BlackSheep-LSL@Wiki内検索 / 「dataserver」で検索した結果

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  • llRequestInventoryData
    ... アイテムの情報はdataserver?イベントで通知されるが、データを識別するために戻り値のkeyを使用する。 現在この関数で取得可能なのはランドマーク情報のみである。 従って引数nameに指定できるのはコンテンツ内のランドマークだけとなる。 ランドマークを指定して得られる情報は、ランドマークで移動可能なテレポート先の座標 X,Y,Z である。 dataserver?イベントはstring型で情報を返すので、vector型に変換して使用する。 名前 コメント
  • llRequestAgentData
    ... アバターの情報はdataserver?イベントで通知されるが、データを識別するために戻り値のkeyを使用する。 使用例: key qid; // 識別用キー変数 default { state_entry(){ qid = llRequestAgentData(llGetOwner(), DATA_BORN); // オーナーの生年月日を要求、要求IDをqidに保持 } dataserver(key queryid, string data){ if (qid == queryid){ // 要求IDに等しい結果が返された(=dataはオーナーの生年月日である) llOwnerSay("You were born on " + data); } } } 引数idはアバターのUUIDで...
  • llRequestSimulatorData
    ... 情報が取得できるとdataserver?イベントが発生する。 その際、llRequestSimulatorData関数の戻り値が識別キーとして通知されるので、戻り値は忘れないよう控えておくこと。 要求する情報は引数dataで指定する。 dataには以下の値を指定できる。 定数名 値 説明 DATA_SIM_POS 5 SIMのグローバル座標をvector表現で返す(要cast) DATA_SIM_STATUS 6 SIMの状態を返す。状態については以下に詳述 DATA_SIM_RATING 7 SIMのレートを返す。"PG"/"MATURE"/"UNKNOWN"のいずれか DATA_SIM_STATUSの戻り値は以下の通り。 戻り値 意味 "up" 正常に稼働中 &quo...
  • llGetNumberOfNotecardLines
    ...す。 要求の結果はdataserver?イベントにて受け取ることができる。 指定したノートカードはオブジェクトのコンテンツ内になければならない。 dataserver?イベントでは調べた結果がstring型の引数で渡されてくるが、これをinteger型にキャストすれば行数として扱うことができる。 以下の例はノートカード"hogehoge"の行数を調べる。 default { state_entry() { llGetNumberOfNotecardLines("hogehoge"); } dataserver(key queryid, string data) { integer lines = (integer)data; llSay(0, "This notecard h...
  • llGetNotecardLine
    ...す。 要求の結果はdataserver?イベントにて受け取ることができる。 この関数の詳細な使い方については「ノートを使おう(初級スクリプト第十二回)」の記事を参照。 名前 コメント
  • リファレンス(イベント)
    ...ger edge) dataserver? データを受信したとき(参考) dataserver(key queryid, string data) email? Eメールのデータを受信したとき[(参考)]Emailの送受信? email(string time, string address, string subj, string message, integer num_left) http_response? HTTPレスポンスを受信したとき http_response(key request_id, integer status, list metadata, string body) land_collision? 地面と衝突しているとき land_collision(vector pos) land_collision_end? 地面と衝突し終えたとき land...
  • ノートを使おう
    ...ardLine関数 dataserverイベント 典型的なパターン ノートカード対応ベンダーllParseString2List関数 for文 今回の歩イント はじめに ベンダースクリプトの改良編です。 前回までで機能面は十分に満たすものを作りましたが、今回は使い勝手のよいものになるよう改造を施します。 改良点は商品データの管理の部分です。 前回までのスクリプトでは、商品データをリスト型変数に定義していましたが、この方法だと商品の追加や変更があったときにいちいちスクリプトを直さなければなりません。 そこで、商品データはSLのノートカードを使って管理するようにし、ノートカードを切り替えるだけで扱う商品を変えられるようなベンダーを考えます。 商品のデータに対して、そのデータを使ってアレコレ操作する仕組みを「ロジック」と言います。 ノートカードを使う方法は...
  • データ系
    ... 区分 概要 定義 dataserver イベント データを受信したとき[参考]初級lsl-12 dataserver(key queryid, string data) llGetNotecardLine 関数 ノートカードから指定した1行を読み取るよう要求する[参考]初級lsl-12 key llGetNotecardLine(string name, integer line) llGetNumberOfNotecardLines 関数 ノートカードの行数を得る key llGetNumberOfNotecardLines(string name) llRequestAgentData 関数 アバターデータの取得を要求する key llRequestAgentData(key id, integer data) llRequestInventoryData 関数 コンテンツ...
  • llCloseRemoteDataChannel
    llCloseRemoteDataChannel llCloseRemoteDataChannel(key channel) XML-RPCチャンネルをクローズする。 この関数は実行時に1.0秒ディレイする。
  • 外部機能系
    外部機能系 Email 関数・イベント名 区分 概要 定義 email イベント Eメールのデータを受信したとき[参考]Emailの送受信 email(string time, string address, string subj, string message, integer num_left) llEmail 関数 メール(email)を送る[参考]Emailの送受信 llEmail(string address, string subject, string message) llGetNextEmail 関数 次のメールを得る[参考]Emailの送受信 llGetNextEmail(string address, string subject) HTTP 関数・イベント名 区分 概要 定義 http_response イベント HTTPレスポンスを受信したと...
  • リファレンス(機能別)
    関数 関数アバター/オブジェクト系アバター グループ オブジェクト UUID リンク イベント系タッチ アタッチ シット 衝突 センサー デテクト インターフェース系UI チャット 取引 制御系パーミッション コントロール カメラ REZ コンテンツ スクリプト 属性系面 テクスチャ 色 透明度 特殊効果系アニメーション 音 ビデオ パーティクル ビークル データ系数学 文字列 リスト 時間 データ 暗号化 土地系BAN 土地 天候 地面 物理3D系位置 回転 物理 外部機能系Email HTTP XML-RPC アバター/オブジェクト系 アバター llGetAgentInfo 指定アバターの状態を得る(飛行・AWAYなどの動作及びアタッチメントの有無等) integer llGetAgentInfo(key id) llGetAgentSize 指定アバターのサイズを得る v...
  • リファレンス(名前順)
    A llAbs integer型の絶対値を得る integer llAbs(integer val) llAcos アークコサインを得る float llAcos(float val) llAddToLandBanList 土地からアバターをBANする llAddToLandBanList(key agent, float hours) llAddToLandPassList 土地の通行許可をアバターに与える llAddToLandPassList(key agent, float hours) llAdjustSoundVolume サウンドのボリュームを調整する llAdjustSoundVolume(float volume) llAllowInventoryDrop インベントリへのドロップを許可(あるいは非許可に)する llAllowInventoryDrop(inte...
  • 土地系
    土地系 BAN 関数・イベント名 区分 概要 定義 llAddToLandBanList 関数 土地からアバターをBANする llAddToLandBanList(key agent, float hours) llAddToLandPassList 関数 土地の通行許可をアバターに与える llAddToLandPassList(key agent, float hours) llRemoveFromLandBanList 関数 BANリストから指定アバターを削除する llRemoveFromLandBanList(key avatar) llRemoveFromLandPassList 関数 通行許可リストから指定アバターを削除する llRemoveFromLandPassList(key avatar) 土地 関数・イベント名 区分 概要 定義 llEdgeOfWor...
  • llOpenRemoteDataChannel
    llOpenRemoteDataChannel llOpenRemoteDataChannel() XML-RPC用のチャンネルを開く。 この関数を使うとXML-RPCを受信したときにremote_dataイベントが発生するようになる。 名前 コメント
  • 制御系
    制御系 パーミッション 関数・イベント名 区分 概要 定義 run_time_permissions イベント パーミッション要求に返答があったとき[参考]初級lsl-11 run_time_permissions(integer perm) llGetPermissions 関数 スクリプトのパーミッション情報を知る integer llGetPermissions() llGetPermissionsKey 関数 スクリプトの保持しているパーミッション対象者のUUIDを得る[参考]初級lsl-13 key llGetPermissionsKey() llRequestPermissions 関数 パーミッションを要求する[参考]初級lsl-11 llRequestPermissions(key agent, integer perm) コントロール 関数・イベント名 区...
  • llBase64ToInteger
    llBase64ToInteger integer llBase64ToInteger(string str) Base64変換されたデータstrをinteger型にデコードする。 Base64というのは電子メールなどに使われるエンコードの方式である。 漢字や生データを英数字に変換する方式なので、漢字を扱えない環境などでもデータをやり取りすることができる。 例えば "隣の客はよく柿食う客だ" という文字列をBase64変換すると "ztmkzrXSpM+k6KSvs8G/qaSmtdKkwA==" のようなデータになる。 Base64変換を行うことを「Base64でエンコードする」と言い、逆にBase64変換されたデータを元に戻すことを「Base64でデコードする」と言う。 LSLにおいては 「l...
  • llReleaseCamera
    llReleaseCamera llReleaseCamera(key agent) カメラコントロールを終了する。 似たような関数にllClearCameraParamsがあるが、llClearCameraParamsはあくまでもカメラ制御のパラメータをデフォルトに戻して制御を一時停止するのみとなる。 llReleaseCameraはカメラ制御を完全に終了する。 カメラ制御に関しては高度なカメラ制御を参照。 名前 コメント
  • llHTTPRequest
    llHTTPRequest key llHTTPRequest(string url, list parameters, string body) 引数urlのアドレスに対してparametersとbodyを使ってHTTPリクエストを送る。 いわゆるWeb連携を行うための関数である。 urlに指定するのは、Webブラウザでお馴染みの、"http //"で始まるURLアドレスである。 parametersには以下のようなキーと値のセットをリストとして指定する。 [キー1, 値1, キー2, 値2...] 必要な数だけキーと値のセットを繰り返す。 指定できるキーは以下の通り。 キー キーの値 値の型 値の初期値 説明 HTTP_METHOD 0 string "GET" "GET&qu...
  • llGetInventoryPermMask
    llGetInventoryPermMask integer llGetInventoryPermMask(string item, integer mask) コンテンツ内にある指定したアイテム名の権限を調べる。 引数maskには調べたい権限の対象者を指定する。 定数 値 説明 MASK_BASE 0 基本(現在のオーナーの権限に等しい) MASK_OWNER 1 現在のオーナーの権限 MASK_GROUP 2 グループの権限 MASK_EVERYONE 3 その他の人々の権限 MASK_NEXT 4 次のオーナーの権限 戻り値はビットフィールドになっているので、以下の定数と&演算を行って権限をチェックする。 定数 値(16進数) 値(整数値) 説明 PERM_ALL 0x7FFFFFFF 2147483647 Move/Mod...
  • llIntegerToBase64
    llIntegerToBase64 string llIntegerToBase64(integer number) integer型の数値をBase64データへエンコードする。 この関数でエンコードしたデータをデコードするには、llBase64ToInteger関数を使う。 名前 コメント
  • llSetHoverHeight
    llSetHoverHeight llSetHoverHeight(float height, integer water, float tau) 物理オブジェクトの浮遊高度を設定する。 引数heightは浮遊高度で、メートルで指定する。 厳密に言えば、浮遊させるというよりは指定した高度に見えないバリアみたいなものが出来て、物理オブジェクトがその上で"はずむ"イメージ。 "はずみ"具合を指定するのが三番目の引数tau。 数字が小さいほど"はずみ"方は固くなる。 数字が大きいと「うにょ~ん」という感じで指定した高度に動いていく。 引数本来の意味としては、指定した高度に物理オブジェクトが移動する際の「秒数」なので、秒数が少ないほど激しい動きで指定高度まで移動する。 秒数が多ければゆるやかな動きで指...
  • llGetObjectPermMask
    llGetObjectPermMask integer llGetObjectPermMask(integer mask) オブジェクトの権限を取得する。 引数maskには調べたい権限の対象者を指定する。 定数 値 説明 MASK_BASE 0 基本(現在のオーナーの権限に等しい) MASK_OWNER 1 現在のオーナーの権限 MASK_GROUP 2 グループの権限 MASK_EVERYONE 3 その他の人々の権限 MASK_NEXT 4 次のオーナーの権限 戻り値はビットフィールドになっているので、以下の定数と&演算を行って権限をチェックする。 定数 値(16進数) 値(整数値) 説明 PERM_ALL 0x7FFFFFFF 2147483647 Move/Modify/Copy/Transfer(フルパーミッション) P...
  • llGetPermissions
    llGetPermissions integer llGetPermissions() 現在取得しているパーミッションを得る。 戻り値はビットフィールドになっているので以下の定数を使って&演算を行い、必要なパーミッションが取得されているかどうかをチェックする。 定数名 説明 対応する関数 PERMISSION_DEBIT L$の支払い権限 llGiveMoney PERMISSION_TAKE_CONTROLS キー操作取得の権限 llTakeControls?、llReleaseControls PERMISSION_TRIGGER_ANIMATION アニメーション実行権限 llStartAnimation?、llStopAnimation? PERMISSION_ATTACH アタッチ制御権限 llAttachToAvatar、llDetachFromAv...
  • llRequestPermissions
    llRequestPermissions llRequestPermissions(key agent, integer perm) 引数agentで指定したUUIDのアバターに対して、引数permで指定したパーミッションの取得要求を出す。 パーミッション要求が出されると、アバターのクライアント上にパーミッションダイアログが表示され、許可もしくは不許可の回答を求められる。 アバターが回答するとrun_time_permissions?イベントが発生し、パーミッションが取得できたのか、それともできなかったかの判定を行うことができる。 引数permに指定可能な定数は以下の通り。 定数名 値 説明 使用可能になる関数 PERMISSION_DEBIT 2 スクリプトオーナーの所持金からの支払許可 llGiveMoney PERMISSION_TAKE_CONTROL...
  • llAttachToAvatar
    llAttachToAvatar llAttachToAvatar(integer attachment) オブジェクトを指定した位置にアタッチさせる。 オブジェクトはワールド内にrezされていなければならず、かつスクリプトからパーミッションPERMISSION_ATTACHを取得する必要がある。 また、オブジェクトのオーナーでなければアタッチはできない。 従って、オーナー以外のユーザーに対してPERMISSION_ATTACHを取得しても無意味である。 アタッチしようとした箇所にすでに別のアタッチメントが付いていた場合、もとのアタッチメントは自動的にデタッチされ、この関数を実行したオブジェクトが新たにアタッチされる。 初めてアタッチされた場合、オブジェクトはアタッチ箇所の0,0,0の位置に付くが、位置調整を行っておけば、二度目以降は調整した位置に付く。 以上、...
  • llReleaseControls
    llReleaseControls llReleaseControls() キーコントロールを終了する。 キーコントロールとはアバターのキー入力を取得する制御で、llTakeControls?関数を使って開始される。 llTakeControls?関数でキーコントロールを開始するにはPERMISSION_TAKE_CONTROLSパーミッションが必要であるが、llReleaseControls関数を実行するとコントロールが終了するだけでなく、PERMISSION_TAKE_CONTROLSパーミッションも解除される。 再びキーコントロールを開始する際にはllRequestPermissions関数を使って再度パーミッションの取得から始めなければならない。 ...
  • アバター/オブジェクト系
    アバター/オブジェクト系 アバター 関数・イベント名 区分 概要 定義 llGetAgentInfo 関数 指定アバターの状態を得る(飛行・AWAYなどの動作及びアタッチメントの有無等) integer llGetAgentInfo(key id) llGetAgentSize 関数 指定アバターのサイズを得る vector llGetAgentSize(key id) llPointAt 関数 現在動作せず llPointAt(vector pos) llRequestAgentData 関数 アバターデータの取得を要求する key llRequestAgentData(key id, integer data) llStopPointAt 関数 現在動作せず llStopPointAt() グループ 関数・イベント名 区分 概要 定義 llDetectedGroup 関数...
  • llVecDist
    llVecDist float llVecDist(vector v1, vector v2) 引数に指定した二つのvector値v1とv2の間の距離を返す。 以下引数と戻り値の例: v1 v2 戻り値(距離) 0,0,0 1,0,0 1 0,0,0 0,0,-10 10 10,0,10 10,0,0 10 20,0,19 20,0,0 19 この関数の内部処理は2次元座標における2点間の距離の計算と同様である。 座標(x1,y1)と(x2,y2)の距離 = (x2-x1)*(x2-x1) + (y2-y1)*(y2-y1)の平方根 いわゆる三平方の定理。 三次元版は、 座標(x1,y1,z1)と(x2,y2,z2)の距離 = (x2-x1)*(x2-x1) + (y2-y1)*(y2-y1) + (z2-z...
  • llAddToLandBanList
    llAddToLandBanList llAddToLandBanList(key agent, float hours) agentに指定したUUIDのアバターをhoursに指定した時間だけ土地のBANリストに追加する。 hoursに0.0を指定すると、無期限のBANとなる。 また、hoursの下限値は0.01で、1時間の1%は36秒であるから、最小BAN期間は30秒程度である。 BANリストからアバターを取り除く場合(=立ち入りを許可する場合)はllRemoveFromLandBanList関数を使用する。 なお、BANしたいアバターのUUIDがわからない場合はこの関数を使ってBANすることができない。 LSLにはアバター名からUUIDを取得する関数が存在しないので、名前だけしかわからない相手をBANするのは困難である。 「すみません、あなたをBANし...
  • experiment/eventque
    イベントの同時発生限度数を調べました。 キューは64個までのイベントを溜め込むことが可能で、それ以上のイベントは無視されることの検証です。 以下のようにしてstate_entryイベントから100回のリンクメッセージを送信し、実際に処理されたリンクメッセージイベントの数をカウントしてみました。 // イベントキューリミット測定LSL integer event_call=0; // リンクメッセージのコール数 integer counter=0; // 実際に処理されたリンクメッセージ数 default { state_entry(){ integer i; integer j; llOwnerSay("Sleep start, please wait."); for (i = 0;i 10;i++){ // 1...
  • llGetCameraPos
    llGetCameraPos vector llGetCameraPos() カメラの位置を取得する。 この関数を実行するにはPERMISSION_TRACK_CAMERAの取得が必要。 llGetCameraRot関数と組み合わせて使うことで、アバターがどこを見ているかを調べることができる。 以下の例はカメラ位置と注目点を表示するアタッチメントである。 llSetCameraAtOffset関数やllSetCameraEyeOffset関数に指定する値を調べるのに有用。 key avatar=NULL_KEY; vector pos; vector look; get_permission(){ key permkey = llGetPermissionsKey(); if (permkey != avatar || avatar == NUL...
  • llBase64ToString
    llBase64ToString string llBase64ToString(string str) Base64変換されたデータstrをstring型にデコードする。 Base64についてはllBase64ToIntegerを参照のこと。
  • llAvatarOnSitTarget
    llAvatarOnSitTarget key llAvatarOnSitTarget() オブジェクトの上に座っているアバターのUUIDを返す。 誰も座っていない場合はNULL_KEYを返す。 ただし、この関数はllSitTarget?関数を使ってsit位置を設定しているオブジェクトでしか機能しない。 この関数はしばしば「アバターがsitしたとき」のイベントを擬似的に実装する際に使われる。 default { state_entry() { llSitTarget( 0.0, 0.0, 0.1 , ZERO_ROTATION); } changed(integer change) { // something changed if (change CHANGED_LINK) { llSleep(0.5); ...
  • llOverMyLand
    llOverMyLand integer llOverMyLand(key id) スクリプトオーナーの土地上にいるかどうかを調べる。 戻り値がTRUEならばオーナーの土地、FALSEならば違う土地である。 スクリプトがグループ所有であれば、グループ所有の土地上でTRUEを返す。 名前 コメント
  • llInsertString
    llInsertString string llInsertString(string dst, integer position, string src) 文字列dstのposition位置に別の文字列srcを挿入した結果を返す。 例えば、 llInsertString("Kagawa", 2, "na"); の結果は、 "Kanagawa" となる。 別に私は香川県にも神奈川県にも何ら屈託を抱いていないので念のため。 名前 コメント
  • llAtan2
    llAtan2 float llAtan2(float y, float x) y/xで得られるタンジェントのアークタンジェントを得る。 アークタンジェントとは通常、タンジェントの逆関数である。 例えば以下の関数は引数radに指定した小数値と同じ値を返す。 float test(float rad) { float tan = llTan(rad); float atan = llAtan2(tan, 1.0); return atan; } radに1.57を指定したとすると、llTanの戻り値は1255.765592。 llAtan2の引数に1255.765592, 1.0を指定すると、戻り値は1.57である。
  • llRezObject
    llRezObject llRezObject(string inventory, vector pos, vector vel, rotation rot, integer param) 引数inventoryで指定した名前のオブジェクトをrezする。 オブジェクトはコンテンツ内になければならない。 コンテンツ内に無いオブジェクトをrezしようとすると、 Couldn t find object XXXX というエラーが発生する。 また、rez不可能なアイテム(テクスチャとかサウンドなど)を指定すると、 Unable to create requested object. Object is missing from database. と叱られるんだそうだ(未確認)。 rezする位置は引数posで指定するが、posはワールド座標なので注意すること...
  • llGetAnimation
    llGetAnimation string llGetAnimation(key id) アバターが現在実行中のアニメーション状態名を返す。 アニメーション状態名とは、歩く、座る、飛ぶなどのアバターの基本動作を指す。 セカンドライフではアニメーション状態に応じて基本アニメーションが自動的に実行される。 例えば状態が「Walking」であれば「walk」アニメーションが実行される。 この関数の戻り値は以下のいずれかである。 戻り値 説明 基本アニメーション Crouching しゃがむ crouch Hovering 浮遊 hover Hovering Down 下降 hover_down Hovering Up 上昇 hover_up Jumping ジャンプ jump PreJumping ジャンプ前の動作 prejump Running 走る run S...
  • llSetCameraAtOffset
    llSetCameraAtOffset llSetCameraAtOffset(vector offset) アバターがオブジェクトに座ったときのカメラ(視点)の向きを引数offsetで指定された方向に設定する。 この関数はアバターがオブジェクトに座る前に実行しておく必要がある。 すでに座っているアバターの視点をコントロールすることはできない。 例えば以下のコードはオブジェクトに座ったアバターの視点をオブジェクトの上方5mの位置に向ける。 default { state_entry(){ llSetCameraAtOffset( 0,0,5 ); } } オブジェクトに座ったときのアバターのカメラ位置(目の位置)を変更するにはllSetCameraEyeOffset関数を使う。 カメラの位置を方向をコントロールすると、例えばアバターがオブジ...
  • llGetDate
    llGetDate string llGetDate() 現在のUTC日付を返す。 戻り値の形式はYYYY-MM-DDである。 名前 コメント
  • llListInsertList
    llListInsertList list llListInsertList(list dest, list src, integer pos) リストsrcをリストdestの位置posに挿入した結果を返す。 もしposに指定する値がリストdestの最大要素数よりも大きい場合は、単純にdestの後ろにsrcが連結されたリストが返る。 名前 コメント
  • llDetachFromAvatar
    llDetachFromAvatar llDetachFromAvatar() オブジェクトをデタッチする。 デタッチするのはスクリプト実行中のオブジェクト(自分自身)である。 この関数の実行にはPERMISSION_ATTACHパーミッションが必要となる。 当然ながら、アタッチメントでなければ効果はない。 また、ルートprimから実行しなけれなならないという制約もあるので注意。
  • イベント系
    イベント系 タッチ 関数・イベント名 区分 概要 定義 touch イベント タッチされているとき touch(integer num_detected) touch_end イベント タッチが終了したとき touch_end(integer num_detected) touch_start イベント タッチが開始されたとき touch_start(integer num_detected) llSetTouchText 関数 パイメニューの「Touch」を他の文字列に変更する llSetTouchText(string text) アタッチ 関数・イベント名 区分 概要 定義 attach イベント アタッチ/デタッチされたとき[参考]初級lsl-21 attach(key id) llAttachToAvatar 関数 オブジェクトをAttachさせる ...
  • 物理3D系
    物理3D系 位置 関数・イベント名 区分 概要 定義 at_target イベント オブジェクトが到達目標地点に達したとき at_target(integer tnum, vector targetpos, vector ourpos) moving_end イベント 移動が終了したとき[参考]初級lsl-22 moving_end() moving_start イベント 移動が開始されたとき[参考]初級lsl-22 moving_start() not_at_target イベント オブジェクトが到達目標地点に達していないとき not_at_target() llDetectedPos 関数 検出されたアバター/オブジェクトの位置を得る[参考]初級lsl-20 vector llDetectedPos(integer number) llEdgeOfWorld 関数 ...
  • llGetAndResetTime
    llGetAndResetTime float llGetAndResetTime() スクリプトの稼働秒数を取得し、かつ稼働秒数をリセット(ゼロに戻す)する。 稼動秒数を取得するだけの場合はllGetTimeを使う。 稼動秒数のリセットだけを行う場合はllResetTimeを使う。 以下の二つはほぼ同じ処理である。 default { touch_start(integer detected){ llSay(0, (string)llGetAndResetTime() + "seconds have passed."); } } default { touch_start(integer detected){ llSay(0, (string)llGetTime() + "seconds hav...
  • テレポート
    テレポートハック 移動型テレポーター テレポートハック 初心者さん向けのスクリプト解説記事を書いたところ、 「んなことはわかってる!もっと役に立つことを書かんかい!」 というお叱りを受けたので(笑)、ある程度スクリプトのことはわかっている人向けに、スクリプトの小技を紹介するカテゴリを設けました。 まずは有名どころから。 「テレポートハック」と呼ばれるスクリプトです。 最初にスクリプトコードを載せておきます。 01 vector offset = 0.0, 0.0, 10.0 ; // テレポート位置 02 rotation rot = ZERO_ROTATION; 03 04 default { 05 state_entry(){ 06 llSitTarget(offset, rot); 07 } 08 ...
  • スクリプト小技
    LSLの常套手段やちょっと気の利いた使い方、特殊な関数など、tipsのような記事です。 基本的にLSLの基礎がわかっている方向けの内容になっています。 回転について(記述中) はじめに rotation型 vector型 vectorとrotation間の変換 回転の向きについて rotationの合成 回転の合成順序 グローバル座標系とローカル座標系 リンクプリムの回転 テレポート テレポートハック 移動型テレポーター LSLで日本語を使う はじめに listenによる入力 URLエスケープの使用 その他の方法 パーティクル パーティクルとは パーティクル関数(llParticleSystem関数) パーティクルモジュールパラメータの説明マスク・パラメータ パターン・パラメータ その他詳細パラメータ 応用編 鍵をかける はじめに 鍵をかけることの意味操作...
  • llSetCameraEyeOffset
    llSetCameraEyeOffset llSetCameraEyeOffset(vector offset) アバターがオブジェクトに座ったときのカメラ(視点)の位置を引数offsetで指定した場所に設定する。 引数offsetに指定するのはオブジェクトの中心からの相対位置である。 この関数はアバターがオブジェクトに座る前に実行しておく必要がある。 すでに座っているアバターの視点位置をコントロールすることはできない。 例えば以下のコードはオブジェクトに座ったアバターのカメラ位置をオブジェクトの後方(X軸マイナス方向)3mの位置する。 default { state_entry(){ llSetCameraAtOffset( -3,0,0 ); } } オブジェクトに座ったときのアバターのカメラの向き(視点の方向)を変更するに...
  • llSetCameraParams
    llSetCameraParams llSetCameraParams(list rules) カメラを制御する。 制御用のパラメータはリスト変数に格納して引数rulesとして渡す。 引数rulesは以下の形式のリストでなければならない。 [パラメータ定数1, 値1, パラメータ定数2, 値2, . . . ] llSetCameraParams関数を使うには、カメラ制御パーミッションを取得していなければならない。 カメラ制御パーミッションは定数PERMISSION_CONTROL_CAMERAで定義されており、以下のようにして取得要求を出す。 llRequestPermissions(id, PERMISSION_CONTROL_CAMERA); 変数idはカメラ制御を行うアバターのUUIDである。 引数rulesに指定できるパラメータ定数と値...
  • llOffsetTexture
    llOffsetTexture llOffsetTexture(float horizontal, float vertical, integer side) テクスチャーのオフセットを設定する。 horizontalは横方向、verticalは縦方向のオフセット値で、どちらも-1.0~1.0の範囲で設定する。 引数sideには面を指定する。面として設定可能な値はllGetColorを参照。 この関数の実行には0,2秒を要する。 名前 コメント
  • @wiki全体から「dataserver」で調べる

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