【女王様謁見の間】
イ♪たちは
女王様に報告にいきます
イ♪ 「
女王様申し訳ございませんでした。みな私の責任です」
〃 「私は鳥ポケモンの飛行技は4倍弱点…」
女王様 「
イ♪よ」
イ♪ 「ははっ」
女王様 「あたしに弱さを語る必要はありません。あなたは自分に何かが欠けると思っているのですか?」
イ♪ 「勇気が…私に勇気があれば……」
女王様 「いいえ。勇気を欠いてはいません。あなたは勇気を持っています」
イ♪ 「では私には何が足りぬと…」
女王様 「あなたに足りないものなどありません。あなたに限らず誰も何も欠いてはいないのです」
イ♪ 「????」
女王様 「わかりませんか?では
チョキン♪」
チョキン♪ 「ははっ」
女王様 「あなたならおわかりでしょう。
イ♪を頼みます」
チョキン♪ 「ははっ」
女王様 「
ヤマメ♪は来ていないのですか?」
イ♪ 「申し訳ありません。月のものが始まりまして…」(…
あいつめ…)
女王様 「そうですか…それではこれを。これはコガネの湾の底の泥…」
イ♪ 「うぐっ」(…ひどいにおいだ…)
女王様 「あなたたちにはかえって毒となるでしょう。
ヤマメ♪に渡してください」
ハチ♪ 「俺は何ともねえぞ」
女王様 (…五月蠅い子…)「おだまり」
ハチ♪ (ピキン!)
イ♪ (…おっ!石化した…)
チョキン♪ (…さすがは
女王様のおだまり…恐ろしい…)
女王様 「それではあの子たちを頼みます。どうか一刻も早く救いだしてください」
【女王様謁見の間を出てから】
イ♪ 「
チョキン♪よ…俺に欠けるものってなんだろう?」
チョキン♪ (…
女王様ははっきりおっしゃったのに…)「自分で見つけろYO」
最終更新:2010年07月27日 15:08