今回予告
 トオヤとドルチェは、レア姫の行方の手掛かりを探すため、ヴァレフール騎士団長にしてトオヤの(家系図上の)祖父であるケネスに、レアの現状を伝えることを決意した。一方、その頃、レアは彼等にとって想定外の場所からヴァレフールへの帰還準備を進めつつあった。伯爵位継承権を巡るヴァレフールの動乱は、第一爵位継承者の帰還により、新たな局面を迎えることになる。若き次世代の担い手達は、混迷の時代の果てに、何を望むのだろうか。

グランクレスト不定期キャンペーン「ブレトランド風雲録」第8話
「姫君の帰還」
混沌を収め、聖印に至れ!   


全PC共通
因縁:レア・インサルンド[本物]orリカ(メサイア 15歳 女性) 推奨感情:メインサブ共に任意
 ヴァレフール伯爵ワトホートの次女。サンドルミアに留学していたが、混沌災害に巻き込まれた際に巨大な混沌核を浄化しようとして失敗し、その聖印が混沌核に書き換得られ、「イグアナ」のような姿となってしまった。エルムンドの遺品である伯爵位後継者の証「風の指輪」を持つ。

PC① トオヤ・E・レクナ
因縁:ケネス・ドロップス(キャヴァリアー 59歳 男性) 推奨感情 メイン:嫌悪/サブ:任意
 ヴァレフール騎士団の団長にして、トオヤの(家系図上の)祖父。幻想詩連合およびエーラムとの関係を重視するが故に、聖印教会との繋がりが深い副団長グレン(およびその縁戚ワトホート)と対立していたが、現在は互いの孫であるレアとトオヤの縁組による和平の実現を模索中。

PC② チシャ・ロート
因縁:エレオノーラ(キャヴァリアー 13歳 女性) 推奨感情 メイン:任意/サブ:連帯感
 エーラムに(魔法師としてではなく)留学していた貴族の少女。貴族出身者を中心とする集まりで何度か会ったことはあるが、どの国の出身なのかは名乗っていなかった。おとなしく消極的な性格。海亀を乗騎とする騎士らしいが、エーラムは内地のため実物を連れ歩くことはなかった。

PC③ ドルチェ
因縁:沖田総司(地球人 20歳前後? 男性) 推奨感情 メイン:任意/サブ:好奇心
 幻想詩連合の盟主国ハルーシアの将軍。物腰は穏やかだが、戦場では無類の強さを発揮する。元来は、サンドルミアに出現した地球の剣士の投影体で、留学中のレア(としてのドルチェ)とも面識があったが、その後、各地を放浪した後にアレクシスと意気投合し、その傘下に加わった。

PC④ カーラ
因縁:サンクトゥス(オルガノン ?歳 女性) 推奨感情 メイン:任意/サブ:親近感
 数年前に出会った聖剣の投影体。見た目は幼女だが、この世界に出現して以来、相当な年月を生きてきたらしい。自身の使い手となる剣士を探して旅をしており、カーラに剣士としての才能を見込んで自身の持ち主にならないかと持ちかけたが、カーラ自身がオルガノンと知って諦めた。

PC⑤(ゲスト) ウチシュマー
因縁:クンダリーニ(神格 ?歳 女性) 推奨感情 メイン:任意/サブ:不快感
 母であるアカラ・ナータのライバル。彼女と同じ世界の出身で、アカラ以上に気性が激しい。アカラよりも先にパンドラに加わっていたが、アカラがパンドラに加わったことで、「アカラと殺し合える立場に戻りたい」という理由から脱退。娘であるウチシュマーにも殺意を燃やす。

PC⑥(ゲスト) モルガナ
因縁:ネネ(投影体? 40歳前後 女性) 推奨感情 メイン:誠意/サブ:任意
 パンドラ均衡派の首領マーシー・リンフィールドの側近。異なる世界出身の投影体同士の間に生まれた身らしいが、詳しいことはよく分からない。楽園派にも、マーシーからの伝達役としてよく顔を出す。モルガナの母リーザロッテと仲が良い。若い頃は絶世の美女だったらしい。

PC⑦(ゲスト) 瑛斗(エイト)
因縁:橘霧胡(地球人 10代後半 女性) 推奨感情 メイン:任意/サブ:食傷
 諜報機関「ヴァルスの蜘蛛」の一員。花憑人と呼ばれる特殊な地球人。エイトの母ユリと懇意なこともあり、パンドラ楽園派に密かに協力している。現在はアキレス近辺に潜伏中。エイトのことは「地球人と現地人の混血児」という特異な存在であるが故に個人的に興味を抱いている。

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最終更新:2017年03月22日 19:27