ターンの構成

ターンの構成

#このページは現在、書き掛けです

スタンドフェイズ

あなたは、自分の舞台にある、前のターンで活躍して疲れたカードの向きを、元気いっぱいにします。
【レスト】しているカードを【スタンド】、【リバース】しているカードをレストします。
  • エネルギーとベンチのキャラクターを以上の状態に遷移させます。
  • 「ターンの始めに」、「スタンドフェイズの始めに」と記載されている効果も、このフェイズで発動します。

ドローフェイズ

あなたは、カードを1枚引きます。先行の第1ターンは引けません。
  • 自分の山札の上から、カードを1枚引き、手札に加えます。
  • 「ドローフェイズの始めに」と記載されている効果も、このフェイズで発動します。

エネルギーフェイズ

あなたは、自分の手札にあるカードを1枚まで選び、裏向きでエネルギー置場に置くことができます。
  • 「エネルギーフェイズの始めに」と記載されている効果も、このフェイズで発動します。
    • 効果の処理の順番は
      「エネルギーフェイズの始めに」タイミングの効果発動 → エネルギー置場にカードを1枚裏向きで置く事ができる、である。
      エネルギーを置いた後に、「エネルギーフェイズの始めに」タイミングで発動する効果は使えない。

キャラフェイズ

以下の行動を、好きな回数、好きな順番で行えます。
  • リングにあるカードをベンチに置く。
    (ベンチが3枚になるまで)
  • 手札にあるカードをフィールドに置く。
    • 「キャラフェイズの始めに」と記載されている効果も、このフェイズで発動します。
    • 効果の処理の順番は
      「キャラフェイズの始めに」タイミングの効果発動 → キャラカードのプレイができる、である。
      キャラカードをプレイした後に、「キャラフェイズの始めに」タイミングで発動する効果は使えない。
    • 2つの行動を行う際、プレイするカードのレベルの数だけ、エネルギーを【レスト】させる必要がある。
    • リングにあるカードをフィールドに置く、もしくは、手札にあるカードをフィールドに置く行為を「カードをプレイする」と言う。
      細かい話だが、正しい順序は「エネルギーを【レスト】する」 → 「カードを場に出す(ベンチに置く)」である。
      • 例:あさひ/十九女を手札からフィールドに置いた時、または、リングからベンチに置いた時、レベル0のカードはプレイできない。
        あさひ/十九女を手札からリングにプレイした後、リングのあさひ/十九女をベンチにプレイする事は出来ない。
    • リングのカードをベンチに置く場合は、ベンチの空きがあるときのみ行うことが出来る。
      ベンチに置いてあるカードを控え室に置き、リングのカードをベンチに置く、また、リングのカードとベンチのカードを入れ替える、ということはできないので注意。
    • 手札からフィールドにカードをプレイする時、プレイする場所(リングもしくはベンチ)にカードが既に置いてある場合には、プレイするカードを対象の領域に置いた後、そこに元々置いてあったカードを控え室に送る。
      • 既にカードが置かれている領域に対して手札のカードをプレイすることを「圧殺する」「張り替える」などと言ったりする。
        圧殺の正しい手順は上記の通り「フィールドに新しいカードを置く→そこに元々置かれていたカードを控え室に置く」であるが、実際のゲームにおいては動作簡略化のため「対象の領域に置かれているカードを先に控え室に送る→新しいカードを手札からその領域に置く」という手順で圧殺が行われることも多い。
        しかし、これはあくまでも間違った手順。この手順が前後することでカード処理に差が生まれてしまうということも稀にあるので注意が必要である。
        • 例:深夏&真冬/椎名姉妹は、このカード自身の存在するベンチの枠に対して「椎名 深夏」および「椎名 真冬」がプレイされた場合にも効果を使用することができる。
          圧殺について、「手札の深夏(真冬)がベンチに置かれる」よりも前に「深夏&真冬が控え室に置かれる」と勘違いしていると処理を間違えてしまうので注意。
      • ベンチに空きがある場合でも、手札からカードをプレイし、プレイする前からあったベンチのカードを置き換えることは可能。

アビリティフェイズ

あなたは、自分のカードの【キャンセル】の技でない、【起】効果の技を、以下の手順で、好きな回数、好きな順番で使用することが出来ます。
1.使用を宣言します。
2.技のコスト([ ]の中に書かれています)を支払います。
3.技の効果を解決します。
  • 「アビリティフェイズの始めに」と記載されている効果も、このフェイズで発動します。
  • 効果中に「そのフェイズを終了する。」という記載がない限り、また、起動コストの支払いが可能な限り、実行できます。

アタックフェイズ

あなたは、自分のベンチのスタンドしているカードの数と同じ回数だけアタックし、相手のリングにあるカードへダメージを与えることができます。

アタック宣言ステップ

これがこのターンの最初のアタック宣言ステップである場合、「アタックフェイズの始めに」の技が発動します
  • 「アタックフェイズの始めに」と記載されている効果も、このフェイズで発動します。
    • 効果の処理の順番は
      「アタックフェイズの始めに」タイミングの効果発動 → アタックサブフェイズ、である。
      ベンチのカードでサポートを行った後に、「アタックフェイズの始めに」タイミングで発動する効果は使えない。

サポートステップ

1.あなたは、自分のベンチにあるカードを1枚選び、レストします。
このことを「サポートする」と呼びます。
サポートしたカードの「名前」と「称号」が、自分のリングにあるカードの「パートナーの名前」と「パートナーの称号」と一致したなら、そのアタックはパートナーアタックとなります。
  • 技効果の中には「パートナーアタックにならない。」という効果もある。パートナーアタックにならないだけで、サポートした時には通常のアタックになる。アタック自体が無効になるということではない。
2.「サポートした時」、「アタックした時」、「サポートされた時」、「アタックされた時」等の技が発動します。
  • 「サポートした時」、「アタックされた時」等の技効果は全て同時のタイミングで発動する。同時のタイミングで発動した技効果の解決はターンプレイヤーから行われる。
    • 例:自分のリングに“カードゲーマー”星奈/隣人部、自分のベンチに“本気で協力する”星奈/隣人部がいる、相手のリングに楠 幸村/隣人部、相手のベンチに拘束の幸村/隣人部がいる場合
      “カードゲーマー”星奈/隣人部を“本気で協力する”星奈/隣人部でサポートした時、“本気で協力する”星奈/隣人部と拘束の幸村/隣人部の技効果が解決領域に置かれる。
      互いにキャンセルを使用せず、通常通り解決を行った場合、まずターンプレイヤーの効果から解決される。
      “本気で協力する”星奈/隣人部の効果を解決し、“本気で協力する”星奈/隣人部を控え室に置いたとする。
      次に非ターンプレイヤーの効果を解決する。拘束の幸村/隣人部を解決し、拘束の幸村/隣人部を控え室に置いた。
      すると、“カードゲーマー”星奈/隣人部の攻撃力4000に“本気で協力する”星奈/隣人部の技効果・攻撃力+2000が加えられ、攻撃力6000でのアタックになる
      しかし、防御力4500の楠 幸村/隣人部に拘束の幸村/隣人部の技効果・防御力+2000が加えられて防御力6500になり、このアタックではリタイヤに置かれなくなる。
    • 上記のケースで相手のリングに防御力4000の“もののふ見習い" 幸村/隣人部がいた場合、
      仮に“本気で協力する”星奈/隣人部を技効果で控え室に置かなかった場合、相手は拘束の幸村/隣人部を技効果で控え室に置くことで、リングのカードをリタイヤに置かれることを防ぐことが出来る。
      しかし、このケースで“本気で協力する”星奈/隣人部を控え室に置いた場合、相手は拘束の幸村/隣人部の効果を使ってもリングのカードはリタイヤに置かれてしまうため、拘束の幸村/隣人部を温存するか、リタイヤに置くかを判断することが出来る。
      • その為、この様な状況では相手の行動を見てから技効果の解決を決められる分、非ターンプレイヤーのほうが有利ともいえる。

パートナーブロックステップ

1.アタックされたプレイヤーは、自分のリングにいるカードのパートナーを手札から控え室に置くことで、パートナーブロックをすることができます。
2.パートナーブロックが成立すると、そのアタックによるダメージが0となります。
ただし、パートナーアタックされたカードは、ダメージとは関係なく、リタイヤ置場に置かれるので、パートナーブロックでは防げません。
  • パートナーアタックされた場合でも、パートナーブロック自体を禁止されているわけではない。
  • 双剣の海狼 ディラン/伊達と酔狂の両刀使いの様なリングの特定の作品や特定の技属性をパートナーブロックすることができるカードはイースvs.空の軌跡のブースターパック発売以降ではスタンダードな技効果となっているが、
    一部にはサポートステップで発動し、パートナーブロックするカードもあるのでタイミングに注意。→兄/兄

アタック解決ステップ

1.パートナーアタックされたカードは、ダメージとは関係なく、リタイヤ置場に置かれます。
2.あなたのリングにいるカードの攻撃力の分だけ、相手のリングにいるカードにダメージを与え、ダメージが防御力以上になったカードは、リタイヤ置場に置きます。
3.リングにカードが無い場合、山札の1番上のカードをリングに置きます。
4.【スパーク】の技と「リタイヤ置場に置かれた時」等の技が発動します。

アタック終了ステップ

1.アタック解決ステップの4.が解決された後、このタイミングで「アタックの終わりに」、「パートナーアタックの終わりに」等の技が発動します。
2.あなたのベンチに【スタンド】しているカードがいて、さらにアタックをしたい場合、このステップを終了して、また「アタック宣言ステップ」に戻ります。

エンドフェイズ

1.自分の手札が6枚を超えているなら、5枚になるようにカードを選び、選んだカード以外を控え室に置きます。
2.「ターンの終わりまで」や「そのターン中」と書かれた技の効果が消えるとともに、全てのカードのダメージは0となります。

チェックタイミング



ルールの基本的な流れを、以下のページにて図解で説明されている。
「かもね」と「かける」のカードゲームスキット

名前:
コメント:


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2012年05月29日 01:51