llGetEnergy
float llGetEnergy()
オブジェクトの残エネルギーを得る。
戻り値は0.0~1.0の範囲であり、残エネルギーの割合を示す。
0.0はエネルギーが完全に無いことを意味し、1.0は満タンである。
戻り値は0.0~1.0の範囲であり、残エネルギーの割合を示す。
0.0はエネルギーが完全に無いことを意味し、1.0は満タンである。
SLにおけるエネルギーとは、物理オブジェクトが持つ運動エネルギーのことで、以下の物理系関数を使ってオブジェクトを動かすと消費される。
- llMoveToTarget
- llApplyImpulse
- llSetPos?
- llSetForce?
- llSetTorque?
- llApplyRotationalImpulse
- llPushObject
エネルギーが減るとともに上記の関数は効果が弱くなっていき、ゼロになれば効果は無くなる。
つまり物理系関数を使ってオブジェクトを永久的に動かすことは不可能な仕様になっている。
つまり物理系関数を使ってオブジェクトを永久的に動かすことは不可能な仕様になっている。
しかしながら、エネルギーは時間とともに回復するため、オブジェクトを休ませてやれば再び動くようにはなる。