蟲よけのお守り・おまけ3

オシリア 「リプレ何?その首からぶら下げるてるの?」
リプレ 「お守り。イスズガワのおじいちゃんからもらった。」
オシリア 「へ~珍しいね。リプレイスズガワさんからプレゼントもらうなんて。」
リプレ 「う~ん、これじゃなければ、あいつのプレゼントなんか絶対受け取らないんだけど。」
オシリア 「今回はどうして?」
リプレ 「これ蟲よけのお守りなんだって。」
オシリア 「リプレは蟲が苦手だもんね。」
リプレ 「もう、しっぽを青虫ヘラクロスに囓られたりしたら、想像するだけで卒倒しちゃうよ。」
オシリア 「なんていうお守りなの?」
リプレ 「火の神様に使える草の巫女を守るお守りなんだって。」
オシリア 「ふ~ん。」
リプレ 「それで蟲よけの御利益があるみたい。」
オシリア 「へ~。その中に何が入ってるの?」
リプレ 「護符となんかご神体が入ってるみたい。」
オシリア 「御札だけじゃないのか。ほかに何が入ってるんだろ?」
リプレ 「開けたらダメだよ。御利益がなくなっちゃう。」
オシリア 「見た目の形キノコっぽくない?」
リプレ 「そんなことないと思うよ。」
オシリア 「そうかな?キノコに見えるんだけどな。」
リプレ 「キノコって言えば、わたしこれもらってから、きのこの山食べてる夢よく見るんだ。」
オシリア 「わたしきのこの山好き♪」
リプレ 「わたしは、どっちかって言うとたけのこの里の方が好きだな。」
オシリア 「わたしはきのこの山!」
リプレ 「え~!たけのこだよ。」
オシリア 「きのこ~♪」

イスズガワ 「ふぉふぉふぉふぉふぉふぉふぉ。」
カシコジマ 「イスズガワ殿、あれはどこにやったのかの?」
イスズガワ 「あれとは、なにかの?」
カシコジマ 「あれとはあれじゃ。」
イスズガワ 「ふぉふぉふぉふぉふぉ。やはりあれのことじゃの。」
カシコジマ 「ふむ。あれのことじゃ。」
イスズガワ 「ふぉふぉふぉふぉふぉ。あれはあの子に持たせた。」
カシコジマ 「なんと!あれをあの子に持たせたのか!」
イスズガワ 「あれは、あの子が肌身離さず持つのが一番よい。」
カシコジマ 「ふむ。確かにそうかもしれんが、少し酷よの。」
イスズガワ 「あれは、蟲を寄せ付けぬからの。あの子はしばらく巫女のままでよい。」
カシコジマ 「ふむ。ぬしなりの愛情表現じゃな。」
イスズガワ 「ふぉふぉふぉふぉふぉふぉふぉ。」

<<蟲よけのお守り・おまけ3>>
(2010.9.13up byはるか♪)

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2010年09月14日 20:03