…江南・南蛮拠点…

孟獲
「ガハハハ!肉持って来~い!」
孟優
「兄さん、ちょっと大変だよ。」
孟獲
「ガハハハ!ん?どうかしたのか?」
祝融
「アンタがくつろいでる間に木鹿大王、朶思大王、阿会喃、忙牙長もみんなやられたって言ってるのよ!」 孟獲
「…マジ!?」
祝融
「大マジ。」
孟獲
「しかたねぇ、南蛮王の力見せるか。おい、ちょっと肉もう一本!」
黄巾兵542
「へいっ!」
孟獲
「ん?この肉ちょっと焦げてねぇか?まぁ、いいか。兀突骨、一緒にでるぞ!……兀突骨はどうした!?」 ???
「それはこのデカイだけのやつか!?」
兀突骨
「ブ…ブフォ……。」
孟獲
「お、お前達は誰だ!?」
???
「孫呉の将、鈴の甘寧!」
???
「同じく、『剛弓の勇将』、太史慈!」
孟獲
「なんだかえらく格好付けやがって。ノシてやるぁ!」甘寧
「やるか!?」
太史慈
「かかってこい!!」
孟獲
「進めぇ~!!」
太史慈
「どおぉぉぉりゃぁぁあ!」祝融
「何なんだいコイツ等は!?」孟優
「象の動きが鈍くなるねぇ」甘寧
「俺の麻痺矢の力を思い知るがいい!」
帯来洞主
「す…すいません。」
孟獲
「ガハハハ!弓なんぞ効か~ん!」
太史慈
「何っ!?俺の弓が通らない!?」
甘寧
「皮膚で止まっている!?」孟獲
「ガハハハ!肉持って来~い!」

…討伐組…

呂蒙
「いや~陸遜が槍で先を突いてくれるから進むのが楽ちん楽ちん!」
陸遜
「いやですね~。照れますよ。助け合ってこその仲間ですよ。」
徐盛
「しかし、もうアジトまで来てしまうとはな。」
朱桓
「しかし不思議だ。前からあれだけ刺客がきたのに、今度はさっぱり来ない。」 陸遜
「それは確かに変ですね。」徐盛
「ああそうだ、陸遜。殿があのでかい生きものに興味があるから、一匹くらいは焼かずに残せよ。」
陸遜
「わかりました。」
呂蒙
「それじゃ、突撃~!!」

バンッ!(扉)

徐盛
「かっ、甘寧!?」
陸遜
「太史慈さん!?」
甘寧&太史慈
「う…ううっ……。」
孟獲
「ガハハハ!口程にもなかったな!ぁん?何だお前達は?」
朱桓
「お前がやったのかっ!?」孟獲
「ガハハハ!」
呂蒙
「てめぇ!討伐したらぁ!」
ついにアジトに辿り着いた討伐組。しかし、甘寧と太史慈をあしらう程の力を持つ南蛮王に打ち勝つ方法はあるのか!?…つづく。

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最終更新:2006年12月13日 15:54