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十一話

十常侍は張譲を主とする集団で、時に強引に、時に柔軟に天子や、有力豪族に取り入り、権力をほしいままにしていた。

事実、何皇后も下賤な肉屋の身でありながら、賄賂を十常侍に送り、ついに皇后に登りつめたのである。

しかし今回の帝位争いでは、実子、弁を帝位につかせたい何皇后と対立し、孫の協を帝位につかせたいとする董太后側についた。

これを面白く思わなかったのは何皇后の兄、何進である。

ついに宮中にも嵐が吹き荒れようとしていた。