BlackSheep-LSL@Wiki内検索 / 「llSendRemoteData」で検索した結果

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  • 外部機能系
    ...tRegion() llSendRemoteData 関数 XML-RPCリクエストを送信する key llSendRemoteData(key channel, string dest, integer idata, string sdata) 名前 コメント
  • llOpenRemoteDataChannel
    llOpenRemoteDataChannel llOpenRemoteDataChannel() XML-RPC用のチャンネルを開く。 この関数を使うとXML-RPCを受信したときにremote_dataイベントが発生するようになる。 名前 コメント
  • llCloseRemoteDataChannel
    llCloseRemoteDataChannel llCloseRemoteDataChannel(key channel) XML-RPCチャンネルをクローズする。 この関数は実行時に1.0秒ディレイする。
  • リファレンス(名前順)
    ...ctor pos) llSendRemoteData? XML-RPCリクエストを送信する key llSendRemoteData(key channel, string dest, integer idata, string sdata) llSensor センサーを起動する(参考) llSensor(string name, key id, integer type, float range, float arc) llSensorRemove センサーを停止する(参考) llSensorRemove() llSensorRepeat 永続的なセンサーを起動する(参考) llSensorRepeat(string name, key id, integer type, float range, float arc, float rate) llSetAlpha オブジェ...
  • リファレンス(機能別)
    ...tRegion() llSendRemoteData? XML-RPCリクエストを送信する key llSendRemoteData(key channel, string dest, integer idata, string sdata)
  • llSensorRemove
    llSensorRemove llSensorRemove() 稼動中のセンサーを停止する。 llSensorRepeat関数で継続作動しているセンサーを止めるときに使う。 名前 コメント
  • llSensorRepeat
    llSensorRepeat llSensorRepeat(string name, key id, integer type, float range, float arc, float rate) 一定間隔で繰り返し探知を実行するセンサーを起動する。 探知を行う間隔(秒数)を引数rateで指定する他はllSensor関数と同様である。 引数の詳細はllSensor関数を参照。 センサーを停止するにはllSensorRemove関数を使用する。 名前 コメント
  • llRemoteLoadScriptPin
    llRemoteLoadScriptPin llRemoteLoadScriptPin(key target, string name, integer pin, integer running, integer start_param) 引数targetで指定されるUUIDのオブジェクトに対し、引数nameのスクリプトをリモートロードする。 リモートロードは引数pinで識別され、引数runningにはリモートロード後のスクリプトの有効/無効状態を指定する。 また、引数start_paramの値はリモートロード後のスクリプトからllGetStartParameter関数で取得できる。 引数targetで指定されるUUIDのオブジェクトは、リモートロード元のオブジェクトと同一SIM上になければならない。 引数pinはリモートロードのセキュリティ確保のために用意さ...
  • リファレンス(イベント)
    イベント at_rot_target? オブジェクトの回転が目標値に達したとき at_rot_target(integer tnum, rotation targetrot, rotation ourrot) at_target? オブジェクトが到達目標地点に達したとき at_target(integer tnum, vector targetpos, vector ourpos) attach? アタッチ/デタッチされたとき(参考) attach(key id) changed? オブジェクトの状態が変化(link等)したとき(参考) changed(integer change) collision? 衝突が起こっているとき(参考) collision(integer num_detected) collision_end? 衝突が終了したとき(参考) collision...
  • llGetAndResetTime
    llGetAndResetTime float llGetAndResetTime() スクリプトの稼働秒数を取得し、かつ稼働秒数をリセット(ゼロに戻す)する。 稼動秒数を取得するだけの場合はllGetTimeを使う。 稼動秒数のリセットだけを行う場合はllResetTimeを使う。 以下の二つはほぼ同じ処理である。 default { touch_start(integer detected){ llSay(0, (string)llGetAndResetTime() + "seconds have passed."); } } default { touch_start(integer detected){ llSay(0, (string)llGetTime() + "seconds hav...
  • イベント系
    イベント系 タッチ 関数・イベント名 区分 概要 定義 touch イベント タッチされているとき touch(integer num_detected) touch_end イベント タッチが終了したとき touch_end(integer num_detected) touch_start イベント タッチが開始されたとき touch_start(integer num_detected) llSetTouchText 関数 パイメニューの「Touch」を他の文字列に変更する llSetTouchText(string text) アタッチ 関数・イベント名 区分 概要 定義 attach イベント アタッチ/デタッチされたとき[参考]初級lsl-21 attach(key id) llAttachToAvatar 関数 オブジェクトをAttachさせる ...
  • llSensor
    llSensor llSensor(string name, key id, integer type, float range, float arc) 引数に指定した条件でセンサーを一度だけ実行する。 引数nameには探知対象の名前を指定する。 例えば「Miz」というアバターやオブジェクトを探したいときは、ここに"Miz"を指定。 探知対象の名前がわからない場合、または複数の異なる探知対象の名前がある場合は空文字""を指定する。 引数idは探知対象のUUID。 NULL_KEYを指定すると、全てのUUIDが探知対象になる。 引数typeは探知対象のタイプ。 どんなタイプのものを探すのかを指定する。 指定できるのは以下の4タイプ。定数を使って指定できる。 定数名 値 説明 AGENT 1 アバ...
  • 制御系
    制御系 パーミッション 関数・イベント名 区分 概要 定義 run_time_permissions イベント パーミッション要求に返答があったとき[参考]初級lsl-11 run_time_permissions(integer perm) llGetPermissions 関数 スクリプトのパーミッション情報を知る integer llGetPermissions() llGetPermissionsKey 関数 スクリプトの保持しているパーミッション対象者のUUIDを得る[参考]初級lsl-13 key llGetPermissionsKey() llRequestPermissions 関数 パーミッションを要求する[参考]初級lsl-11 llRequestPermissions(key agent, integer perm) コントロール 関数・イベント名 区...
  • 物理3D系
    物理3D系 位置 関数・イベント名 区分 概要 定義 at_target イベント オブジェクトが到達目標地点に達したとき at_target(integer tnum, vector targetpos, vector ourpos) moving_end イベント 移動が終了したとき[参考]初級lsl-22 moving_end() moving_start イベント 移動が開始されたとき[参考]初級lsl-22 moving_start() not_at_target イベント オブジェクトが到達目標地点に達していないとき not_at_target() llDetectedPos 関数 検出されたアバター/オブジェクトの位置を得る[参考]初級lsl-20 vector llDetectedPos(integer number) llEdgeOfWorld 関数 ...
  • llGetBoundingBox
    llGetBoundingBox list llGetBoundingBox(key object) 指定したUUIDのオブジェクト(またはアバター)の当たり判定領域を取得する。 当たり判定の領域のことをバウンディングボックスと言う。 通常バウンディングボックスはオブジェクトをすっぽり覆う立方体で示される。 この関数の戻り値は、vector型変数を二つ含むリストである。 二つのvectorは、バウンディングボックスの最小コーナー座標及び最大コーナー座標を示す。 以下の例はLSL-Wikiからそのまま持ってきたスクリプトであるが、バウンディングボックスを視覚化する。 半透明のキューブに以下のスクリプトを仕込み、チャンネル3で対象のオブジェクト名を指定する。 例えば「/3 Miz Cremorne」と発言すれば、私のアバターのバウンディングボックスを見ること...
  • llSetColor
    llSetColor llSetColor(vector color, integer face) 引数faceで指定した面の色を引数colorで指定した色にする。 色の指定はvector型で行うが、値の範囲は 0.0, 0.0, 0.0 ~ 1.0, 1.0, 1.0 となる。 3つの要素のうち先頭からRed、Green、Blueの色要素の指定となっている。 Webページ等の色指定で一般的なRGB形式は0~255の範囲で色要素の強さを指定するが、LSLでは0.0~1.0の範囲なので注意すること。 0~255の色要素をLSL用に変換するには、255で割り算してやれば良い。 一般的なRGB形式の指定値との対比を参考までに掲載しておく。 0~255 16進数 LSL 0 0 0 64 40 0.25 128 80 0.5 192 C0 0.75 255 FF 1...
  • llAddToLandBanList
    llAddToLandBanList llAddToLandBanList(key agent, float hours) agentに指定したUUIDのアバターをhoursに指定した時間だけ土地のBANリストに追加する。 hoursに0.0を指定すると、無期限のBANとなる。 また、hoursの下限値は0.01で、1時間の1%は36秒であるから、最小BAN期間は30秒程度である。 BANリストからアバターを取り除く場合(=立ち入りを許可する場合)はllRemoveFromLandBanList関数を使用する。 なお、BANしたいアバターのUUIDがわからない場合はこの関数を使ってBANすることができない。 LSLにはアバター名からUUIDを取得する関数が存在しないので、名前だけしかわからない相手をBANするのは困難である。 「すみません、あなたをBANし...
  • センサーを使おう
    はじめに センサーの仕組みセンサー関数llSensor(string name, key id, integer type, float range, float arc) llSensorRepeat(string name, key id, integer type, float range, float arc, float rate) llSensorRemove(); センサーイベント 自動ドアスクリプト 今回のポイント はじめに 今回はセンサーについて見てみましょう。 センサーというのは、スクリプトによって近くのアバターやオブジェクトを検知する仕組みのことを言います。 最も単純な使い方としては、自動ドアなどが考えられます。 また、翻訳機などでは近くにいる人をダイアログに出力し、誰の言葉を翻訳するか指定できるようにしているものもあります。 このとき近くにい...
  • データ系
    データ系 数学 関数・イベント名 区分 概要 定義 llAbs 関数 integer型の絶対値を得る integer llAbs(integer val) llAcos 関数 アークコサインを得る float llAcos(float val) llAsin 関数 アークサインを得る float llAsin(float val) llAtan2 関数 アークタンジェントを得る float llAtan2(float y, float x) llCeil 関数 少数以下を切り上げる integer llCeil(float val) llCos 関数 コサインを得る float llCos(float theta) llFabs 関数 float型の絶対値を得る float llFabs(float num) llFloor 関数 小数部を切り捨てる integer llFloor(f...
  • ノートを使おう
    はじめに ノートカード読取の仕組みllGetNotecardLine関数 dataserverイベント 典型的なパターン ノートカード対応ベンダーllParseString2List関数 for文 今回の歩イント はじめに ベンダースクリプトの改良編です。 前回までで機能面は十分に満たすものを作りましたが、今回は使い勝手のよいものになるよう改造を施します。 改良点は商品データの管理の部分です。 前回までのスクリプトでは、商品データをリスト型変数に定義していましたが、この方法だと商品の追加や変更があったときにいちいちスクリプトを直さなければなりません。 そこで、商品データはSLのノートカードを使って管理するようにし、ノートカードを切り替えるだけで扱う商品を変えられるようなベンダーを考えます。 商品のデータに対して、そのデータを使ってアレコレ操作する仕組みを「ロ...
  • 特殊効果系
    特殊効果系 アニメーション 関数・イベント名 区分 概要 定義 llGetAnimation 関数 指定アバターが実行中の基本アニメーションを得る string llGetAnimation(key id) llGetAnimationList 関数 指定アバターが実行中の全アニメーションを得る[参考]初級lsl-13 list llGetAnimationList(key id) llStartAnimation 関数 アニメーションを開始する[参考]初級lsl-13 llStartAnimation(string anim) llStopAnimation 関数 アニメーションを停止する[参考]初級lsl-13 llStopAnimation(string anim) 音 関数・イベント名 区分 概要 定義 llAdjustSoundVolume 関数 サウンドのボリュー...
  • llRequestAgentData
    llRequestAgentData key llRequestAgentData(key id, integer data) 引数idに指定したUUIDを持つアバターの情報の取得要求を出す。 取得したい情報は引数dataで指定する。 アバターの情報はdataserver?イベントで通知されるが、データを識別するために戻り値のkeyを使用する。 使用例: key qid; // 識別用キー変数 default { state_entry(){ qid = llRequestAgentData(llGetOwner(), DATA_BORN); // オーナーの生年月日を要求、要求IDをqidに保持 } dataserver(key queryid, string data){ if (qid == queryid){ // 要求...
  • llGroundRepel
    llGroundRepel llGroundRepel(float height, integer water, float tau) heightに指定した高度で物理オブジェクトが浮遊するようにする。 waterにTRUEを指定した場合は、地面及び海面からの高さである。 waterがFALSEであれば、あくまでも地面(及び水底)からの高さになる。 tauは弾み具合を調整する引数である。 名前 コメント
  • llDetectedKey
    llDetectedKey key llDetectedKey(integer number) 検知されたアバター/オブジェクトのUUIDを取得する。 llDetectedKeyはデテクト系と呼ばれる関数の一つである。 デテクト系関数は以下のイベント内でしか効果がない。 [[touch]]/[[touch_start]]/[[touch_end]]・・・タッチ系イベント [[collision]]/[[collision_start]]/[[collision_end]]・・・衝突系イベント [[sensor]]・・・センサーイベント というのも、デテクト系関数とは「そのイベントを起こしたアバター/オブジェクトの情報を得る」ための関数だからである。 タッチ系イベント内で使用すれば「タッチしたアバターの情報を得る」関数となり、 衝突系イベントであれば「衝...
  • 土地系
    土地系 BAN 関数・イベント名 区分 概要 定義 llAddToLandBanList 関数 土地からアバターをBANする llAddToLandBanList(key agent, float hours) llAddToLandPassList 関数 土地の通行許可をアバターに与える llAddToLandPassList(key agent, float hours) llRemoveFromLandBanList 関数 BANリストから指定アバターを削除する llRemoveFromLandBanList(key avatar) llRemoveFromLandPassList 関数 通行許可リストから指定アバターを削除する llRemoveFromLandPassList(key avatar) 土地 関数・イベント名 区分 概要 定義 llEdgeOfWor...
  • prim間通信
    はじめに 色を変える 簡易版カラーチェンジャー 拡張性の問題 prim間通信の仕組みllMessageLinked関数 link_messageイベント カラーチェンジャースクリプト ロングタッチ 今回のポイント はじめに しばしばカツラなどに組み込まれている色変更のスクリプトを作ってみましょう。 単純に色を変えるだけのスクリプトであれば、ここまで読んできた方には簡単に出来ると思います。 ですが、今回は特にprim間の通信を行う方法使って、拡張性の高いスクリプトを考えてみたいと思います。 prim間通信とは、llMessageLinked()という関数を使い、リンクされているprim同士でメッセージをやり取りする方法です。 これを使うと、一つのprimを操作したときに、別のprimを操作することができるようになります。 色を変える primの色を変えるのは...
  • llDetectedType
    llDetectedType integer llDetectedType(integer number) 検知対象の種別(アバター/オブジェクト/スクリプトの有無等)を返す。 llDetectedTypeはデテクト系の関数の一つである。 デテクト系関数についてはllDetectedKeyの説明もしくは初級スクリプト第二十回「センサーを使おう」のセンサーイベントについての説明を参照のこと。 llDetectedTypeの戻り値はビットフィールドになっている。 ビットフィールドとは、いくつかの値の組み合わせであり、フィールド内の特定の値がONかOFFかは 演算によって判別する。 llDetectedType(0) AGENT → フィールド"AGENT"がONならTRUE、OFFならFALSE llDetectedType(...
  • アバター/オブジェクト系
    アバター/オブジェクト系 アバター 関数・イベント名 区分 概要 定義 llGetAgentInfo 関数 指定アバターの状態を得る(飛行・AWAYなどの動作及びアタッチメントの有無等) integer llGetAgentInfo(key id) llGetAgentSize 関数 指定アバターのサイズを得る vector llGetAgentSize(key id) llPointAt 関数 現在動作せず llPointAt(vector pos) llRequestAgentData 関数 アバターデータの取得を要求する key llRequestAgentData(key id, integer data) llStopPointAt 関数 現在動作せず llStopPointAt() グループ 関数・イベント名 区分 概要 定義 llDetectedGroup 関数...
  • llRemoveVehicleFlags
    llRemoveVehicleFlags llRemoveVehicleFlags(integer flags) llSetVehicleFlags?関数を使ってONにしたビークルフラグ(ビークルの動作設定)をOFFにする。 引数flagsにはOFFにしたいビークルフラグを指定する。 ビークルフラグについてはllSetVehicleFlags?を参照。 なお、引数flagsに-1を指定すると、全てのビークルフラグをOFFにする。 名前 コメント
  • 鍵をかける
    はじめに 鍵をかけることの意味操作できる人を限定する方法 鍵をかける 強制排除スクリプト はじめに やもさんより質問いただいたスクリプトについて解説です。 [やもさんからの質問] 最近自分で服を作るようになり試着の為の更衣室を用意したのですが ドアに鍵をかけるか、自分にしか開けられないドアするにはどのようにしたら良いのでしょうか? これって結構ニーズのある話だと思います。 着替えの最中は裸になることも多く、やはり人に見られたくない場合がありますので・・・。 また、Kirさんからも関連のある質問をいただきました。 [Kirさんからの質問] なんとか、オーナー限定にて動作するように改良したいのですが、 if (llDetectedKey(0) == llGetOwner()){ handle=llListen(channel, "&qu...
  • llSetAlpha
    llSetAlpha llSetAlpha(float alpha, integer face) 引数faceで指定した面の透明度をalphaにする。 alphaは0.0~1.0の範囲で指定し、0.0は完全透明、1.0は完全不透明である。 この関数で変更できる透明度はスクリプトの稼動しているprimの透明度だけである。 リンクprimの透明度を変更するにはllSetLinkAlpha関数を使って欲しいみたいだ。 引数faceに指定可能な値についてはllGetColor関数の説明を参照。 名前 コメント
  • llDetectedRot
    llDetectedRot rotation llDetectedRot(integer number) 検知されたアバター/オブジェクトの回転値を取得する。 llDetectedRotはデテクト系の関数の一つである。 デテクト系関数についてはllDetectedKeyの説明もしくは初級スクリプト第二十回「センサーを使おう」のセンサーイベントについての説明を参照のこと。 以下の例は衝突したアバター/オブジェクトの回転値を表示する。 default { collision_start(integer num_detected) { llSay(0, "Detected rotation is " + (string)llDetectedRot(0)); } } llDetectedRot関数で返されるアバターの回転...
  • モジュール化
    はじめに スクリプトのサイズ モジュール化の概念 モジュール化の手法 ドア・システム・スクリプト基本的なモジュールslide door module standard door module door main module short touch module group touch module 拡張モジュールsensor module phantom door module モジュール化の効果 モジュール化のデメリット はじめに LSLでは巨大なプログラムを作ることができません。 というのも一つのLSLのサイズは16KByteまでという制限があるためです。 この制限は、スクリプトコードの本体のサイズだけでなく、スクリプトが動作したときのメモリを含めたサイズです。 スクリプトを正しく書いていても、サイズが大きくなって16KByteの制限を越えてしまうと、 「St...
  • エラー対応
    エラーが出る原因と対処方法についてまとめてみました。 LSLに関わって発生するエラーには主に3種類あります。 コンパイルエラー(Compiler Errors) ランタイムエラー(Run-Time Errors) ビルドエラー(Build Errors) 以下にエラーの種類と原因、対処方法について書いていますので参考にしてみて下さい。 コンパイルエラーSyntax Error Type mismatch Function call mismatches type or number of arguments Name not defined within scope Name previously declared within scope Use of vector or quaternion method on incorrect type Lists can...
  • llHTTPRequest
    llHTTPRequest key llHTTPRequest(string url, list parameters, string body) 引数urlのアドレスに対してparametersとbodyを使ってHTTPリクエストを送る。 いわゆるWeb連携を行うための関数である。 urlに指定するのは、Webブラウザでお馴染みの、"http //"で始まるURLアドレスである。 parametersには以下のようなキーと値のセットをリストとして指定する。 [キー1, 値1, キー2, 値2...] 必要な数だけキーと値のセットを繰り返す。 指定できるキーは以下の通り。 キー キーの値 値の型 値の初期値 説明 HTTP_METHOD 0 string "GET" "GET&qu...
  • 聞き耳を立てる
    前回の問題点 listenllListen関数 listenイベント listen使用上の注意 llListenRemove関数 照明スクリプト改 今回のポイント 照明スクリプトの続きです。 前回作ったスクリプトの改良になりますので、実習する際には前回分からやってみて下さい。 前回の問題点 前回はタッチするたびに赤、緑、青、消灯と変化する照明を作りましたが、この照明は好きな色にする際に何度もタッチしなければならないという問題点があります。 いきなり青い光をつけたいとか、赤い光で点けていたが消灯したいというようなとき、数回クリックするのは面倒です。 ラグが発生しているときなどには、誤って二度、三度とタッチしてしまい、一気に色が変わってしまうようなこともあります。 何度もタッチすることなく好みの色にしたり、消灯するようにしたいところです。 例えば、タッチのたび...
  • llListenRemove
    llListenRemove llListenRemove(integer number) ハンドルnumberのリッスンを終了させる(削除される)。 詳細は「聞き耳を立てる(初級スクリプト第七回)」を参照。 名前 コメント
  • llSetCameraParams
    llSetCameraParams llSetCameraParams(list rules) カメラを制御する。 制御用のパラメータはリスト変数に格納して引数rulesとして渡す。 引数rulesは以下の形式のリストでなければならない。 [パラメータ定数1, 値1, パラメータ定数2, 値2, . . . ] llSetCameraParams関数を使うには、カメラ制御パーミッションを取得していなければならない。 カメラ制御パーミッションは定数PERMISSION_CONTROL_CAMERAで定義されており、以下のようにして取得要求を出す。 llRequestPermissions(id, PERMISSION_CONTROL_CAMERA); 変数idはカメラ制御を行うアバターのUUIDである。 引数rulesに指定できるパラメータ定数と値...
  • llAvatarOnSitTarget
    llAvatarOnSitTarget key llAvatarOnSitTarget() オブジェクトの上に座っているアバターのUUIDを返す。 誰も座っていない場合はNULL_KEYを返す。 ただし、この関数はllSitTarget?関数を使ってsit位置を設定しているオブジェクトでしか機能しない。 この関数はしばしば「アバターがsitしたとき」のイベントを擬似的に実装する際に使われる。 default { state_entry() { llSitTarget( 0.0, 0.0, 0.1 , ZERO_ROTATION); } changed(integer change) { // something changed if (change CHANGED_LINK) { llSleep(0.5); ...
  • テレポート
    テレポートハック 移動型テレポーター テレポートハック 初心者さん向けのスクリプト解説記事を書いたところ、 「んなことはわかってる!もっと役に立つことを書かんかい!」 というお叱りを受けたので(笑)、ある程度スクリプトのことはわかっている人向けに、スクリプトの小技を紹介するカテゴリを設けました。 まずは有名どころから。 「テレポートハック」と呼ばれるスクリプトです。 最初にスクリプトコードを載せておきます。 01 vector offset = 0.0, 0.0, 10.0 ; // テレポート位置 02 rotation rot = ZERO_ROTATION; 03 04 default { 05 state_entry(){ 06 llSitTarget(offset, rot); 07 } 08 ...
  • llRemoveFromLandBanList
    llRemoveFromLandBanList llRemoveFromLandBanList(key avatar) BANリスト(土地に立ち入り禁止のアバター一覧)から引数avatarで指定したUUIDのアバターを削除する。 つまり立ち入り禁止だったアバターに立ち入り許可を与える。 BANリストに追加(立ち入り禁止にする)場合はllAddToLandBanListを使う。 ※BANリストを初期化したい場合にはllResetLandBanList?を使用する(未確認) なお、BANリストではなくPASSリスト(許可した者だけが立ち入れる設定)を使っている場合は、llAddToLandPassList及びllRemoveFromLandPassListを使って立ち入り可能なアバターを設定する。 ...
  • llScaleTexture
    llScaleTexture llScaleTexture(float horizontal, float vertical, integer side) 引数faceで指定した面のテクスチャのスケール(リピート)を設定する。 スケールは引数horizontalで水平方向の倍率、引数verticalで垂直方向の倍率を指定する。 この関数で指定する水平・垂直方向のテクスチャ倍率は、ビルドツールで指定できる"Repeats per Face Horizontal (U)"及び"Vertical (V)"と等しい。 面の指定方法はllGetColor関数の説明を参照。 primの形状によって面番号は異なる。 この関数の実行には0.2秒かかる。 テクスチャのスケールをコントロールするには他にllSetPrimitiv...
  • llGetNumberOfNotecardLines
    llGetNumberOfNotecardLines key llGetNumberOfNotecardLines(string name) nameに指定した名前のノートカードの行数を調べるよう要求を出し、問い合わせ番号(key型)を返す。 要求の結果はdataserver?イベントにて受け取ることができる。 指定したノートカードはオブジェクトのコンテンツ内になければならない。 dataserver?イベントでは調べた結果がstring型の引数で渡されてくるが、これをinteger型にキャストすれば行数として扱うことができる。 以下の例はノートカード"hogehoge"の行数を調べる。 default { state_entry() { llGetNumberOfNotecardLines("hogehoge"...
  • llSetCameraAtOffset
    llSetCameraAtOffset llSetCameraAtOffset(vector offset) アバターがオブジェクトに座ったときのカメラ(視点)の向きを引数offsetで指定された方向に設定する。 この関数はアバターがオブジェクトに座る前に実行しておく必要がある。 すでに座っているアバターの視点をコントロールすることはできない。 例えば以下のコードはオブジェクトに座ったアバターの視点をオブジェクトの上方5mの位置に向ける。 default { state_entry(){ llSetCameraAtOffset( 0,0,5 ); } } オブジェクトに座ったときのアバターのカメラ位置(目の位置)を変更するにはllSetCameraEyeOffset関数を使う。 カメラの位置を方向をコントロールすると、例えばアバターがオブジ...
  • llRequestSimulatorData
    llRequestSimulatorData key llRequestSimulatorData(string simulator, integer data) 引数simulatorに指定した名前のSIMの情報の取得要求を出す。 SIM名は大文字・小文字を区別せずに指定可能だが、似たような名前のSIMが他にあると、間違ったSIMの情報を返してくることがあるらしい。なので正確に指定するべきである。 情報が取得できるとdataserver?イベントが発生する。 その際、llRequestSimulatorData関数の戻り値が識別キーとして通知されるので、戻り値は忘れないよう控えておくこと。 要求する情報は引数dataで指定する。 dataには以下の値を指定できる。 定数名 値 説明 DATA_SIM_POS 5 SIMのグローバル座標をvector...
  • llRequestPermissions
    llRequestPermissions llRequestPermissions(key agent, integer perm) 引数agentで指定したUUIDのアバターに対して、引数permで指定したパーミッションの取得要求を出す。 パーミッション要求が出されると、アバターのクライアント上にパーミッションダイアログが表示され、許可もしくは不許可の回答を求められる。 アバターが回答するとrun_time_permissions?イベントが発生し、パーミッションが取得できたのか、それともできなかったかの判定を行うことができる。 引数permに指定可能な定数は以下の通り。 定数名 値 説明 使用可能になる関数 PERMISSION_DEBIT 2 スクリプトオーナーの所持金からの支払許可 llGiveMoney PERMISSION_TAKE_CONTROL...
  • llDetectedLinkNumber
    llDetectedLinkNumber integer llDetectedLinkNumber(integer number) タッチもしくは衝突イベントがどのprimにおいて起こったのかを取得する。 戻り値はリンクナンバーである。 例えばタッチイベント内で使用した場合は、タッチされたprimのリンクナンバーを返す。 衝突イベント内であれば、衝突したprimのリンクナンバーを返す。 オブジェクトが単一primの場合は、戻り値は0である。 2つ以上のprimがリンクされていた場合、ルートprimは1、2以降は子primとなる。 この関数はタッチイベントもしくは衝突イベント内でしか効果がない。 llDetectedLinkNumberはデテクト系の関数の一つである。 デテクト系関数についてはllDetectedKeyの説明もしくは初級スクリプト第...
  • llGetStatus
    llGetStatus integer llGetStatus(integer status) 引数statusに指定したオブジェクトの属性がONかOFFかを判定する。 引数に指定可能な定数値は以下の通り。 定数 値 初期値 説明 STATUS_BLOCK_GRAB 64 FALSE 重力遮断。この属性がTRUEの場合、オブジェクトは重力の影響を受けていない。 STATUS_DIE_AT_EDGE 128 FALSE ワールド外生存不可。この属性がTRUEの場合、オブジェクトはワールドの境界を越えた時点で消滅する。 STATUS_PHANTOM 16 FALSE ファントム。幻影。オブジェクトがファントムの場合はTRUEが返る。 STATUS_PHYSICS 1 FALSE 物理。オブジェクトが物理オブジェクトの場合はTRUEが返る。 STATUS_RE...
  • llSetLinkAlpha
    llSetLinkAlpha llSetLinkAlpha(integer linknumber, float alpha, integer face) 引数linknumberのリンクprimに関して、引数faceで指定した面の透明度をalphaにする。 alphaは0.0~1.0の範囲で指定し、0.0は完全透明、1.0は完全不透明である。 スクリプトの稼動しているprimの透明度を変更する際にはllSetAlpha関数を使っても良い。 引数faceに指定可能な値についてはllSetColor関数の説明を参照。 名前 コ...
  • llAttachToAvatar
    llAttachToAvatar llAttachToAvatar(integer attachment) オブジェクトを指定した位置にアタッチさせる。 オブジェクトはワールド内にrezされていなければならず、かつスクリプトからパーミッションPERMISSION_ATTACHを取得する必要がある。 また、オブジェクトのオーナーでなければアタッチはできない。 従って、オーナー以外のユーザーに対してPERMISSION_ATTACHを取得しても無意味である。 アタッチしようとした箇所にすでに別のアタッチメントが付いていた場合、もとのアタッチメントは自動的にデタッチされ、この関数を実行したオブジェクトが新たにアタッチされる。 初めてアタッチされた場合、オブジェクトはアタッチ箇所の0,0,0の位置に付くが、位置調整を行っておけば、二度目以降は調整した位置に付く。 以上、...
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