【五丈原の戦い】
物語は終盤を迎えていた(早

魏陣営では…
司馬懿 「フハハハハ!ワシらの勝ちは決まったようじゃな…」
曹丕「うむ、これで俺らの天下は決まったようなものだな!」
二人「ハハハハハ!」


…一方蜀陣営では…
諸葛亮「ゲホッ、ゲホッ…私の命も長くはありません…」
姜維「丞相!このままでは私たちの負け…」
諸葛亮「仕方ない…あの手を使いますか…」
姜維「あの手とは…?」
諸葛亮「これを送るんですよ…」
姜維「メイド服を…?」
諸葛亮「まぁ、時を待ちましょう…」

…そして時が満ちた…
諸葛亮「今です。そのメイド服を持っていきなさい…」
蜀兵「かしこまりました。」
タッタッタッ…
諸葛亮「これで私たちの勝ちは決まりましたね…」
姜維「たかが挑発で…?」
諸葛亮「これは挑発ではないのですよ。グフフフフ…」
姜維「出た…。顔とマッチングしない笑い方…」

…魏陣営…
魏兵「諸葛亮からなにか届きました。」
司馬懿「む、なんだろう?」
ガサゴソ…
司馬懿「こっ、これは…!孔明め…」
司馬懿「気がきくではないか!これ前から欲しかったんだよなぁ!」
…着てみる…
司馬懿「どう?似合う?」
魏兵「おえぇ~~~(嘔吐)」
曹丕「仲達…なんだそれは…(嘔吐)」
張春香「あなた、なにそれ?(嘔吐)」
そうして魏の武将、兵は司馬懿を残して当分の間、目を覚まさなかったので、蜀に攻め込まれ、あっさりと負けてしまいました。

諸葛亮「グフフフフ、これぞ、女装で相手の戦意をなくす計じゃ…」
姜維「ずいぶんとダサイ名前の計だな…」

…そうして蜀は呉をも飲み込んで天下を取ったとさ…

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最終更新:2006年11月27日 23:35