今回予告
 ノルドの航空部隊を撃退した後、しばらく国境警戒のためにオディールに滞在していたトオヤ達であったが、そんな彼等の元に、本拠地タイフォンに住むトオヤの母プリスからの手紙が届いた。トオヤに対して、どうしても直接会って話さなければならないことがあるらしい。
 それと時を同じくして、騎士団長ケネスの本拠地アキレスから、衝撃的な情報が伝わってきた。これまで「生まれつき聖印を受け取れない虚弱体質」と言われていたドギが、その体質の改善に成功し、君主としての力に目覚めたというのである。もしこれが真実なら、今後の伯爵位継承権問題にも影響しかねない事態である。その一方で、アキレス近辺で大規模な混沌災害が発生したという噂もある。果たして、アキレスでは何が起きているのだろうか?

グランクレスト不定期キャンペーン「ブレトランド風雲録」第6話
「真実を語る意義」
混沌を収め、聖印に至れ!

PC① トオヤ・E・レクナ
因縁:プリス・D・レクナ(一般人 37歳 女性) 推奨感情 メイン:家族/サブ:任意
 トオヤの母。騎士団長ケネスの長女。夫レオンの戦死後は、タイフォンの領主の館の一角にて、常に喪服を身にまとい、一人静かに隠遁生活を送っている。レオンと結婚する前に、「オトヤ」という名の地球人と逢引していたという噂があるが、彼女はそれを否定も肯定もしていない。

PC② チシャ・ロート
因縁:ドギ・インサルンド(一般人 9歳 男性) 推奨感情 メイン:期待/サブ:任意
 現ヴァレフール伯爵ワトホートの弟である故トイバルの次男(チシャ、トオヤ、レアの従弟)。生まれつき聖印を持てない体質と言われていたが、どうやらその体質が改善されたらしい。幼いながらも勉強熱心で、異界の農作物をこの世界で育成したいと考え、チシャに相談していた。

PC③ ドルチェ
因縁:クレア・シュネージュ(パラディン 23歳 女性) 推奨感情 メイン:任意/サブ:不安
(『ルールブック1』p.316参照)
 聖印教会に所属する流浪の女騎士。かつて副団長グレン(レアの祖父)に「(レアやゴーバンを含めた)国内の貴族の子弟の教育係」として招かれ、「君主としての心得」を説き、その高潔な生き様に、幼き日のレアやゴーバンも感銘を受けていた。なお、ドルチェは会ったことがない。

PC④ カーラ
因縁:ゴーバン・インサルンド(パニッシャー 11歳 男性) 推奨感情 メイン:任意/サブ:食傷
 現ヴァレフール伯爵ワトホートの弟である故トイバルの長男(チシャ、トオヤ、レアの従弟)。パニッシャーの聖印の持ち主で、正義感溢れる熱血漢。勉学は苦手で、ヴァレフールの現場のこともまだよく分かっていないが、レアがトオヤに惹かれていることを見抜く程度の直感力はある。

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最終更新:2016年11月27日 19:57