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納得物語外伝‐撤π物語‐


アタシは三浦ミコ、この納得学園に入学してから、一週間ほど経つけど…
アタシの学園生活は暗かった。
と言うのも…

???「ミコちゃ~ん!おっはよ~!!」


この男のせいだ。
こいつは撤π、毎日毎日アタシに無駄に絡んでくる男だ。
正直、勘弁して欲しいくらいウザい…

π「ミコちゃん、今度の日曜、映画観に行こうよ~♪あ、カラオケでも良いね~♪♪俺の歌声でミコちゃんをメロメロにしてあげるよ」

…毎日こんな感じだ。
最近では完全に無視している。

アタシは気分転換に屋上へと向かった。
屋上への扉を少し開くと、男女の姿が見えた。
その二人はどう見てもキスをしていた。

π「うっわ、スゲーな」

後ろから急にπの声が聞こえて、アタシは咄嗟に彼を突き飛ばそうとした。

しかし、バランスを崩してアタシは階段から転げ落ちそうになった。
πが「危ない!」とアタシの腕を掴んだが、勢いには勝てず、彼も一緒に階段から転げ落ちた。

π「痛ってぇ……ミコちゃん大丈夫かい?」

ミコ「う…うん」

アタシは不思議だった。アレだけ凄い勢いで転げ落ちたのに…
全く痛くない事が。

しかし、その謎はすぐに解けた。
彼が、撤πがかばってくれたんだ。
その証拠に、彼の身体には打ち身等の傷がたくさんついていた。

π「ミコちゃん??どっか打っちゃった??痛いの??」

ミコ「じ…自業自得なんだから!!」

そう言って、アタシは逃げる様に走り出した。

アタシは、彼の優しさに少しだけ惹かれていた。

続く。