リオレウス

元祖MHシリーズの顔とも言えるモンスター
CSシリーズや、辿異種でヴォルガノスの聖域に侵入してしまった数少ないモンスター。
ちなみにワールドツアーはリオレウス唯一の龍属性の技である。

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misu
おい
ワールドツアーすんな

原種

誰もが一度はバックジャンプブレスで即死した経験があるだろう。
怒り時の攻撃力が非常に高く、気まぐれにワールドツアーを開催してはハンターを困らせる。
正面には立たず、怒り時は欲張って攻撃をせず常にバックブレスを警戒するといい。

課金装備の強化素材として下位個体の鱗が使われる。
最近では「着々強化!特典防具【下】」という確定クエやショートカットの実装もあり意識することはないが、
昔は塔マラソン+甲殻ばかり貯まることにホッハするハンターも多かったそうな。

ちなみにHR帯のクエスト整理にあたって、奥さんと登場するクエストが猟団クエスト以外に無くなってしまった。
また同じくして、上位個体がHR3での指定クエストになっている。

亜種

亜種の特徴でもあるが、全体的にモーションが速くなり肉質が硬めになっている。
氷と水がやや効きにくくなった代わりに雷属性が通る。

なおハンターズ上位クエストの単体狩猟クエストは特殊な解禁条件が設定されていた(いつ修正されたかは不明。少なくとも、G10のハンターズクエスト大削減に絡んで修正されているはず……?)。
MH2時代からのものであるが、キングチャチャブーから剥ぎ取れる「始まりの唄」を唄収集家に渡すことで解禁される、という物。
今は上位クエストでは標準・火攻珠G・ルテシアメモが森丘クエ、
双火槍サブ・装填珠G・プーギー卯花・プーギー芥空濡乳が塔クエとなっている。
下位は塔クエのみで原種ともどもマラソン面で叩かれる。

希少種

斬武器は翼が弱点、打撃は頭が弱点。頭をひたすら斬っている子がいたらスタンプで吹き飛ばしてあげよう。
切断の弱点が大きいので打点が高い武器で行くと怯みっぱなしとなる。
また、気絶肉質が200、つまり気絶値に2倍の補正がかかるのでスタンを積極的に狙おう。
この関係で特異個体からスタンを奪うこともそこまで難しくはない。

龍属性が全く効かず、氷属性もほとんど効かない代わりに水と雷がよく通る。
後述の変種はこれと全く異なるので注意。

変種

弾が腹にあまり効かなくなった。
しかしながら背中が弾に弱くなってるので落とし穴中はカモ中のカモと化した。
その昔翼に弾100が通った時代があったとかなかったとか。
なお頭に斬が通らなくなったので斬打は棲み分けを。打も大して通るわけではないが…

属性は腹に龍、背中に水が通ることは通るのだが、それ以外が微妙なので無属性でもさして問題ない。

G10においてはなぜか討伐クエが配信されるという不具合があった。
サブターゲットなしでメイン獲得Pが900と、ババコンガより少ない*1
更にこのクエストには「主な報酬」の項目が存在しない
またハンターズクエスト★5には他に討伐限定のクエストはなく、また捕獲限定のクエストもない
恐らくは過去のクエストを間違って掘り出してしまったと思われるが……
一切言及されないまま密かにG10.1で修正されている。

奇種

基本的には亜種と同じ。
それどころか亜種よりも脚が斬に弱くなっており、斬武器4で脚ダウンループなんてことも可能。
属性は全体的に通りにくくなっているが変種ほど激烈ではないので亜種同様でOK
クエが森丘夜固定なのでキケン大好きが発動しない(森丘夜はモンスターエリアのスタートが無いため)ので注意。

強化可能なSP珠は腕力珠SP・真、文鎮珠SP・真、強弾珠SP・真、旅人珠SP・真の4つ。
腕力珠SP・真は腕力珠SPのデメリットが全て無くなった。絶大装備等を組むときに使えるかもしれない。
文鎮珠SP・真は達人の+値が15になり使い勝手が良くなった。
強弾珠SP・真はスタミナ+10が付与され弓向けの特性が増した。ボウガン用としては微妙か。
旅人珠SP・真は地形・火耐性・龍属性攻撃とテオナナを相手にしてくださいねと言わんばかりのスキル値である。

希少種変種

小部屋では剛種相当と記載されている個体。
初期型特異個体の一体であり、モーションが一部変化している。
ハードコアモードとG級のレウス各種の原点となっているので覚えておくとよい。

具体的には
  • 滑空が低空飛行に
  • バックステップ→飛びかかり
  • 空中からの急襲が超遠距離までホーミングしてくる
  • 尻尾回転中に回転方向を逆転させてくる。
  • ブレスがレウスの目の前あたりで着弾する
  • 閃光玉の有効時間が非常に短い
この辺りか。
それとハードコアを先取りしたのか尋常じゃないくらい怯みづらく&気絶し辛くなっている、普段の希少種のようにはいかない。
とはいえ肉質的には上位と同じで、斬→翼、打→頭、弾→尻尾。棲み分けが大事。
あとシビレ罠は普通に有効。
属性は水と雷が全く通らなくなり、氷と龍が通るようになった。

なおこいつが出てくるクエストはハードコアモードにすることができず、故に凄腕HC素材も無い。
ちなみに特殊素材クエストにも存在しており、そのため剛種適性試験廃止後も会うことが可能。

特異個体


G級

★4にて登場。特異個体と原種が入り混じった状態で、理不尽動作が少ないため戦いやすい。
ただ、やはりというべきか怒り時の攻撃力の高さは凄まじい。怒りブレス系は皆の期待を裏切らず即死級ダメージである。
また、毒爪強襲は別物と化し、風圧で地面を吹っ飛ばして広範囲を攻撃する攻撃に変化している。
脚、地面の判定どちらもダメージはそこまで変わらないが、脚直接の場合は毒を受ける。
また、レウス自体はハンターを蹴るより、風圧で地面ごと吹っ飛ばそうと移動するため、特異個体の毒爪より回避しやすい。
ただ、風圧で地面を吹っ飛ばしている関係で範囲が広くなっており、巻き添えを喰らうことも。
滞空ブレスは通常の他、的確にハンターを狙おうとする特異個体Verの両方が存在する。
基本的に遠距離にいたら高度を取って滞空ブレス、近距離だと特異個体と同じで低空滞空ブレスを行う、
と、判別はしやすい。特に剣士、ガンナー混合PTなら尚更なので対処しやすい部類と言える。

G級古塔BGMが聴ける最初のモンスター。
塔BGMのモンスはデュラガウア登場までコイツだけであり、長らくG級古塔BGMを占有していた。
武器はレウス武器の龍属性版。先行テスト時はレイア武器の方が龍属性であった。
穿龍棍以外は龍・毒の双属性であり、割と貴重。
時代も進み今では担ぐことはないだろうが、ナヅチ武器と被らなければ匠持ちパートナー用にありかもしれない。

防具はGGでリデザインされて以降PVやローディング中画面などで見たという人も多いはず。
スキルは「怒」が付く。
G1時代は唯一の怒持ち装備であったが、発動難度が高すぎる上に防具一式では19つまりブチギレが出ないということで残念視された。
現在ではこれ以上に優秀な装備も増えており、あまりピックアップされないだろう。

ちなみにリオレイアドドブランゴと同じく、こいつも特異個体が存在するのにもかかわらずG級ハードコアが無い。
共通点としては、いずれも初期型特異個体である(ディアブロスも後に登場したが、こちらもハードコア不可)。
特異個体と原種の性質をミックスした存在であるため、特異個体化が難しいか、
あるいは無闇にHC対応させない方針(ノーマル前提モンスター)だと思われる。

G級希少種

ランクは★7。こちらはHCにすることが出来る。
動きのベースは希少種変種であり、ノーマルモードでも低空滑空攻撃やホーミング強襲を使用してくる。
通常のワールドツアーはオミットされているようだ。

新技として遂に旦那もチャージブレスを身につけてしまった。
空を飛び回り地上に向けてブレスを乱射した後、空中で大型のブレスをチャージし、放った後にそれを自ら蹴り砕いて炸裂させる。
リオレウス本体、及び後方に広がる爆風に判定があり、後ろから追いかけると巻き込まれやすい。

SA状態なのか攻撃で叩き落すことも出来ないようで、新手のワールドツアーと言えるか。
が、このチャージブレス自体に物体判定が有り、
攻撃を加えるとレウスが蹴る前に爆発させるという情けない珍事を起こすことができる。
もしくは、やや狙いづらいがチャージブレスを生成する直前に閃光を炸裂させるとブレスが霧散して墜落、
長時間地上でもがき続ける特殊なダウンを奪うことが出来る(少しタイミングがずれると地上で閃光を食らったのと同じ状態になるが)。

肉質は上位の希少種に準拠している。
スタン肉質も200に戻ったのだが、素の気絶耐性がG級モンスターにしてはやたら高い300となっており、
集中的に狙っていかないとスタンを取るのは難しくなっている。
尻尾にレア素材の秘髄が含まれているが斬打の肉質が非常に硬くただの斬武器やランスでは厳しい。
適応撃や切断曲射(斬属性だがダメージは弾属性で計算されるため尻尾にダメージを与えやすい)を使いたい。

武器は双剣・ガンランス・笛・へビィ・ライト。へビィは新デザインである。
属性はレイア同様火属性。こちらもレイア希少種同様、高攻撃力+長い紫ゲがポイントのようだ。

防具は達人・刀匠(扇射)・痛撃とかなり強力。GXでは部位によって一閃や怒がセットになる。
装飾品でも残るため、ソル剣(射)珠GX3とGX5はG5以降大いに普及した装飾品となった。
防具自体もヴァイスGXシリーズほどではないが使われており、特に高バランスの脚がよく使われていた。

なおGXLv6にてG級版金銀2頭クエの報酬である「火竜の宝鱗」が必要。
このクエストは強制HCなので注意。

G級亜種

G6で登場。
難易度は★5。

通常のバックジャンプブレスのほかに、短距離バックジャンプ時にもブレスを放つようになった。
このブレスは地面に着弾すると赤熱し、一定時間後に大爆発を起こす。

また、四股踏みを行ったあと飛び上がり、ハンターをある程度追尾してボディプレスをかます技も使用してくる。
四股踏みは判定が狭いが、ボディプレスはかなり判定が広く、エリアの狭さも相まって距離を取っての回避がやや困難。
相変わらず怒り時の攻撃力上昇が半端ではないため、これらの攻撃を怒り時に貰わないように注意したいところ。

肉質面は通常ランク亜種を硬くしたような数値になっている。
雷が通るのも相変わらずだが、電撃弾や空中戦対策なのか首・背中・翼・尻尾にはあまり通らなくなっている。
物理はいつもどおり斬・打は頭。弾は腹が一番通るが、狙いづらければ脚(35)でも弱点特効が機能する。
Z以降の穿龍棍のリーチ短モードでも翼は軟化するが、直接長で頭を殴ったほうがもちろん早い。

武器はランス、双剣、ライトボウガン、ガンランス。双剣は新デザイン。
原種が龍毒、希少種が火属性となっているが亜種はエスピナス希少種同様の炎属性を持つ。

防具は火属性を重視しているのか剣士・ガンナー共に火属性攻撃強化と属性攻撃強化が付く。
原種同様怒のスキルも有しており、ガンナーは貴重なスキルである「速射」も備える。
剣士GF・GX珠は火属性攻撃+5が発現するのが特徴。腕には刀匠も付く。
ガンナー珠は火属性攻撃は付かないが速射が付く。ただしヘッジやベルとは違い、最大でもポイントは2。
胴GXの精錬で剛撃が残るため、現状唯一剛撃と怒と速射のSPを持つ装飾品が作れることになる。

G7では亜種との2頭クエも追加された。難易度は★7で強制HC。
特異個体亜種は陸上戦を主体に暴れまくるため、ある意味希少種2頭より難しいかもしれない。

辿異種(原種)

異常発達した翼が特徴的な辿異種。
怒り状態になると、その翼を炎上させるようだ。
遂にMHFでもヴォルさんの聖域(火山エリア9)に突入するようである。

このページで黄色い残光を発して待っているぞ!

白レウス

青白い体に加え、どういうわけか禍々しい赤い残光シャンティエンみたいな青い粒子を纏ってる。
PS3版、及びWii U版のパッケージモンスター。
比較的低めのHRから挑めるとされていたが、いざ蓋を開ければ剛種もしくはG級で、レウスとはまた異なる新モンスターのようである。
詳細が知りたい?よろしい、ヤツの目の前に直送してやろう。

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最終更新:2023年10月15日 10:47
添付ファイル

*1 【狩猟】沼地の桃毛獣はメイン900+サブ(一定ダメージ)300。