開催日時:2019年2月24日(日) 10時〜18時
開催場所:学生会館のどこか

レギュレーション
  • 使用可能ルール:基本1・2、AF、戦記DB、上級、百花繚乱、R&R記事
  • 使用禁止スタイル:なし
  • PCレベル:15
  • マスコン&国ルール:使用せず

今回予告
 数ヶ月前まで、PC①はオブリビヨンの一員であった。だが、とある任務の最中に偶然入手した異界魔書の力で(なぜか)聖印を手に入れ、それが原因でオブリビヨン内では異端者として敵視されるようになり、追われるようにPC①は彼等の元から去った。
 異界魔書の内容はPC①には読めなかったが、旅先で出会った識者の話によると、どうやらそこに書かれているのは「地球」という異世界の文字らしい。そして、モラード地方に「地球人」の投影体が出没するという噂を聞いたPC①は、まずは同地方の東の玄関口に相当するウリクルへと向かうことにした。
 ウリクルにはブレトランドで最も有名なゴルフ場である「ブランギース・カントリークラブ」が存在し、今はそのリニューアル・オープン(新設の10番〜18番コースのお披露目)の日を間近に控えた時期であった。そんな中、水面下で密かに不気味な陰謀が蠢きつつあることを知る者は、今のこの村にはいない。

グランクレスト大型キャンペーン「ブレトランド水滸伝」第8話
「天罡之壱〜魔書は二度死ぬ〜」

混沌を収め、聖印に至れ!


PC① スタイル:マローダー
 キミは元オブリビヨンの兵士だ。約半年前、とある闇魔法師のアジトを急襲した際に入手した異界魔書を開いた直後、なぜか聖印をその身に宿すことになった。それ以来、キミは他の団員達から疎まれるようになり、身の危険を感じたキミはオブリビヨンを去り、今は流浪の身である。
 なお、キミには「夜空を見上げた時に、なぜか『他の人の瞳には映らない八つの星』がキミにだけ見える』という奇妙な能力が(キミが初めて聖印を手に入れた時から)備わっている。キミ以外にその星が見える人物と出会ったことはない。その理由については、まだキミは知らない。
因縁:リグ(26歳/男性/邪紋使い) 推奨感情 メイン:任意/サブ:隔意
 キミの元上司。ポイゾナスの邪紋使い。姑息な卑劣漢で、部下の手柄を横取りすることも多く、団長ヴァライグを初めとする幹部達に上手く取り入りながら、部隊長の地位にまで上り詰めた。PC①が力を手に入れたことに嫉妬し、PC①が叛逆を企んでいると団内で吹聴していた。

PC② ジェローム・ヒュポクリシス
 キミはウリクルの領主である。自由を重んじるキミの統治方針はすっかりこの村全体に浸透し、最近はその気風に惹かれて多くの人々が移り住むようになり、その中には様々な背景を背負った亡命者達もいたが、今のところは彼等の流入は村全体に対して好影響をもたらしている。
+ ジェローム
因縁:ガルド(37歳/男性/時空魔法師) 推奨感情 メイン:任意/サブ:信頼
 ウリクルに半年前から定住している少数民族(異界の女神ヘカテーの信者)の一人。もともと商業に携わっていたこともあり、その人脈の広さを生かして様々な形で村の交易に貢献している。若干ながらも時空魔法を使える自然魔法師であり、娘は湖岸都市ケイの領主代行の契約魔法師。
+ ガルド(顔画像)
(画像データは こちら で作成)

PC③ ヴェルディ・カーバイト
 キミはPC②の契約魔法師である。最近のウリクルはパンドラや師匠やおてんば姫が現れることもなく、平和な日々が続いている。ただ、モラード地方を統括するジンの契約魔法師フィネガンからは「この地方全体に不吉な凶兆が垣間見れるので要警戒」という連絡が届いている。
+ ヴェルディ
因縁:コノハ・カーバイト(18歳/女性/召喚魔法師) 推奨感情 メイン:任意/サブ:誠意
 半年前にマージャ村で開催された「新人魔法師のお披露目会」でキミが連れ帰った召喚魔法師(浅葱)。便宜上はキミの義妹ということになるが、その実態は「異界の禁書の象徴体(レトロスペクター)の投影体」である。ゴルフ場の拡張工事では様々な工具を召喚して貢献した。
(スカウトの経緯はブレトランドと魔法都市4を参照)

PC④ ベーナ
 キミは(ウリクルの政務官にしてゴルフ場のオーナーでもある)ドミナスの側近である。現在は主人が出張で大陸に出向いているため、ゴルフ場の拡張工事の現場監督を務めていたレオニダスと共に、まもなく正式にリニューアル・オープンすることになったゴルフ場の警備に努めている。
+ ベーナ
因縁:レオニダス(23歳/男性/一般人?) 推奨感情 メイン:任意/サブ:感服
 ゴルフ場建設時の土木作業で活躍した青年。職人として特筆すべき技術があった訳ではないが、体力と統率力に優れていたため、現場監督を任されていた。南国エストレーラからの亡命者で、かつては騎士だったらしいが、今でも聖印を持っているのかは不明。美しい妻がいる。
(その正体は鴎の戦旗第一話を参照)
+ レオニダス(顔画像)

乱入PC エイプリル
 キミはモラード地方近辺に出没する地球人である。先日、キミは道端で「キミの故郷の言葉で書かれた本」を発見した。キミがそれを手に取って開いた瞬間、そこから一人の男の子が現れる。彼は「ガウェイン」と名乗り、その手には一本のゴルフクラブ(ドライバー)が握られていた。
因縁:ガウェイン・七海(8歳?/男性/投影体?) 推奨感情 メイン:任意/サブ:好奇心
 東北弁と思しき方言を話す子供。オルガノンなのか象徴体(レトロスペクター)なのかは不明だが、おそらく投影体であろう。どうやら「ゴルフが出来る場所」を探しているらしい。なお、彼の「本体」と思しき本の表紙には 『ライジングインパクト』 と書かれていた。

名前:
コメント:

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2019年02月13日 11:10