開催日時:2019年2月3日(日) 10時〜18時
開催場所:学生会館 談話室

レギュレーション
  • 使用可能ルール:基本1・2、AF、戦記DB、上級、百花繚乱、R&R記事
  • 使用禁止スタイル:なし
  • PCレベル:15
  • マスコン&国ルール:使用せず

今回予告
 ブレトランドの対岸に位置する領邦国家アロンヌの中北部の一角を支配するコンドルセ家は、ルクレール伯爵家と近縁の名門貴族である。今から約一年前、現当主アンリの三男シャルルと、当時のヴァレフール騎士団長ケネスの孫娘モニカの婚約が当主間の協議で決定され、コンドルセ家の居城であるオリビア城へとモニカが招かれた。
 ところが、彼女の到着直前にシャルルが出奔し、行方不明となってしまう。アンリはそのままモニカを滞在させつつシャルルの帰還を待ったが、半年以上待っても消息が掴めなかったため、やむなく婚約を白紙に戻し、次男フィリップとモニカとの間で婚約を結ばせ直すことにしたが、その直後に今度はフィリップもまた海難事故で(?)消息不明となってしまった。
 ヴァレフールとの関係を切りたくないアンリは、モニカを説得して、離婚歴のある(モニカとはやや歳の離れた)長男ルイを彼女の(三人目の)婚約者として承服させ、まもなく二人の結婚式が開かれることになった。結婚式には、モニカの弟のラファエル、叔母のシリア、従弟のゴーバンなどが出席する予定であるが、肝心のモニカ自身はどこか浮かない表情を浮かべている。モニカの護衛を任された傭兵のPC①は、そんな彼女を目の当たりにして、何を想うのであろうか?

グランクレスト大型キャンペーン「ブレトランド水滸伝」第5話
「天勇之壱〜錦上添禍〜」

混沌を収め、聖印に至れ!

PC① スタイル:セイバー
 キミは傭兵団「暁の牙」の一員である。大陸の孤児院出身で、幼少期に孤児院に預けられた時から聖印を持っていたらしい。数年前、戦火で孤児院が焼け落ちた際に団長ヴォルミスに拾われ、暁の牙に加わった。約一年前からオリビア城に派遣され、モニカの護衛を務め続けている。
 なお、キミには「夜空を見上げた時に、なぜか『他の人の瞳には映らない八つの星』がキミにだけ見える』という奇妙な能力が備わっている。キミ以外にその星が見える人物と出会ったことはない。その理由については、まだキミは知らない。
因縁:モニカ・ドロップス 推奨感情 メイン:任意/サブ:庇護
 キミの護衛対象。おとなしい性格で、あまり自分の意見を積極的に表明することはない。城内においてはキミが彼女と最も親しい関係にある。今回の結婚にはあまり乗り気ではなかったが、三男と次男の失踪は自分に原因があると考えて(責任を感じて)、応じることにしたらしい。
+ モニカ

PC② ローラ・リアン
 キミはヴァレフール領ケイの領主代行ラファエルの契約魔法師である。今回はラファエルと共に彼の姉のモニカの結婚式に出席するために、オリビエ城へと向かうことになった。ただ、新郎の名前には見覚えがあり(ブレトランドと魔法都市1参照)、正直、嫌な予感しかしない。
+ ローラ
因縁:ラファエル・ドロップス 推奨感情 メイン:任意/サブ:誠意
 キミの契約相手。新婦モニカの弟。父マッキーと兄アンディは既に亡く、母ネネは行方不明で、姉のチシャは祖母リンナの看病でアキレスを離れられないため、今回の結婚式の出席者の中では最も新婦との関係が近い。なお、ブラフォード動乱の折にウィルバートとも微妙に面識がある。
+ ラファエル

PC③ ウィルバート・ファーネス
 キミは傭兵団「暁の牙」の一員である。今回は団長ヴォルミスの命令により、モニカの結婚式に出席するシリアをオリビエ城まで護衛することになったのだが、なぜか彼女は、キミのことをあまり好ましく思っていない様子である。なお、キミはPC①とは歳も近く、親しい関係にある。
+ ウィルバート
因縁:シリア・D・インサルンド 推奨感情 メイン:隔意/サブ:任意
 前ヴァレフール騎士団長ケネスの娘にして、現ヴァレフール伯レアの義理の叔母(叔父トイバルの妻)。夫の死後はひっそりと離宮で暮らしており、あまり表に出ることはなかったが、今回は(行方不明の新婦の母ネネに代わって)姪のモニカの保護者として出席することになった。

PC④ アーノルド・ハルペル
 キミはアロンヌの隣国ヴァンベルグの地方領主であり、コンドルセ家とは遠戚に当たる。今もキミの元にはゴーバンが滞在中だが、先日、彼の母(キミの初恋相手)のシリアから「ゴーバンと会う機会が欲しいから、オリビエ城での結婚式に連れて来て欲しい」という手紙が届いた。
+ アーノルド
因縁:ゴーバン・インサルンド 推奨感情 メイン:任意/サブ:可能性
 キミの元に預けられているヴァレフール伯爵家の令息(実質的な第一継承者)。シリアの長男であり、新郎モニカ(&ラファエル)の従弟でもある。まだ当分ヴァレフールに帰るつもりはないと息巻いているが、時折、海の向こうのブレトランドに向けて、寂しそうな視線を送っている。
+ ゴーバン

※上記はあくまでも「表向きの家系図」。真相はブレトランド風雲録6を参照。

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最終更新:2019年01月20日 08:25