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*仮面舞踏会
#contents()
**シナリオ概要
>強力なアーティファクト”マスク"をめぐってアヤカシと真教のエージェントとがしのぎを削る。結局マスクは失われた。
>
>この事件ではカゲムシャのカードを回収。
**アクトトレーラー
>生きるために
>人はみな、仮面を被っている。
>悲しみも、怒りも、喜びさえも…覆ってしまう。
>心の中を見せないために。
>心の奥を隠すために…。
>
>マスクを被り続ける。
>
>人の数だけの…マスク
>人の心を隠し続けたマスク
>
>人の心を受け継ぐマスクもある
>人の力を受け継ぐマスクもある
>人に力を与えるマスクもある
>
>全ての力を飲み込むマスクも…いる
>
>そんな、凶悪なマスクの話
>N◎VAに現れた凶悪なマスク
>一枚のカードが力を貸したことにより
>その潜んでいた力が現れた
>
>その力を求めたのは野良犬
>真教の野良犬
>彼はその力で
>N◎VAを求めた
>
>トーキョーN◎VA The Detonation 「マスカレイド」
>
>N◎VAという舞踏会場で、様々な蝶が舞う
**ハンドアウト
-[[左馬助]]…白銀
> 当主、雷門から仕事を適当に言いつけられる。
> 「面倒だが真教が仕事が来てな、真教の奴らを助けてやりな、
> いつもの通り現場ではお前の判断に任せた、うちの恥になるようなことはするなよ」
>
> 言われた現場で、このようになるとはさすがに思ってもみなかった。
-[[フォルセア・マックロイ]]…アルドラ・ドルファン
> サロンが襲われた。
> たった三人の退魔師に。
> その中でも1人の拳銃使いは恐ろしい腕の持ち主だった。
> その拳銃使いは姫に傷をつけた。
> キミの大切な主君に。
>
> 拳銃使いが去った後、姫君に呼ばれた。
> 「まったくこの役立たず!
> 〝裏切りの騎士〟とは言ったものですわ、私の信頼を見事、裏切ってくれましたわね」
> 「この汚名を返上なさい、彼を討つのです」
> 全く持って、情けない。
> おのれ、拳銃使い。
> どちらの腕前が上か、証明してやる!
-[[エレク]]…ドラゴ・ツェペシ
> 城のドアが重々しい音を立てて開く、城の主の10年ぶりの帰還であった。
> ギャリソンが頭を下げ、主を迎えた。
> 主は執事に一瞥をくれる。
> 「…ふん…アシャンティアが眠りについて…2年経つとな?」
> ギャリソンの頭が低くなる
> 「ハイ、わたくしめが付いていながら、申し訳ございません」
> 「もとよりお主には期待しておらんよ…まあ、いい…アシャンティアも情けない、力の弱い娘は我が家には必要ない」
> 「ッ!!」
> ギャリソンが頭を上げ、鋭い眼光を向ける
> 「む…なんだ、その眼は!?」
> 主が少し気圧されながらも、執事を一喝する。
> 「ハイ、申し訳ございません」
> 「…まあ、いい、アシャンティアのことはお前に任せた、我輩は忙しいのでな」
> マントを翻し、城の奥へ消えていった。
> それを鋭い眼で送った執事は、闇に呼びかける。
> 「聞いたとおりだ、旦那様方にご迷惑がかからんように、お前たちがこの件を解決せよ」
> 闇の中に4つの光。
> 「わかりましたニャン」
> 「私たちに任せてくださいニャン」
> 執事はふと、思い出したように付け加える。
> 「もしかしたら旦那様方の手下と相見えることが、あるかもしれん」
> 「その時はしますニャン?」
> 「…手加減を…するな」
> 執事が珍しく鮫のように笑った。
>
> 主が部屋に戻ると、美しい黒髪の妻が部屋で先に待っていた。
> 「…に…ギャリソンに…わざわざ、会いましたの?」
> 主は答える
> 「…うむ…主たる我輩が執事を避けて城の門をくぐれるか」
> 「私は逃げまたしけど」
> 妻がニッコリと微笑む。だがその美しい顔を曇らせる。
> 「それにしても、アシャンティア、大丈夫ですの?」
> 主も表情を曇らせる。
> 「うむ、もう一年になるそうだ」
> 声が裏返る
> 「ももももももももう、一年なんだそうだぞ!
> だから我輩は早く帰りたかったのだ!」
> 「落ち着いて貴方、私も早く帰りたかったですけど、仕方がないですわ」
> 「奈落落ちなんて糞喰らえ!」
>
> ひとしきり騒いだ、偉大なるアヤカシの夫婦は、落ち着いて対策を考えた。
> 「そうだ、エレクだ」
> 「そうですわ、エレクですわ」
>
> 主の重々しい声が謁見の間に響く
> 「そういうわけで、アシャンティアの件を解決せよ」
> 「手段は選ばん、ただし、ギャリソンめには気づかれるなよ」
> 「もしかしたら、ギャリソンめの手下がいるかもしれん」
> 「あ奴の手下になぞ負けるなよ、出し抜けのだ!」
> 「行け、エレク!
> 闇の帝王の名をN◎VAの夜に響かせよ!!」
> 「…ただし、ギャリソンにはくれぐれも気づかれぬようにな(ボソボソ)」
>
> キミはため息をつく、いろいろと面倒な注文がある。
> しかし、キミは解決せねばならない。
> キミの敬愛してやまない光の姫君の命がかかっている。
>
> それに…早く外灯に職に戻りたい!
**レポート
-[[エレクレポート>仮面舞踏会エレクレポート]]
-[[ファルセア・マックロイレポート>仮面舞踏会マックロイレポート]]
-[[左馬之助報告書>仮面舞踏会左馬之助レポート]]
----
[[戻る>キャスト達の歴史]]
*仮面舞踏会
#contents()
**シナリオ概要
>強力なアーティファクト”マスク"をめぐってアヤカシと真教のエージェントとがしのぎを削る。結局マスクは失われた。
>
>この事件ではカゲムシャのカードを回収。
**アクトトレーラー
>生きるために
>人はみな、仮面を被っている。
>悲しみも、怒りも、喜びさえも…覆ってしまう。
>心の中を見せないために。
>心の奥を隠すために…。
>
>マスクを被り続ける。
>
>人の数だけの…マスク
>人の心を隠し続けたマスク
>
>人の心を受け継ぐマスクもある
>人の力を受け継ぐマスクもある
>人に力を与えるマスクもある
>
>全ての力を飲み込むマスクも…いる
>
>そんな、凶悪なマスクの話
>N◎VAに現れた凶悪なマスク
>一枚のカードが力を貸したことにより
>その潜んでいた力が現れた
>
>その力を求めたのは野良犬
>真教の野良犬
>彼はその力で
>N◎VAを求めた
>
>トーキョーN◎VA The Detonation 「マスカレイド」
>
>N◎VAという舞踏会場で、様々な蝶が舞う
**ハンドアウト
-[[左馬助]]…白銀
> 当主、雷門から仕事を適当に言いつけられる。
> 「面倒だが真教が仕事が来てな、真教の奴らを助けてやりな、
> いつもの通り現場ではお前の判断に任せた、うちの恥になるようなことはするなよ」
>
> 言われた現場で、このようになるとはさすがに思ってもみなかった。
-[[フォルセア・マックロイ]]…アルドラ・ドルファン
> サロンが襲われた。
> たった三人の退魔師に。
> その中でも1人の拳銃使いは恐ろしい腕の持ち主だった。
> その拳銃使いは姫に傷をつけた。
> キミの大切な主君に。
>
> 拳銃使いが去った後、姫君に呼ばれた。
> 「まったくこの役立たず!
> 〝裏切りの騎士〟とは言ったものですわ、私の信頼を見事、裏切ってくれましたわね」
> 「この汚名を返上なさい、彼を討つのです」
> 全く持って、情けない。
> おのれ、拳銃使い。
> どちらの腕前が上か、証明してやる!
-[[エレク]]…ドラゴ・ツェペシ
> 城のドアが重々しい音を立てて開く、城の主の10年ぶりの帰還であった。
> ギャリソンが頭を下げ、主を迎えた。
> 主は執事に一瞥をくれる。
> 「…ふん…アシャンティアが眠りについて…2年経つとな?」
> ギャリソンの頭が低くなる
> 「ハイ、わたくしめが付いていながら、申し訳ございません」
> 「もとよりお主には期待しておらんよ…まあ、いい…アシャンティアも情けない、力の弱い娘は我が家には必要ない」
> 「ッ!!」
> ギャリソンが頭を上げ、鋭い眼光を向ける
> 「む…なんだ、その眼は!?」
> 主が少し気圧されながらも、執事を一喝する。
> 「ハイ、申し訳ございません」
> 「…まあ、いい、アシャンティアのことはお前に任せた、我輩は忙しいのでな」
> マントを翻し、城の奥へ消えていった。
> それを鋭い眼で送った執事は、闇に呼びかける。
> 「聞いたとおりだ、旦那様方にご迷惑がかからんように、お前たちがこの件を解決せよ」
> 闇の中に4つの光。
> 「わかりましたニャン」
> 「私たちに任せてくださいニャン」
> 執事はふと、思い出したように付け加える。
> 「もしかしたら旦那様方の手下と相見えることが、あるかもしれん」
> 「その時はしますニャン?」
> 「…手加減を…するな」
> 執事が珍しく鮫のように笑った。
>
> 主が部屋に戻ると、美しい黒髪の妻が部屋で先に待っていた。
> 「…に…ギャリソンに…わざわざ、会いましたの?」
> 主は答える
> 「…うむ…主たる我輩が執事を避けて城の門をくぐれるか」
> 「私は逃げまたしけど」
> 妻がニッコリと微笑む。だがその美しい顔を曇らせる。
> 「それにしても、アシャンティア、大丈夫ですの?」
> 主も表情を曇らせる。
> 「うむ、もう一年になるそうだ」
> 声が裏返る
> 「ももももももももう、一年なんだそうだぞ!
> だから我輩は早く帰りたかったのだ!」
> 「落ち着いて貴方、私も早く帰りたかったですけど、仕方がないですわ」
> 「奈落落ちなんて糞喰らえ!」
>
> ひとしきり騒いだ、偉大なるアヤカシの夫婦は、落ち着いて対策を考えた。
> 「そうだ、エレクだ」
> 「そうですわ、エレクですわ」
>
> 主の重々しい声が謁見の間に響く
> 「そういうわけで、アシャンティアの件を解決せよ」
> 「手段は選ばん、ただし、ギャリソンめには気づかれるなよ」
> 「もしかしたら、ギャリソンめの手下がいるかもしれん」
> 「あ奴の手下になぞ負けるなよ、出し抜けのだ!」
> 「行け、エレク!
> 闇の帝王の名をN◎VAの夜に響かせよ!!」
> 「…ただし、ギャリソンにはくれぐれも気づかれぬようにな(ボソボソ)」
>
> キミはため息をつく、いろいろと面倒な注文がある。
> しかし、キミは解決せねばならない。
> キミの敬愛してやまない光の姫君の命がかかっている。
>
> それに…早く外灯に職に戻りたい!
**レポート
-[[エレクレポート>仮面舞踏会エレクレポート]]
-[[ファルセア・マックロイレポート>仮面舞踏会マックロイレポート]]
-[[左馬之助報告書>仮面舞踏会左馬之助レポート]]
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