“トゥエルブ”ナタナエル
設定
名前:ナタナエル
ハンドル:“トゥエルブ”
性別:無性
外見性別:女性
年齢:製造後10年以下
外見年齢:13~14 (成長速度は人間の2倍程度)
身長:142cm
体重:32Kg
肌:白 瞳:碧 髪:金
スタイル:◎ハイランダ-・●アヤカシ(天使系)・ヒルコ
外見:
白ロリ系の服を着た、北欧系の少女。
絵に描かれるような不自然なまでの美少女。
怪しげな色気。
性格:
幼く、無垢で、純真で、残酷で、優しくて、無知で、呑気で、わがまま。
設定:
そのプロジェクトはある企業(※1)が偶然、非常に力のある1体のアヤカシを捕獲したことから始まった。彼らはその検体を「クリストス」と名づけ、軌道衛星上の研究用ステーションに幽閉した。彼らはある目的(※2)から「クリストス」の力を持ったアヤカシを量産する計画を立てる。そして試行錯誤のうえクリストスの形質を受け継ぐ12体の試作品を作り出した。彼らはそれを”トゥウェルブ”と呼んだ。
それらはどれもクリストスの強力な力を完全に再現することはできなかったが、それぞれ様々な能力を受け継いでいた。
ある時、クリストスはステーションもろとも大気圏に落下し、焼失した(※3)。
が、組織はクリストスは地上に逃れたとみており、彼を回収するために大きな賭けに出た。トゥウェルブ達のほとんどを地上の各地に派遣したのだ。
霊的に近い存在(もしくは子といえるかもしれない)である彼らに、いずれクリストスが接触(保護もしくは抹殺)を持つであろうと考えたのだ。オリジナルを回収できればそのコピーはいくらでも作れる。そのためには”できそこない”をいくら消費しようが構わない、というのが組織の基本的なスタンスだった。
トゥウェルブたちは表向きは一人で、その実、厳重な監視の下で各地で思い思いの生活をはじめた。彼らの存在を嗅ぎつけた数多の企業が狙っているとも知らずに。
かくして、無垢な天使達は何も知らされず獣の野に放たれた。ただ一言、こう言われて。
「遊びに行っておいで、ソドムとゴモラの街へ」
※1 テラウェア(裏には氷の聖櫃)
※2 N◎VAの消滅?
※3 クリストスにとってはそこから逃げ出すことはいつでもできたのかもしれない。
66Q
余禄
最終更新:2007年01月05日 00:29