開催日時:2018年12月9日(日) 10時〜18時
開催場所:学生会館 談話室

レギュレーション
  • 使用可能ルール:基本1・2、AF、戦記DB、上級、百花繚乱、R&R記事
  • 使用禁止スタイル:なし
  • PCレベル:15
  • マスコン&国ルール:使用せず

今回予告
 ヴァレフール南西部に位置する、冒険者の集まる街テイタニア。この街の領主であるユーフィーが(護国卿の側近カーラと共に)パルトーク湖北岸の調査のために街を離れている中、彼女の契約魔法師のインディゴは領内で発生した連続殺人事件の調査に追われていた。一方、隣村の領主グランは宿敵パンドラの関係者がテイタニアに潜んでいるという噂を聞き、テイタニアへの警戒心を強めていく。
 その頃、この街を拠点とする冒険者の一人であるPC①は、一匹の猫(のような何か)の言葉に導かれるように、グリース北部の「紅の山」へ足を踏み入れようとしていた。その一歩が、この世界の存亡を賭けた戦いへの第一歩となることを、まだ彼(彼女)は知らない。

グランクレスト大型キャンペーン「ブレトランド水滸伝」第1話
「天魁之壱〜山の麓、水の滸〜」

混沌を収め、聖印に至れ!

PC①(田中山) スタイル:パニッシャー(ただし冒頭時点では一般人)
 キミは主にテイタニアを中心として活動している冒険者だ。過去に何度か混沌核に触れたことはあるが、邪紋も聖印もその身に宿ることはなかった。先日、そんなキミの前に、一匹の三毛柄のケット・シーが現れ、キミに対してこう告げた。「紅の山に来てほしいですニャ」
因縁:三毛柄のケット・シー 推奨感情 メイン:好奇心/サブ:任意
 彼はキミに上記のように告げると、紅の山の麓の一角への道を指し示した地図を渡し、すぐにその場から去って行った。彼が何者かは分からない。ただ、彼のその口振りと雰囲気から、彼はキミ自身に関する何か重大なことを知っているような、そんな予感がキミの中に広がっていた。

PC② ユーフィー・リルクロート
 キミはテイタニアの領主だ。現在、パルトーク湖の北岸で古い建物の遺跡が発見されたという報告を聞き、現地で調査中である。その遺跡の近辺は他に比べてなぜか混沌濃度が微妙に低く、随行させた専門家達の判断によれば、これはかなり大規模な城塞都市の跡地であるらしい。
+ ユーフィー
因縁:PC① 推奨感情 メイン:任意/サブ:任意
 テイタニアの人々の間で評判の良い冒険者。未だ聖印も邪紋も持っていないが、これまで数多の魔物との戦いを生き抜いてきた実力者として知られており、家臣達の間では、従属聖印を与えて領主直属の武官として取り立てても良いのではないか、という声も上がっている程である。

PC③ インディゴ・クレセント
 キミはPC②の契約魔法師だ。現在、領内で発生した冒険者(邪紋使い)連続殺害事件を調査中である。彼等の死体の形状から察するに、彼等の邪紋は最終的に聖印で浄化されているらしい。また、どの死体の近くにも(キミには見覚えのある)違法薬物の薬瓶の破片が転がっていた。
+ インディゴ
因縁:エーラム時代に出会った少年 推奨感情 メイン:悲哀/サブ:誠意
 キミが学生だった頃の静動魔法科に、頻繁に弟子入りを志願しに来る貴族の少年がいた。全く才能がないにも関わらず、手品などを用いて自分に資質があることを認めさせようとしたが、それで教員達が騙される筈もなく、キミはいつもそんな彼を追い返す役目を押し付けられていた。

PC④ グラン・マイアー
 キミはテイタニアの南に位置するヴィルマ村の領主だ。ここ最近、キミの村の一部に、エーラムの認可を得ていない違法な魔法薬が出回っているらしい。今のところ人体に悪影響を及ぼす薬ではないようだが、その薬を作っているのはパンドラではないか、という噂もある。
+ グラン
因縁:黒服の地球人 推奨感情 メイン:猜疑心/サブ:任意
 薬の売人と噂される人物。一度、ヴィルマ領内でそれらしき男を見かけたことがある。日頃はテイタニア近辺で活動しているらしい。主に冒険者を相手に薬物の取引をしており、その薬の効能はエーラムの回復薬と変わらず、今のところ、特に人体に悪影響が出たという話は聞かない。

PC⑤ カーラ
 キミはヴァレフール護国卿トオヤの側近だ。最近はトオヤが忙しいこともあり、彼の名代として各地の視察へ赴くことも多い。今回は、ユーフィーによるパルトーク湖北岸の遺跡調査に(「湖の魔物」の血縁者として、何か分かるかもしれないということで)同行することになった。
+ カーラ
因縁:湖の魔物 推奨感情 メイン:信頼/サブ:任意
 父方の祖母。現在は東宝界(エステルシャッツ界)の巨大黒蜥蜴の姿となっているが、元来は四百年前の英雄王の七騎士の一人にして妻。今はトオヤを主人と定め、彼の魂と聖印に心を共鳴させることで「人」としての意識を保ちつつ、湖底火山の奥で大毒龍の欠片と戦っている。

乱入PC アスリィ&アレックス
 キミ達はPC④の部下だ。彼の命令に反しない範囲において、自由に行動して良い。テイタニアについて行きたければ行けば良いし、留守番したければ留守番でも良いだろうし、別動隊として独自に行動したいならば、それもそれでPC④に相談すれば良いだろう。
因縁:左右の目の色が異なる闇魔法師 推奨感情 メイン:猜疑心/サブ:任意
 昔、それぞれ異なる時期にキミ達の前に現れた人物。「力が欲しいか?」と聞かれたが、その時点で既にキミ達は今の力に目覚めていたため、「間に合ってます」と答えると、彼はあっさりと去って行った。最近になって聞いた話によると、どうやら彼はパンドラの一員だったらしい。
+ 左右の目の色が異なる闇魔法師

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最終更新:2018年11月29日 16:46