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SSHが使いたい

ESXi 4.1.0
ESXi 6.7.0

手順

ESXiではSSHがサポートされている。
が、導入直後は使用できない。

『F2』を押して『System Customization』モードへ。
左に表示されるリストの中から『Troubleshooting Mode Options』って項目を選択。
画面が変わって、左に表示されるリストの中から『Enable Remote Tech Support (SSH)』て項目を選択して『Enter』押下。
項目名が『Disable Remote Tech Support (SSH)』になって、右に『Remote TSM (SSH) is Enabled』と表示されればok。

6.7.0

6.7.0の場合『Enable SSH』という項目に変わってる。
有効化させると項目名が『Disable SSH』に変わり、右側に『SSH is Enabled』と表示される。

再起動

念のため、『Restart Management Agents』でサービスを再起動。

後は、ネットワーク経由でSSHで接続してみる。

参考までに、接続を確認したアプリケーション。

• WinSCP 4.3.3
• Tera Term 4.69

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余談だが、ESXiではSSHの接続毎にbootbankからイメージを展開しているらしい。
故に、SSH接続し、fileを保存後、logout。再びSSH接続すると、先ほど作成したfileが消えてしまう。
これをどうしても回避したかったら、『/bootbank/oem.tgz』を作り直す必要がある。

sh等を置きたいだけであればdatastore内に置くのも手。
datastore内であればSSH接続を切っても内容が保証される。

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更新日： 2023年11月29日 (水) 10時31分13秒