開催日時:2019年1月13日(日) 10時〜18時
開催場所:学生会館 談話室

レギュレーション
  • 使用可能ルール:基本1・2、AF、戦記DB、上級、百花繚乱、R&R記事
  • 使用禁止スタイル:なし
  • PCレベル:15
  • マスコン&国ルール:使用せず

今回予告
 アントリア中部に位置する「バランシェ神聖学術院」は、聖印教会内でも比較的混沌に対して寛容な「月光修道会」が運営する学術機関であり、現在はアントリア騎士団副団長アドルフの娘ブランジェ(PC③)がこの地の領主と学長を兼任している。ここ最近、彼女の元には体験入学を希望する者達がブレトランドの内外から数多く集まっており、その中には、愛娘ラーヤを連れた流浪の女騎士ウルスラ(PC④)の姿もあった。
 一方、バルレア半島の一角を占めるユーミル男爵領では、国主ユージーンが謎の奇病で意識不明の重体に陥るという緊急事態が発生していた。彼の弟にして実質的な宰相を務めるPC①は、この奇病を治す薬がバランシェ神聖学術院にならばあるかもしれない、という話を聞き、兄の窮地を知って駆けつけた末弟タケル(PC②)と共に現地へと向かうことを決意する。果たして、彼等は無事に長兄の窮地を救うことが出来るのだろうか?

グランクレスト大型キャンペーン「ブレトランド水滸伝」第4話
「天機之壱〜光を蝕む病〜」

混沌を収め、聖印に至れ!

PC① スタイル:ルーラー
 キミはユーミル男爵ユージーンの弟(次男)である。兄は敬虔な聖印教会の信徒であるが故に契約魔法師を雇っていないため、実質的にキミが政務の大半を取り仕切っている。そんなキミに対して、ユーミル管区大司教のジークリンデは、兄の奇病を治すための手掛かりを伝える。
 なお、キミには「夜空を見上げた時に、なぜか『他の人の瞳には映らない八つの星』がキミにだけ見える』という奇妙な能力が(キミが初めて聖印を手に入れた時から)備わっている。キミ以外にその星が見える人物と出会ったことはない。その理由については、まだキミは知らない。
因縁:ジークリンデ・ベルウッド 推奨感情 メイン:任意/サブ:同志
 聖印教会のユーミル管区大司教を務める女性。政治的には特に実権は無いが、聖印教会内での序列はユージーンとほぼ同格。双子の妹が神聖学術院の教養学部(アメジストの学部)に在籍しており、彼女自身も昨年までは在学していた身なので、学内の事情にもある程度詳しい。
+ ジークリンデ

PC② タケル・ニカイド
 キミはユージーン&PC①の弟である。神聖学術院の歴史学部(サファイアの学部)に在籍しているが、現在は休学申請を出した上で、学友のライザーと共に武者修行のために各地を放浪中。旅先で長兄が病気で重体という噂を聞き、故郷のユーミルへと急遽駆けつけることになった。
+ タケル
因縁:ライザー 推奨感情 メイン:任意/サブ:連帯感
 神聖学術院の生物学部(エメラルドの学部)に所属する学生。キミと同時に休学し、半年以上共に旅を続けてきた。キミはまだ彼女の正体(日輪宣教団からの密偵であること、サンドラの妹であること、etc.)は知らないし、彼女がキミのことをどう思っているのかも定かではない。
+ ライザー

PC③ ブランジェ・エアリーズ
 キミはバランシェ神聖学術院の学長兼領主である。本来は生物学部(エメラルドの学部)所属。最近は体験入学希望者が増えたことで諸々の手続きで多忙を極め、キミの恋人(仮)のサンドラもまた警備強化のために学内全体を常に巡回しているため、なかなかデートに誘う暇もない。
+ ブランジェ
因縁:サンドラ 推奨感情 メイン:慕情/サブ:任意
 神聖学術院の人体学部(ルビーの学部)の学生であると同時に「聖徒会」の書記であり、キミの「恋人ごっこ」の相手でもある。最近急増している体験入学者達の中に(妹と同様の)密偵や工作員などが紛れ混んでいる可能性を危惧して、昼夜問わず警戒の目を光らせ続けている。
+ サンドラ

PC④ ウルスラ
 キミは流浪の子連れ女騎士である。これまで娘のラーヤと共に世界各地を回って来たが、その結果としてラーヤが「同世代の友達」を作る機会がなかなか得られないことを危惧したキミは、ラーヤ自身の意思を確認した上で、ひとまず神聖学術院に体験入学させてみようと考えた。
+ ウルスラ
因縁:ラーヤ 推奨感情 メイン:庇護/サブ:任意
 キミの一人娘。父親のことはまだ知らない。半年ほど前にハルペルでのレオンの聖誕祭にて、神聖学術院の聖徒会長エルリックから体験入学の勧誘を受け、この時に「同世代の君主(聖印を持つ子供)」と邂逅して刺激を受けたこともあって、入学説明会に参加してみることにした。
+ ラーヤ

乱入PC シェリア・ルオーネ
 キミは月光修道会の一員である。キミは何らかの理由(任意)でこの神聖学術院へと赴くことになった。ただ、邪紋使いに関しては(よほど特別な事情がない限り)原則学内への連れ込みは禁止なので、キミの相方のノア君に関しては、近くの村にでも置いていった方が無難だろう。
因縁:ホーデリーフェ・ベルウッド 推奨感情 メイン:任意/サブ:誠意
 神聖学術院の教養学部(アメジストの学部)に在籍する研究員(助手相当)。元々はバルレアのユーミル管区大司教家の娘であり、数年前に里帰りしていた彼女がウィステリアとの国境付近で混沌災害に巻き込まれた際に、偶然近くを通りかかったキミに助けられたことがあった。
+ ホーデリーフェ

☆今回の主な舞台となる「バランシェ神聖学術院」についてはブレトランドの光と闇4にて描かれているので、事前に一度読んでおくことをお勧めする。

  • 主に学園内での活動ということですが、騎乗しながら行動することはやはり控えた方が良いのでしょうか。特に馬に乗っていることを描写するつもりは無いのですが -- 妖精 (2019-01-01 10:22:21)
  • まぁ、学園の敷地内に関しては、校則上明記はされていませんが、普通は乗らないです。イメージ的に言えば、名大内を750ccのバイク(もしくはセグウェイ?)で移動するようなものだと思って下さい。やっちゃダメって訳では無いですが、すごく目立ちます。 -- Y武 (2019-01-01 22:46:51)
  • エンディングなのでスルーしてましたが、兄が完治した後兄弟は、生徒たちの治療へ協力するために学術院へ向かったのですか?タケルの学友だし協力するにはしますが、流石にその助力を後出しで求められると修復が不可能なレベルで心象が悪化するのですが・・・。 -- 妖精 (2019-01-17 10:29:35)
  • 昨日の時点で直接回答しましたが、そもそもユーミル兄弟に治療技術がある訳では無いので、それ以降の治療にはノータッチです。ユージーンは男爵級聖印なので、そこから発生する魔物を倒すには人手が必要でしたが、サンドラやシャルルは従騎士級なので、怪物が出現しても他の聖徒会メンバーだけで楽々倒せます。ライザーは宗教的理由から応急措置だけを受けて、魔法師を必要とする根本的治療は拒否しました。それ以外の学生はそもそも聖印を持っていないので、他に感染者はいません。 -- Y武 (2019-01-18 10:59:43)
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最終更新:2019年01月18日 10:59