開催日時:2019年9月15日(日) 10時〜18時
開催場所:学生会館 予備集会室

レギュレーション
  • 使用可能ルール:基本1・2、AF、戦記DB、上級、百花繚乱、R&R記事
  • 使用禁止スタイル:なし
  • PCレベル:17
  • マスコン&国ルール:使用せず

今回予告
 ヴァレフール伯爵領北東部に位置する長城線(ロングウォール)は、対アントリア戦線の防衛拠点である。この地の領主達には代々「三本の黄金槍」が受け継がれていたが、先日、それらは謎の魔法少女の手によって奪われてしまった(ブレトランド水滸伝1参照)。
 それに加えて最近、長城線の内側において、奇妙な声が聞こえるという証言が兵士達の間から頻出している。それらは「人間の声」ではあるようだが、何と言っているのかまでは聞き取れず、ただひたすらに「恨み」や「哀しみ」を訴えかけているような不気味な声らしい。今のところ声以外の実害は生まれてはいないが、兵士達の間では不安と動揺が広がっている。
 そんな中、まもなくこの地に、現ヴァレフール伯爵レアの従姉妹にあたるサラと、その夫であるハルーシア貴族コンラート(PC①)が来訪するという知らせが届いた。ヴァレフールでも屈指の精鋭兵達が集うこの地で、彼が探している「星の前世」の仲間は見つかるのだろうか?

グランクレスト大型キャンペーン「ブレトランド水滸伝」第23話
「天猛之参〜城塞都市奇譚〜」

混沌を収め、聖印に至れ!


PC① コンラート(ケリー)・オーガスト
 キミはハルーシアの有力貴族家の嫡男であり、妻のサラはヴァレフール伯爵家の出身である。現在は大毒龍を倒すために必要な「星の前世」に相当する仲間を探して放浪中。ちなみに、サラ曰く、今回の訪問先である城塞都市オディールには、その候補として有力な人物がいるらしい。
因縁:フランチェスコ(鎧) 推奨感情 メイン:任意/サブ:可能性
 キミの家に代々伝わる鎧。その正体は、英雄王エルムンドが着用していたと言われる「五つの銀甲」の一つである「聖鎧フランチェスコ」。聖印の力で生み出された鎧であり、装備主であるキミに対して時折語りかけてくるが、その秘められた本来の力はまだ発揮されていないらしい。

PC② ロートス・ケリガン
 キミは城塞都市オディールの領主だ。現在、オディールおよび長城線の近辺では不穏な出来事が続いているが、そんな中でヴァレフール伯爵家に連なる夫婦がこの地を来訪することになった。彼等の目的は今のところ不明だが、来客に危害が及ぶことがないよう細心の注意が必要だろう。
+ ロートス
因縁:サラ・I・オーガスト(一般人 女性 15歳) 推奨感情 メイン:任意/サブ:庇護
 PC①の妻。元々はヴァレフールの伯爵令嬢であり、幼い頃に父トイバル(現伯爵レアの叔父)に連れられて長城線を訪れたことがある。その際に、トイバルから冗談半分に「この三兄弟の中で、婿に欲しい奴はいるか?」と問われた彼女は「しいて言うならロートス」と答えていた。
+ サラ

PC③ オルガ・ダンチヒ
 キミは城塞都市オディールの領主の契約魔法師だ。先日盗難された黄金槍の件については捜査継続中だが、まだ手掛かりは掴めていない。それと同時に、現在発生中の奇声騒動との関連性も不明であるが、今のところ、アントリアがこれらの問題に関与している可能性は低そうである。
+ オルガ
因縁:オデット・ダンチヒ(サモナー 女性 23歳) 推奨感情 メイン:任意/サブ:不安
 キミの義妹。彼女もまた黄金槍問題と奇声騒動に関して色々と調査活動をしているようだが、そのために独自の情報源(パンドラ)と接触を取っているかどうかは不明。なお、「オデット」とは、オディールの旧称であり、再婚後の彼女の母のこの地への想いが込められていたらしい。
+ オデット

PC④ エリザベス
 キミは城塞都市オディールを守る将軍の一人である。本来のキミの上司(にして恋人)であるリューベンがジゼルへと去った後も、彼とは頻繁に手紙を交わしている。先日、そんなキミの夢の中に、かつての同胞であるフランツが現れた。だが、夢の詳しい内容までは覚えていない。
+ エリザベス
因縁:フランツ(アンデッド 男性 ?歳) 推奨感情 メイン:任意/サブ:連帯感
 キミと同じ「夜の一族」の一人。千年以上前にキミを含めた僅かな一族の生き残りを冷凍睡眠状態にする技術を開発した人物でもある。常に冷静で、一族のことを第一に考える青年だった。彼もまた自分自身をブレトランドのどこかに封印したと思われるが、その後の消息は不明。
+ フランツ

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最終更新:2019年08月29日 02:14