開催日時：2019年4月28日（日） 10時〜18時
開催場所：学生会館・和室 ※部屋が取れたので、変更しました
レギュレーション
- 使用可能ルール：基本1・2、AF、戦記DB、上級、百花繚乱、R&R記事
- 使用禁止スタイル：なし
- PCレベル：17
- マスコン＆国ルール：使用せず
今回予告
アントリア領（旧トランガーヌ領）モラード地方の北部の入江にて、所属不明の謎の船が目撃された。今のところ、村や他の船を襲う様子もないが、スパルタの沿岸警備隊がその正体を確認するために近付こうとすると、いつも唐突に周囲に「霧」が発生し、そのまま姿を消してしまう。果たして、この海域で何が起きているのか？ あるいは、起きようとしているのであろうか？
グランクレスト大型キャンペーン「ブレトランド水滸伝」第16話
「天罡之参〜水月鏡禍〜」
混沌を収め、聖印に至れ！
PC① ヴィーガム
ビルト村の猫騒動（BS63）が解決した後、まだ他にも「星の前世」に相当する者が村内にいる可能性を考慮して温泉街に入り浸っていたキミは、行き交う人々の雑踏の中に見覚えのある女性の姿を発見する。それはかつてオブリビヨンで部隊長を務めていた邪紋使いのニーアであった。
因縁：ニーア（PC④） 推奨感情 メイン：任意／サブ：憧憬
元オブリビヨンの女戦士。小柄な身体ながらも巨大な武器を駆使して戦う彼女の勇姿は、まだ力を持たなかった頃のキミにとっての憧れだった。約一年前に彼女がパンドラ革命派からの依頼で出向した後、オブリビヨンに帰還しなかったため、その後の彼女の動向をキミは知らない。
PC② レヴィア・ルーフィリア
キミはスパルタ村の領主だ。最近の村の北東部の海域の不審船に関して、上官のジン（エストの領主）から正式に調査命令が下った。ただ、昨今は内陸方面でも混沌濃度が上昇傾向にあり、村の全戦力を海方面に投入する訳にもいかないため、ビルトに援軍を要請すべきかもしれない。
因縁：イヴァン・フェニックス 推奨感情 メイン：任意／サブ：不安
トランガーヌ貴族時代のキミの許婚。歳はキミと同じで、家格的にもキミの実家と同等の名門貴族の令息。キミの実家と同時期に宮廷内の権力闘争に巻き込まれて失踪し、そのまま行方不明となった。自由奔放な性格で、日頃からよく宮廷を抜け出しては、下町の住人達と戯れていた。
PC③ ボニファーツ・ヴェッセルス
キミはスパルタの沿岸警備隊長だ。最近は村の北東部の入江の近辺に出現する幽霊船と思しき船を追い続けているが、いつも「謎の霧」の出現によって阻まれている。そんな中、錬成魔法師のミツキが、次の出撃時には自分も同船したいと言い出した。どうやら何か考えがあるらしい。
因縁：ミツキ・カーバイト 推奨感情 メイン：任意／サブ：隔意
約半年前のマージャでの新人魔法師お披露目会にてキミが入手した異界魔書『エリュシオン』から出現する象徴体の少女。海産物の料理に長けており、スパルタの新料理開発部において次々と新たなアイデアに基づく新商品を生み出すなど、すっかり村に溶け込んでいる様子である。
PC④ ニーア
キミはパンドラ革命派に協力する邪紋使いだ。かつてはオブリビヨンの一員だったが、一年前から絶縁状態にある。今回は姉の誘いでビルトに温泉旅行に来ていたが、姉妹団欒の途中で唐突に姉に急用が入ってしまたため、温泉街に一人、手持ち無沙汰な状態で取り残されてしまった。
因縁：アルヴィン 推奨感情 メイン：任意／サブ：劣等感
オブリビヨン時代にとある海戦で戦った傭兵団「暁の牙」の邪紋使い。彼の変幻自在の剣術に翻弄されたキミは追い詰められ、死を覚悟したが、彼は「女子供は殺したくない」と言って止めを刺さずに立ち去った。それ以来、キミの中では彼への何らかの強烈な執着心が芽生えている。
PC⑤ ウィルバート
キミは傭兵団「暁の牙」の部隊長だ。ヴァレフールの要人の大陸への護送任務（BS57）の後、ブレトランドに戻ってきたキミに次に与えられた任務は、現在行方不明の元部隊長アルヴィンの捜索である。どうやら最近、モラード地方の北部で彼と思しき人物の目撃情報があったらしい。
因縁：アルヴィン 推奨感情 メイン：任意／サブ：尊敬
かつて「暁の牙」に所属していた部隊長。異界の水神・金華将軍（三本足の蛙）のレイヤーで、水上戦や水中戦では無類の強さを発揮した。出自や経歴は不明だが、少なくともキミよりは年上であり、キミにとっては良き兄貴分であったが、一年程前に唐突に姿を消し、以後は消息不明。
PC⑥ ベーナ
キミはウリクルの執政官ドミナスの直属の部下だ。先日ウリクルに帰還したドミナスは、キミに新たな任務を申しつけた。それは、数日後に大陸から到着する予定の経済界の大物達を接待するために、スパルタ村の「新鮮な蟹」と「一流の料理人」を連れてくるように、とのことである。
因縁：ドミナス・ブランギース 推奨感情 メイン：任意／サブ：不安
キミの上司。ウリクル村の執政官にして、ゴルフ場のオーナーでもあり、実は聖印を隠し持っている君主でもあるのだが、そのことを知る者は少ない。今回彼が招待するのはエーラムに本拠地を持つウルシード紹介の重鎮達らしいが、彼等との金脈を利用して何を企んでいるのかは不明。
（『グランクレスト戦記データブック』p.76参照）
乱入PC エイプリル
キミは地球人の少女である。先日、ウリクル村で遭遇した少年ヴィーガム（PC①）が、「この世界の根幹に関わる異界魔書」を有していることを知り、彼のことをこのまま放置しておくことは危険と考えたキミは、なりゆきで彼とそのまま行動を共にすることにした。
因縁：エルミナ・ワイズウッド 推奨感情 メイン：任意／サブ：好奇心
ビルト村の政務官。前回（BS63）の一件以来、彼女と親しくなったキミは、彼女の某同僚への恋路を微笑ましく（？）見守りつつ、彼女が飼っている「猫」が異変を引き起こさないかどうかをそれとなく見張っている。最近、彼女は村の北西で起きている異変が気になっているらしい。
（『グランクレスト戦記データブック』p.73参照）
最終更新：2019年04月24日 01:55
