許昌

曹操「…劉備は益州と若い嫁を手に入れたとか…わしも欲しいな~。やっぱ二喬を手に入れに呉にもう一度攻め入るか?象の一件もあるし…」
程イク「そ、曹操様、大変でございます!」
曹操「どうした?」
程イク「北の市場で異臭が漂い、それを嗅いだ者が次々と不調を訴え、中には死亡した者もおります!また、その為に許昌全体が混乱しております!」
曹操「!、それは大変だ!すぐに介護隊を派遣し負傷者を手当しろ!軍も動員し混乱の収拾につとめよ!」
程イク「はっ!」

曹操の的確な指示により混乱はすぐに収拾した
その為に他のところで『サ○ン』を撒こうとしていた五斗米道の信者は実行する事を諦め関中へと戻った

軍議室

曹操「今回の事はなんだったのであろうか?」
程イク「目撃者によると見知らぬ物が市場で水の様な物を撒いたその後、すぐに異臭が漂い始めたという事です。おそらく我が魏に対する敵の計略かと思われます。」
曹操「敵…劉備や孫権か?」
程イク「解りませぬが…」
荀攸「…そのどちらでもないでしょう…先ほど情報が入りまして、怪しげな集団が関中の方へ移動していたとか…おそらくこの事件の犯人かと…」
曹操「関中!五斗米道の張魯か!ただの宗教団体かと思っていたが…このままにはしておけんな。
…皆の者!五斗米道を危険集団と認定し一ヵ月後、関中を一斉捜索致す!!準備を整えておけ!」
一同「はっ!」

こうして曹操の関中攻略が開始される

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最終更新:2006年12月13日 17:02