各ボスが使用するスペルカードはそれぞれ固有のボーナス点があり、
点アイテムに次ぐ重要なスコア要素となっています。
霊撃を使わずにノーミスでクリアすれば取得できるので、まずはこれを安定させましょう。
安定してきた所で、速攻撃破するパターンを組んでいきます。
<<スペルカードボーナスは緑点やグレイズに影響されない>>
今回は、難易度ごとに固有のボーナス点となっていて、
時間経過による影響以外の要素はボーナス点に干渉しません。
よって、基本的には速攻でスペルカードを取得していくことになります。
(大量にグレイズできるスペルカードが出てきた場合等、製品版では異なる可能性あり)
1)正面で撃ち込むパターンを組む(基本)
何と言っても、弾を敵に当てなければ速攻撃破はできません。
ボスの真正面は、ENEMYマーカーの”N”と”E”の中間の1ドット右です。
真正面で撃つことで、霊夢Aや魔理沙Aの攻撃を全弾当てることが可能になります。
非常にシビアなため真正面に合わせることは難しいですが、知識として覚えておいて下さい。
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(ボスの真正面)
A)誘導型:ボスを誘導して撃ち込む
・キスメ「釣瓶落としの怪」
・勇儀「怪力乱神」
自機の位置によってボスを誘導できるタイプです。
ボスの真正面より左右どちらかに自機をおくと、ボスの移動時に自機のいる方向へ誘導されます。
誘導できる範囲は攻撃ごとに固定なので、延々に一方向へ誘導できるわけではないので注意が必要です。
B)移動型:正面を維持しながら撃ち込む
・パルスィ「シロの灰」
ボスが常に移動し続けるタイプです。
「シロの灰」の場合は、常に移動し続けるも道順は固定のパターンなので、
少し先を進むように正面維持して撃ち込むと良いです。
また、ボスが逆方向へ移動を切り替える際は、
早めに切り返しを行っておくと安定した正面維持が行えます。
C)ランダム型:エネミーマーカーを見て撃ち込む
・ヤマメ「キャプチャーウェブ」
・パルスィ「大きな葛籠と小さな葛籠」
ボスの移動方向にランダム要素があるタイプです。
基本的にエネミーマーカーを見て撃ち込むのが良いです。
「大きな葛籠と小さな葛籠」は最初だけランダムで後は左右交互の固定移動ですが、
エネミーマーカーを見ることで本物を区別することができます。
D)固定型:前もって正面に位置取る
・ヤマメ「原因不明の熱病」
・パルスィ「緑色の目をした見えない怪物」
・パルスィ「丑の刻参り七日目」
・勇儀「咎人の外さぬ枷」
・勇儀「大江山颪」
・勇儀「三歩必殺」
ボスの位置が固定されるタイプです。
前もって正面に位置取ることで、早期からダメージを与えていくことができます。
特に重要なものは「緑色の目をした見えない怪物」、「咎人の外さぬ枷」です。
「緑色の目をした見えない怪物」は残機の欠片に釣られて正面に位置取ることを忘れがちですが、
前もってグレイズで回収するか、残機の欠片を無視するか決めておきましょう。
また、密着して撃破&撃破時に低速なら強度が足りていなくても回収可能です。
「咎人の外さぬ枷」は、素早く撃ち込みを開始することで安全に撃破することが可能です。
「原因不明の熱病」、「大江山颪」等の気合系は上下移動で避けることで正面維持することができます。
「丑の刻参り七日目」は自機狙い特性を逆に利用し、弾幕を誘導して正面を維持しましょう。
2)張り付いて撃ち込むパターンを組む(特殊)
張り付き特性を持つ機体(霊夢C、魔理沙A、B)で重要なことです。
また、グレイズを稼ぐ場合にはそれ以外の機体でも使用することになります。
ワイドショットをボスに張り付いて撃ち込むことで、
多くの弾が当たり、多大なダメージを与え、速攻撃破に繋がっていくということですね。
地霊殿では張り付きが可能なスペルカードが多いため、
積極的に狙っていくことでスコアが上昇していくと思われます。
3)グレイズしながら撃ち込むパターンを組む(一部必要)
ボスの攻撃形態が変わるごとに出現する残機の欠片やアイテムを回収する為に必要なパターンです。
各ボスの最終スペルカードを撃破すると、即座にアイテムが自動回収されてしまいます。
この時、交信強度が低ければスコアを若干損してしまいます。
それを防ぐために、スペルカード中にグレイズし交信強度を維持しておく必要があるでしょう。
また、上部回収が困難な攻撃が控えている場合にも重要なテクニックと言えますね。
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