R団と
はるか♪率いるポケモンとの激突はゆっくりと、しかし確実に近づいてしまっている。
このままでは全面戦争にも発展しかねない。
そんな中、この2大勢力の様子を見守る、もう1つの勢力の存在があった
調査団体「ORIGIN(オリジン)」本部
ベッカム(エンペルト)「様子はどうだね、
ギムレット君」
ギムレット(何となく禍々しいが一応人間)「はっ、今のところ「
R団と
はるか♪軍、両サイド共に大きな衝突は起きておりません」
ベッカム「
オペラオー君、そっちはどうだね」
オペラオー(
ギムレットに同じ)「こちらも、問題はございません。
ドトウ、そちらはどうだ」
ドトウ(
オペラオーにry)「言うまでもないっ!」
ベッカム「そうか、それならいい。・・・我々ORIGINの目的はわかっているな?」
ギムレット「もちろんですとも・・・。
R団と
はるか♪両勢力の戦力の調査、そして両勢力の正面衝突の阻止であります!」
ベッカム「そうだ。彼らの戦力は膨大、我々ですら全て把握しきれていない。一度大きな戦闘が起きれば、ジョウト全体が荒廃する危険すらあるのだっ!」
オペラオー「その通り・・・。(
オペラオーは手持ちの懐中時計を見る)タイムリミットは確実に迫っている。このままタイムリミットを迎えれば、
R団や
はるか♪のポケモンのみならず、多数の犠牲者が出る」
ドトウ「(
ドトウは真珠を見つめている)そのためには火種を調査し、未然に消し止めることが重要というわけだ」
ベッカム「いやー、よくわかっている。君たちは本当に有能だよ。・・・じゃ、この調査は君たちにまかせたよ。おやすみー」
ベッカムは追い出されるように急いで調査に向かった。
最終更新:2009年09月30日 17:34