたり、見切り辛くなるので攻撃範囲ギリギリを意識した間合いで戦闘していった方が楽です。
もしも、敵が超接近してきたら思い切ってEを押して蹴ると結構当たってくれます。

けりの使い方に関してですが、現時点ではけりは非常に使いづらい攻撃です。
熟練した人でもかなり当てるのは難しく、基本的には使わない方向で行ったほうがいいかと。

次は攻撃についてです。基本的に一つの攻撃にこだわり続けるとブロックされやすくなります。
まあわざとワンパターンにして急に突きなどを出しても当たる事もありますがここら辺は駆け引きですね
攻撃アニメーション中は特にやる事が無いので、次のブロックや敵の動きを観察をして次の行動に備えます。
攻撃には知っての通り4種類有ります。横切り二つに上段、突きの4種類でそれぞれの特徴としては、
横切りは範囲が広くて自分の無茶な動きにも付いてきます。突きは範囲が狭いですが素早く見切り辛いです。
上段は遅くて範囲が狭いですが意外性があり、敵の突きと上段の2つにチェンバーブロックという最強のカウンター。
を持っているので相手がパイクなど突きと縦振りのみの敵が相手なら狙って恐怖を植え付けるのも有りかもしれません。
フェイントのやり方は、攻撃しようとしたら防御をして、さらに攻撃するとフェイントになります。

最後は複数人を相手にする時です。複数人を相手にする時に接近されたらもはやどうしようも有りません。
なので、狭い路地に誘い込んで、横振りを封じたり、人数を絞ったりして戦う方法があります。

もう一つは、派手な動きをする事で敵を牽制し、一人ずつ自分の間合いに誘い込む方法です。この場合、
左右から襲う人は隙だらけの場合があるので積極的に潰すといいです。敵を倒せばさらに牽制力が増します。
こうやって飛び込んでくるもの一人ずつ潰せば一人で複数を倒すこともできます。
逆にこちらが個人を相手にする時はブロックを優先し接近して隙が出来たら突きや縦振りで攻撃すればいいと思います。


投擲の運用法

これから投擲について基本的な説明をするのでよろしくお願いします。
まず投擲武器は歩兵向けの補助武器です。
イメージ的にはFPSの手榴弾みたいな感じですね。
弓矢と違って弾数が少ないので、あくまでサブウエポンとして使う必要があるんですが、
投擲は歩兵、弓兵、騎兵のどの兵科に対しても有効なので使う機会は多いです。

当て方についてですが、
投擲は投げたときのブレが激しいので、相手のかなり近くから投げないと当てるのは難しいです。
なのでできるだけ確実に当てたいときは、
歩兵が向かってきている状態で武器が2,3回投げれるくらいの距離から静止してあせらずに当てます。
動きながら投げる場合は更にブレが大きくなるので、命中率はかなり下がります。
ちなみに横に動きながら武器を投げると、その分照準からズレて飛んでいきます。

基本的にダーツなどの軽いものはブレが少なく真っ直ぐ飛び、
投げ斧など重いものはブレが大きく射程も短いです。
最初の内はなかなか当たらないと思いますので、
一人で練習して各武器の癖を把握しておくと良いです。

次に、使い方について説明しますと、
対騎兵として使う場合、
馬を狙って落馬させるのが一番簡単です。
慣れれば直接騎手を狙って当てることもできます。
また、届かない場所などから射撃してくる弓兵への牽制としても使えます。
ちゃんと狙えばそのまま命中させることもできますし。

対歩兵では、
両手持ちや盾を構えていない相手に使うとよいです。
歩兵同士の小競り合いになったときなど、敵の集団に投げつけるのも効果的です。
ただし乱戦では味方に誤射しやすいので、慣れていない人は使わないほうが無難です。

装備のビルドとしては、
両手武器 + 盾 + 投擲
両手武器 + 盾 + 片手武器 + 投擲
片手武器 + 盾 + 投擲
といった組み合わせになります。

装備の質を考えると、初期資金1000では鎧が初期装備になりますが、
これを1スタックもっているだけでも戦術の幅が広がりますし、
うまく使えばキル数も結構稼げるのでオススメです。
ということで投擲の講義は以上です。

騎兵の戦い方+馬つぶし


では騎兵の戦い方+馬潰しについて講義させてもらいます。
ではまずはじめに騎兵の役割から説明させてもらいます。
たまに正面から歩兵に突っ込む騎兵がいますが、あれは間違いです。
騎兵の役割は、歩兵vs歩兵で戦ってるところを、側面や背後から横取りすることです。
横取りしまくって憎まれるのは騎兵の宿命(私怨は自重しましょう。)

基本的なビルドは駿馬+重馬上槍で、プスプスさしていきます。
間違っても剣で歩兵に突っ込んではいけません、リーチが短く、
せっかくのチャンスを逃すだけです。

はじめのうちは全く槍が当たらずに苦しむと思いますが、
数をこなして慣れるのが一番の近道です。
剣ではvs騎兵で使い物になりませんし・・・

vs騎兵のことですが、基本的には敵の馬の頭を狙ってください。
相手も同じことをやってきたら、もう完全にタイミングの勝負です。慣れるんだ。

後これを見ておくと、槍・両手武器持ち以外で1v1なら結構食えます。
画像はあほ臭いですが。
http://img135.imageshack.us/f/11464314.jpg/

次に馬潰しについて説明させてもらいます、方法は簡単です。
突撃してくる騎兵の真正面に移動する。
騎馬の頭あたりを狙う角度で来た瞬間に突き刺す。
落馬した騎乗者を、他の武器に持ち替えてたこ殴り。

各勢力の、お勧め対騎兵武器を上げておきます。
スワディア  大剣  馬潰したあとそのまま切り込める万能武器。
ベージャー  オウルパイク  長くて強くてソコソコ早い。
ノルド    長大斧  上2つに比べると、横振りで落馬させるため難易度が高いですが、一撃必殺です。
ロドック   パイク とんでもない長さで、馬と一緒に搭乗者も突き刺せるのが最大の魅力です。
サラン    竹槍  威力不足は郷土愛でカバー!
カーギット  自ら馬に乗ってください。

また、弓で馬をつぶす場合もあるでしょう。
自論ですが、少なくとも馬つぶしでは遅くて一撃の重い高い弓よりも、
早くて連射のきく安い弓の方が絶対に強いです。
馬と戦う以上、おちついて射撃できるチャンスは貴重で、それは絶対にモノにしなければなりません。
高い弓では、逆にその射撃チャンスを逃してしまうのです。
基本的には射撃>騎兵が接近してきたら近接に切り替えて防御>射撃のステップです。

また、木一本だけでもいいですから、絶対に障害物を見つけましょう。
その木一本があるだけで、騎兵からしたら非常に邪魔です。
障害物にぶつかってヒヒーンしたら、接近に持ち替えてザクザクやってください。
馬つぶしに関しては以上です。ありがとうございました。


片手武器+盾について


片手武器+盾の技術についてです。
先に言っておきますと、ノルド+ロドック以外は切りあいでは両手武器を使ってください。
カイトシールドではもろすぎて、せいぜい5発ほどしか持ちません。

ノルド・ロドック文明につくことができて、盾を使う場合は必ず最高級の盾を使ってください。
ノルド文明で、剣+盾にするか、斧+盾にするか迷う方がいらっしゃいますが、
自分は斧をお勧めします。その理由を説明いたしますと、
盾を持っていて一番に困るのはvs盾です。
vs両手武器なんかの場合は、一撃食らわせてはにげて一撃食らわせては逃げて・・・
で相手のブロック集中力が切れるのを待つだけです。

ですがvs盾ですと、相手と自分がある程度の実力を持っていると拮抗して、
一撃当てて、一撃ガード。という展開になりがちです
こんなとき対決の勝敗を決めますのは、盾の質、そして武器の質です。
皆さんもご存知でしょう、斧にはAP、もとい盾に効果的な属性があります。
ですので盾持ち同士の戦闘でかなり優位に立てます。

また、蹴り。キック野郎は盾持ちの天敵です、
ですが一撃食らわせて、すぐに引けば絶対に当たりません。
これは何回も戦って、経験を積みタイミングをつかんでください。
片手武器の技術に関しては以上です。片手武器+盾は、両手武器よりはるかに難易度が低いので、
初心者が立ち回りを覚えるのには最適だと思います。


弓の戦い方


弓兵の知識をwikiに書いておきましたので、ある程度読んでおいて頂けるとありがたいです。
http://www21.atwiki.jp/warband/pages/32.html#id_56bcada7

弓兵のノウハウを説明します。
ですが、大半のノウハウは聞くより戦って覚えろ的な物がほとんどですので、よく分からない人は講師のsobaにデュエルを申し込んで、実際にやってみて覚えてください。

弓を使うときは、何もない場所にいるのではなく、障害物がある場所で、隠れながら弓をつかってください。
あと、弓兵は基本的に味方と共に行動しましょう。孤立すると危険です。
また、弓兵だから接近戦闘ができなくてもいい!なんて思わないように。むしろ弓兵だからこそ、接近もがんばって練習してください。

動いている敵に当てられていない人をちょくちょく見かけるので、当てるコツというか、基本を説明します。
一人称の場合、照準の中心に飛んでいきますが、三人称の場合は標的を照準の中央に捉えるのではなく、照準の下のあたりに標的がくるようにしてください。
これは距離によって変えてください。(距離感等も戦って覚えてください)
そして、標的が向かっている先に向けて(左に向かっていたら標的より左に向ける)ください。
いわゆる先読み射撃です。動いている標的にぴったり照準をあわせて撃っても当たりません。

次に、騎兵対策を簡単ですが説明します。
騎兵を相手にするときは、壁等の障害物のすぐ近くで戦ってください。
そして、乗っている人間ではなく、馬を狙ってください。馬を倒して落馬させ、敵が倒れているうちに接近武器で攻撃しましょう。
これも戦って覚えたほうがいいです。

次は歩兵相手の場合です。騎兵を仕留められなかった場合もこの戦いになると思います。
敵へ矢を当てるには最初に説明した通りです。
両手武器を持った盾なしの歩兵は格好の餌です。遠くから撃ち抜いてしまいましょう。問題は盾を持った敵です。
弓兵は盾持ちとの相性が非常に悪いです。
遠距離から狙い撃とうにも、盾に防がれてダメージは与えられません。

しかし、相手が丸盾等の、全身が隠れない盾を使っていた場合は、隠れていない場所に当てることができます。
ここで注意してほしいのが、盾は見た目よりも若干防御範囲が広いという事です。

その他の対策は、武器選び等です。
盾にもっとも有効なダメージを与えられるのは、斧とハンマーです。
安い盾を持っている敵にとっては、斧を使ってくるというだけでプレッシャーを与えることができます。

ですが、慣れるまでの一番の対策は、「逃げ」です。味方の歩兵の所まで全力疾走しましょう。
慣れてくるまでは極力接近戦は避け、味方とともに行動しましょう。

そして、対弓兵の場合。
弓兵を相手にした場合、基本的に遠距離から撃ちあうことになります。
そこで重要なのが、止まって撃たない事です。
ですが動いていては照準がガンガン開いて当たりませんよね。
ですので、ずっと動きっぱなしではなく、撃つ→動きながら次の準備→止まって撃つ
を繰り返すと当たる確立がグッと下がります。
逆に、相手がそれをしてきた場合、止まった瞬間を狙って撃ったり、先読みで止まるであろう場所に撃つといいと思います。

弓兵は他の兵科よりも扱いや立ち回りが難しいので、上手く使えるまでに時間がかかると思いますが、頑張って下さい。


質疑応答


Q.初歩的な質問なんですがこのゲームなんですがウィンドウモードにできますか?
A.できます。 Alt + Enter です

Q.パイクに振りと書いてありますが振れません
A.パイクは、横振りのみできませんね。
上振りと突きのみできます。
振りは縦振りのみ可能というわけです

Q.お金が余った時に防具の強化か二個目の投げモノ どちらを買った方がいいでしょうか
A.プレイスタイルによりますがより臨機応変に戦いたいなら投げ物で、盾とかもって守備的に戦いたいなら防具の強化でいいかと

Q.投擲でぶん殴るのはマルチもできる?
A.はい、投擲で殴れますよ。
投げ斧とかは普通に武器として使えます。
意外とブロックしづらいですしね。

Q.スロイングスピアは使えない子ということでよろしいですか
A.スロイングスピアはあんまつかったことないですが、コスト高くて微妙・・・
個人的には投げ斧かジャベリンがおすすめ

Q.なげものは高いモノか安いモノ、どちらがいいでしょうか
A.高いものでも、安いものと威力があんま変わらない場合があるので、投げ斧とかジャベリンあたりがコストパフォーマンスがいいかとおもいます
ダーツは威力低いのでHS狙わないと微妙かも

Q.馬は槍以外では突き刺しても止まらないはずでは?
A.その点は未確認で、なんともいえないんですが
槍以外は突きの威力も十分高いので、一撃でいけるかと

Q.騎兵で振武器は使えないんでしょか
A.そうですね、たとえば騎兵vs 騎兵なら両方が障害物にぶつかって接近してるときとかなら剣を使いますし、
vs弓兵がなれた人だった場合は、槍は突きしかできないということが分かっているので、簡単に剣ではじいてきます
そういったときは、危険を冒して剣で切りかかることもあります

Q.大馬上槍や重馬上槍をひろってから動きを止めてからサクッとやったほうがいいのではないでしょうか?
A.そういった武器が手元にあることは少ないのと、切り替えの時間がもったいなく、逃げられることも往々にしてあるので
出来るだけ一本で行ったほうがいいかと

Q.騎兵に剣で切りかかられたとき、自分が騎兵に対して左にいる場合、ブロックの方向は?左ですか?
A.左です。
騎兵が片手剣を持っている場合左・右・下・上の4種類の攻撃を出せるのでモーションを見て判断するしかないですね。
両手剣だと上 シミターだと下が出せないです

Q.ランスチャージは下段防御で防げますか?
A.記憶があいまいですが、おそらく不可能かと
ただ射程がせいぜい馬の頭くらいなので、片手剣でも対処できるかと。
ちょっと不規則な動きをしてやればあたらないですし
※ランスチャージは防御不可能なこと確認しました、盾は防御可能

Q.速さが同じ武器の場合、短い方が実際は早く扱えるってことはありますか?
A.ありませんね。ただ重量も少しだけ関係します
速さと重量が同じ場合、ちゃんとリーチ内に入っていれば
当たる時は同じです

Q.vs両手武器ですが、一撃当てた後にどうやってにげますか?
A.当てた後に逃げるのは片手剣vs両手剣ではほぼ無理ですね
なので、蹴りを防ぐために距離をとるか、相手の周りを回る
そのどちらかの動きになります

Q.硬直時間について聞きたいのですが
盾でブロックしたあと、剣で弾いたあと、敵にブロックされた後
などで違いはありますか
A.盾と剣では違いはほぼないかと思います。
ただ、タイミングによってパリィというものが発生するので、来るタイミングにちょうど良くあわせて防御をすると、若干こちらの硬直時間が減ります。
また、敵にブロックされた場合は盾を持っているとやや硬直時間が長引きます

Q.オプションで防御の方向(自動や方向キーで決定など)決められると聞いたのですが、どれがおすすめでしょうか
A.移動しながら防御したりすることを考えるとマウスで指定するのが一番かとおもいます

Q.クロスボウは装填が遅いのですが使わないほうがいいでしょうか
A.クロスボウは装填が遅いですが、その分高い攻撃力を持ちます
クロスボウは弓の二倍の時間で装填が完了しますが、弓の二倍の威力を持ちます。

Q.防具は、頭・鎧・手・足の、鎧以外は、どこが大事でしょうか?
A.まずは武器と鎧を取って、自分が騎馬の場合は足、歩兵の場合は頭がお勧めです。
ですが、まずは武器と鎧を最高級でそろえるのが先決です。

初心者用マルチプレイのススメ

こちらのページとの統合を図ってみたのですが字数制限に引っかかったので無理でした
こちらからどうぞ

マルチプレイ専用MOD

既存のマルチプレイが面白くない!合わない!という人もいると思います。
そういう場合マルチプレイ用MODを試してみるといいかもしれません。
有名なところでcrpgやpwmodなどがあります。
マルチプレイで、人数の多い海外鯖はこういうマルチプレイ専用MODのサーバーも多いです。
現状ではバニラのサーバーより人数でいえば、MODのサーバーが多いように感じます。

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最終更新:2014年06月27日 22:28