お姫様抱っこ

【ここは、ホウザン寺境内】
神滅隊メンバーが撃破されたところに駆けつけたレーゼ♪たち、あまりの惨状に呆然と立ちすくんでいます。

レーゼ♪ 「ちくしょう!バーン♪様とガゼル♪様がやられるなんて!ほかのみんなは無事なのか?!」
ニシノミヤ 「Oh my god! It's the ferocious destructive God!」
ナギ 「くそったれ!なんて禍々しい破壊神なんだ!」
レーゼ♪ 「俺がバーン♪様たちの仇を討ってやる!くらえ波動弾!!!」
ニシノミヤ 「Stop! Stop attacking! For that God, we are an enemy who cannot win. 」
ナギ 「攻撃をやめろ!あれは、俺たちの適う相手ではない!」
レーゼ♪ 「これでは、阿鼻叫喚の地獄ではないか・・・。俺たち神滅隊は何という邪神を目覚めさせてしまったのだ。」
ニシノミヤ 「We must do the allowance of the companion who gets wounded!」
ナギ 「おい!ケガをしている連中の手当をするぞ!って、おい!かぐら!タコ焼き食ってる場合か!」
かぐら 「だって、お腹空いたアル。」
ナギ 「ルイズもプリキュアのお面なんか買ってないで、さっさと手伝え!」
ルイズ 「うん、わかった。」
レーゼ♪ 「ちくしょう!こいつはまるで巨神兵だ。こんなやつが復活すればジョウトは、3晩で火の海と化してしまう。」
ニシノミヤ 「I didn't know. The R band had such dangerous toy arms.」
ナギ 「R団がこんな危険なおもちゃを持っていたなんて知らなかったぜ。」
レーゼ♪ 「貴様ら!こんな大量殺戮兵器を使って何をするつもりだったんだ!人類とポケモンの破滅か!ロンシャンは何を企んでいやがったんだよ!」
ニシノミヤ 「I don't know. But it's foolish Haruka♪'s team that made this the dangerous God awake.」
ナギ 「私は知らない。しかし、この破壊神を目覚めさせたのは、バカなはるか♪のチームではないか。」
レーゼ♪ 「なんだって!はるか♪様を悪く言う奴は、たとえお前でも許さない!叩きのめしてやる!」
ニシノミヤ 「I want to do fight! Beat it me! Sun of a bitch!」
ナギ 「やめろよ!バカ!仲間割れしている場合か!」
レーゼ♪ 「うっ・・・。すまない。俺が悪かった・・・。」
ニシノミヤ 「Sorry.」
レーゼ♪ 「一体どうすればいいんだ・・・。」


【ヒューイコブラ】
女王 「Itam tower,Haruka♪AH-1-5963,20miles to Ikoma pt」(伊丹管制塔、こちらはるか♪コブラ、イコマポイントまで20マイルです。)
伊丹管制塔 「Haruka♪ AH-1 5963,clear continue flight」(はるか♪コブラ、そのままフライトを続けてください。)
伊丹管制塔 「Haruka♪ AH-1 5963,wind 150 at 9,over snow at Ikoma pt,attention」(はるか♪コブラ、やや風強し、イコマ方面は雪、お気をつけて。)
女王 「Itam tower,Haruka♪AH-1-5963,roger,thank you」(伊丹管制塔、はるか♪コブラ、了解した。ありがとう。)
伊丹管制塔 「Haruka♪ AH-1 5963,have a nice flight,good luck」(はるか♪コブラ、よい旅を、幸運を祈る。)

はるか♪ 「Free♪がうまくことを運んでくれたみたいだね。」
さとり♪ 「寒いのですぅ。雪は嫌いなのですぅ。」
はるか♪ 「ロンシャンの動きはどうだい?」
さとり♪ 「こいし♪ちゃんに聞いてみるですぅ。少々お待ちです。」

さとり♪ 「わかりましたですぅ。ロンシャンの一行は、いまブル号に乗車して宝山寺駅に向かう途中ですぅ。」
はるか♪ 「そろそろ、現地にご到着かい。鈍足のわりには早かったね。」
さとり♪ 「ところがですぅ。雪のため山上駅行きのケーブルカーが運休らしいですぅ。」
はるか♪ 「あらあら。じゃあ、主役登場まであたしも寄り道して現着遅らせるか。燃料も十分あるし。」
さとり♪ 「コガネシティの空中散策ですぅ。」

イコマ山頂に向かう山道】
あい♪ 「だから、あのときドレミ号に乗っとけばよかったんですよ。もう!」
ウエロク 「すまん・・・。」
ラスカル♪ 「やっぱり徒歩で山登りはきついですね。」
KTナンバ 「1本違いで運行休止やなんて、ついとらへんなあ。」
HSウメダ 「ふぉふぉふぉふぉ。しかし、本当に山頂に近づくにつれ、雪が降り出しましたね。」
あい♪ 「あたし寒いの苦手なんだけど。」
ラスカル♪ 「僕、もふもふだから暖かいですよ。僕を首に巻きますか?」
あい♪ 「遠慮しとく。あたし首ないし。」
ウエロク (・・・ここは突っ込むとはり倒されそうだな・・・)
KTナンバ 「ははは。ほんまや。あい♪はんは、ハンプティダンプティやな。・・・・」
KTナンバ 「qあwせdrftgyふじこlp;@」
ウエロク (・・・アホめ・・・)

【宝山寺駅】
あゆみ 「うそー。生駒山上駅行のケーブルカー運休しているよー。」
こいし♪ 「こりゃ参ったね。歩くしかないね。」
団長 「ちょっと待て。ホウザン寺の方からとてつもない力を感じる。」
サムソン 「僕もそれを感じます。そして、とても邪悪な力ですね。」
ヒヒン 「ひひーん!」
クロフネ 「イコマ山山頂は取りやめて、ホウザン寺に向かいますか?」
団長 「いや、この展開がどうなるかはあっちの作者に任せて、僕は取りあえず徒歩で山を登るよ。」
あゆみ 「じゃあ、取りあえず徒歩で登りましょう。」
団長 「でも、あゆみは、登山なんかしても大丈夫なのかい?」
あゆみ 「抱っこ。」
団長 「え?」
あゆみ 「お姫様抱っこ。」
団長 「・・・・・・・・・・・。わかったよ!もう何でもするよ!」
あゆみ 「わ~い。わ~い。」

<<お姫様抱っこ・おしまい>>

(2009.11.1)

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最終更新:2009年11月10日 23:17