諸葛家から遥か彼方の中華の何処にて、その男は吠えていた

元呂布の体に宿る董卓
「白!?白ではないか!?」董白
「きゃ~!呂、呂布のお化け~!きゅ~。」
董卓
「しっかりするのだ白!
お前の爺が帰ってきたぞ。」董白
「きゅ~。」
董卓
「いかん。誰か気付け薬をもてぃ!」
黄巾兵1
「生憎とありませんで。」

バシュッ
黄巾兵の生首が跳んだ。

董卓
「気付け薬をもてぃ!!」
黄巾兵2
「し、しかしないものはありません!」

バシュッ
黄巾兵の生首が跳んだ。

董卓
「気付け薬をもてぃ!!!」黄巾兵3
「は、はいィ!すぐに調達して参りまする!!」
董卓
「おお、白よどれほど辛い目にあったことか…。しかし、もう心配はいらぬ。わしが幸せな生活を送らせ、ふさわしい伴侶もみつけてやるからな…。」
黄巾兵4
「董卓さまぁ~やりました!軍師どのを甦らせましたぞぉ~!」
董卓
「ええぃ!今白に付きっきりというに。まぁよい、李儒に寝覚めの挨拶でもしてやるとしよう。」

別室に移動する董卓。そこには死体があった。
死体が動きだす。

董卓
「李儒、復活の気分はどうだ。」
???
「きっ、貴様は董卓!」
董卓
「貴様、李儒ではないな!名を名乗れぃ!」
???
「私は陳宮だ!」

なんと互いの軍師がが入れ代わり現世に甦った董卓と呂布。これから三国志の世界に波乱が起きる…のか?
バシュッ
黄巾兵の生首が跳んだ。

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最終更新:2006年12月13日 15:05