++おばけの3人娘6++

???ヤミラミ) 「あわわわわわわわわ!!退いてー!!退いてーー!!」

むう♪ 「姉ちゃん。ボク思いっきりイヤになってきたよ。」
まりさ♪ 「なンでよ?」
むう♪ 「何この思いっきり不自然な状況!なンで女の子が空から降ってくるンだよ!ありえないよ!」
??? 「のんびり話なんかしないでよーーー!早く退いてよーー!ぶつかっちゃうよー!!」
まりさ♪ 「多分、作者が衝撃的な出会いを演出したかったンだろうけど、途中で状況設定を考えるのがめンどうになっただけだと思うね。」
??? 「あわわーー!!ぶつかっちゃうよーーー!!!!」
まりさ♪ 「この状況からすれば、あンたが抱きとめてあげなきゃいけないみたいだね。」
むう♪ 「もう!!わかったよ!!」

ゴツン!!!

??? 「あ痛たたたた・・・・。」
まりさ♪ 「あら。エミリ♪ちゃンじゃない。こんばんわ♪」
エミリ♪ 「あ!まりさ♪先輩!おはようございます。」
まりさ♪ 「相変わらず、礼儀正しいわね。」
エミリ♪ 「あ痛たたたたた・・・・。あれ?あれ?なンだ?」
エミリ♪ 「え?なに?なんなの?私しゃべってない。」
まりさ♪ 「エミリ♪ちゃん、何一人漫才してンのよ?」
エミリ♪ 「違うよ。ボクだよ!あれ?なンで、あンなとこにボクが倒れているの?」
まりさ♪ 「あ、ほンとだ。むう♪が死ンでる。」
エミリ♪ 「ボクは死ンでないよ!」
エミリ♪ 「ちょっと!何で私の中からむう♪がしゃべってるのよ!」
まりさ♪ 「なるほどね。さっき二人がぶつかったとき、エミリ♪ちゃんの体の中にむう♪の人格が入り込んでしまったみたいね。」
エミリ♪ 「そンなぁ!!!」・「いやあぁぁぁ!!」
まりさ♪ 「ちょっと!二人いっぺンに話さないでよ!いいこと!ルールを決めるよ。」
エミリ♪ 「ルール?」・「ルール?」
まりさ♪ 「まず二人同時にしゃべらないこと。それから、むう♪がしゃべるときは(む)、エミリ♪ちゃンがしゃべるときは(エ)って表記するよ。」
エミリ♪(む) 「わかったよ。」
まりさ♪ 「そうしないと読者さまが混乱するからね。エミリ♪ちゃン、はいメガネ。落ちてたよ。」
エミリ♪(エ) 「ありがとうございます。」
まりさ♪ 「二人ともケガはないみたいだね。」
エミリ♪(む) 「うン。」
まりさ♪ 「あそこに転がってるむう♪の死体をどうするかだね・・・。」
エミリ♪(む) 「・・・・・・・だから、死ンでないって・・・・・・・・。」
まりさ♪ 「とりあえず、あんたの体は、うちに持って帰って、軒先にテルテル坊主代わりにぶらさげとくか。」
エミリ♪(む) (T_T)「それって、カゲボウズ・・・。」
まりさ♪ 「それで、何でエミリ♪ちゃンは空から降ってきたの?」
エミリ♪(エ) 「図書室の本を下の階に運ぼうとしたんです。そしたら、階段のところで蹴つまずいちゃって・・・。バランスくずして、おっとっとってなったところがまんが悪く、窓が開いてたんです。」(※まんが悪い→運が悪い)
まりさ♪ 「で、窓から転落したってわけね。長々とありがとう。読者様の疑問は解消したかな?」
エミリ♪(エ) 「ところで先輩たちは、私に何か用があったんじゃないんですか?」
エミリ♪(む) 「そうそう。ボクたちTrick or Treatを探してるンだよ。」
エミリ♪(エ) 「それって、ハロウィーンのおまじないですね。そういう名前のアイテムか何かあるんですか?」
まりさ♪ 「それがぜンぜンわかンないンだよね。」
エミリ♪(エ) 「クス。面白そうですね。私お手伝いします。」
エミリ♪(む) 「それで、これからどうするの?」
まりさ♪ 「そうだね・・・。困ったときは、マスター頼み。マスターンち行ってみよう。」


(2009.9.23)