レビディオラ

G2の2013/9/18に★7で登場したG級新モンスターにして、ルコ・シャンに次ぐ通算3頭目のMHF-Gオリジナル古龍種。
別名は雷極龍(らいごくりゅう)。
ルコの亜種的な存在らしく、ルコが痛めつけられた仕返しにメゼポルタにやってきたらしい。
ルコと比べ体色が紫ベースになっているのと、雷を模したような角が外見上の違い。
怒り時には体が明るみを増して角の色も変わり、磁力フィールドが「雷膜」に変わる。
皆が気になっていたであろう岩はない。大事な事なので2回言うが岩はない

その名の通り、武器には雷と龍の複属性「雷極」が宿る。
ランス・双剣・ヘビィボウガン・太刀・穿龍棍がある。
ランス・双・ヘビィはいずれもニゲルシリーズのものを彷彿とさせるデザインである。
最初期のG級武器故に性能はいずれも心もとなく、特に双剣はオーブ武器の完全下位互換だったり。
一応改G級武器にはランス・ヘビィが対応しておりどちらも高性能ではあるが、
改Gの入手条件にテコ入れがされていないため今となっては作る意義は薄い。

防具はレビGシリーズ。武器と同じく、微妙にルコシリーズと外見が異なっている。
この防具にのみ付いている固有スキルは無いが、精錬でG級スキルを4つ抜き出すことができたのは当時の強みだった。
鼓舞を3Pで抜き出せるのも大きい。現在でも使いどころがあるだろう。

BGMは専用曲「電磁の閃き」。「G★(GR)7のトリを務める新モンスター」という雰囲気を見事に醸し出している。
余談だが、一部フレーズにルコの専用曲である「磁界の覇者」が入ってる。

またMHF-ZZの新武器種「マグネットスパイク」の解禁にも大きくかかわっており、
素材に用はなくとも一度は戦うことになるだろう。
ちなみに設定、及びプレイヤー目線ではルコディオラの亜種がレビディオラなのだが、
マグネットスパイクのレジェンドラスタ「グラハム」はレビディオラにしか遭遇したことがなかったらしく、
ルコディオラを指して「古龍(レビディオラ)にも亜種のような奴がいるのか」と言っており、
狩猟の順もレビディオラ→ルコディオラである。
ぶっちゃけモンスター本体の強さ的にも、G級HCルコ>レビだったりするが、
ULモードの実装によって、少なくともG級HCルコよりは手ごわくなっている(辿異ルコに比べるとアレだが……)

【攻略】
基本的には剛ルコ+α。上述の通り剛ルコで悩まされた「岩」はない。
その代わり、特定の行動時にレビの周囲にある雷膜が放電してダメージを受けるようになっている。
ルコの岩と違って放電するタイミングは決まっており、またコロリン回避も可能。
龍・雷属性両方を行使するため、ULモードでは両方の耐性を55↑にしておくとある程度マシになる。

当たり前だが古龍なので罠は一切効かず、ルコ同様麻痺すると動く。
更に頭の打肉質がズバ抜けて高いわけではない上に、Gクエの怯み値上昇特性があるため頭ハメも難しい。
とどめとして部位破壊限定12%素材が「尻尾剥ぎ取り」なので、尻尾を無視するのは旨みが無い。
ちなみに部位破壊の体力条件など諸々はルコと同じだったが、現在は全て撤廃済み。

ちなみに最初はミドや初期のルコと同じように怒り状態から始まる。更にルコと違い最初からエリア3に居る上に
ハンターが入場しないと動き出さない=ミドのように時間経過で怒りを解除できないようだ。

追加モーションは溜め動作が多いので十分対応は可能。
ルコディオラと同様に磁力による引き寄せ・反発も行うが、
追加モーションには磁力を発生させないものもあるため、ルコディオラほど磁力の影響は大きくない。

肉質もルコと似ているが、斬弱点が尾>翼≧頭≧後脚となっており、尻尾切断の面からも
極長ランス以外はNG、というわけではない。
属性弱点は水・龍・氷。ルコよりはっきりと通るようになっている。
頭・翼狙いなら水、尾・後足狙いなら龍属性が有効。氷は満遍なく通るので、奏属性・熾凍属性・闇属性と相性がいい。

部位破壊はルコと同じく角2段階・翼2段階・尻尾切断。
部位破壊限定素材は翼(1段階35%、2段階で50%)、尾(12%)。
尾はG級武器Lv50最後のストッパーとして、レビ武器以外にも数多くの武器で要求される。
剥ぎの関係でパートニャーが機能しない代わりに、マイトレプーギーの持ち帰りや剥ぎ回数を増やすことで期待値を上げられる。
必要になった際はサブクエや猟団剥ぎクエが来てないかもチェックしよう。
角は剥ぎ取りでも普通に出るのであまり意識しなくてもいいかもしれない。

ULモードでは★2~3の辿異ルコクラスの体力と超火力に変貌するが、
即死コンボなどは一切なく、元々理不尽なモーションが少ないこともあり対処自体はしやすい方。

【必要スキル】
基本的にルコと一緒。つまり、あまり保護系スキルは重要視されない。
龍風圧は発生タイミングが限られている。咆哮は耳栓でOK(近くだとダメージを受ける)。
フレーム回避可能な攻撃が増えたので、回避性能を付けていくといいだろう。

【レビディオラの固有行動】
(剛ルコと同じものは省略)

  • 雷球生成
自身の頭上に雷球を発生させる。雷球は瓦礫を引き剥がしながら吸引した後、レビの吼えるような動作と共にそれらを地面へ放つ。
放たれた瓦礫は1つずつ地面に落ちるとともに放電し、締めには雷球本体がゆっくりと地上に落ちて爆発する。
爆発範囲は決して広くはないが、モーションに入った時点で既に雷球が生成されているため怯ませても雷球は落ちてくる。
また、赤ラーのように雷球発生後レビは自由に動き回るため、時にはダイソンと雷球両方を避ける必要が出てきたりもする。
チャージ中は無防備なので、落ちてくる瓦礫に注意すれば攻撃チャンス。
ちなみにレビの位置によっては、雷球が迎撃拠点の高台に落ちて不発になることも。

  • 連続引っ掻き→雷球
ターゲットの頭上に雷球を発生させ、前進しながらの引っ掻きを3連続で行う。
引っ掻き後、吼えるような動作と共に瓦礫が解放される。こちらは↑の雷球と違い全ての瓦礫を同時に放つ。
引っかき・瓦礫の解放ともに攻撃範囲がかなり広く、反撃し辛いので回避に専念したほうがいい。
雷球そのものは瓦礫解放後ゆっくり落ちてくる。

  • 電撃
溜め動作の後、正面の5箇所に帯電した瓦礫を設置し電撃を放つ。
雷撃は瓦礫から瓦礫へと伝導することで、レビの目の前から正面→左→右→斜め後ろ→右とZ字を描き進む。
レビの周囲にいれば被弾しにくいが、ガンナーや正面に立ったときは警戒したい。

  • 砂鉄散布→ダイソン→急降下放電
立ち上がり、自身の周囲に砂鉄を撒き散らしたあと、浮上してダイソン。
その後一拍置いて電気を纏いながら着地する。
砂鉄とダイソンにダメージはないが、直後の着地に当たると甚大なダメージを受ける。
着地はコロリンで回避可能。また、前動作が非常に長いのでダイブも間に合う。
着地の直前に吸引効果が切れるのでそれを目安に回避するとよい。
使用後は確定で咆哮(ダメージはない)するので攻撃チャンス。

  • 電撃噛み付き
溜め動作のあと回転しながらの電撃噛み付きを2回行う。
基本的に磁力フィールドの外に居ればあたらない。また、あくまで判定は噛み付き部分のみに発生する模様。

  • 羽ばたき放電
溜めた後に羽ばたきと同時に放電。
右前足が地面に付く瞬間か羽ばたいた瞬間にコロリンで回避可能

  • 滑空
HCクシャのあれ。怒り時には使ってこない。
瓦礫を引き剥がしながら高速で滑空し反転して着地。
ちなみに使用後の威嚇も同様に行ってくる(この間はHCクシャ同様怯み無効?)

  • 飛行→叩き付け
HC錆クシャのあれ。同じく怒り時には使ってこない。
飛び上がった後に単発の叩き付けを行う。

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最終更新:2019年02月19日 10:15