賽の河原オンライン


ひとつ積んではGRのため ふたつ積んではフレのため
みっつ積んでは

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 ( つ  つ  ■■
 と_)_)  ■■■

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 ( つ  つ       (_⌒ヽ   ■   ■
 と_)_)        ヽ ヘ }       ■ガシャーン
         ε≡Ξ ノノ `J


事の発端はMHF-Gの先行テストが行われた週の出来事である。

先行テストでは現在のG級の防御減算システムの他に、
「防具自体のGRとクエストのGRに差がある場合、防御力の減算が行われる」
(1部位につきクエストGR-防具GR×20の減算が発生する。★3クエストでGR1防具の場合、一式で防御-200)
というシステムが搭載されていた。
ついでにクエストの防御減算自体も、★1で-150、★2で-300、★3で-450であった。

GR3クエストのみが配信される環境先行テストでは既存防具の代表ということでかフル強化の秘伝防具も支給されていたのだが、
これを着ていくと確実に即死するというアビ叫喚の地獄絵図が繰り広げられた。
その原因が「防具を常に変えていかないといけないシステム」にあることが判明したため、
武器強化失敗システム、シジルとともにMHF-G三大糞要素として叩かれるようになり、
いずれもユーザーの努力と苦労と達成感を無駄に削ぎ落とす様が賽の河原に例えられた。

+ ちなみに
上記の計算で行くと、GR3クエストで秘伝防具を使うと剣士は防御力71、ガンナーは0となる。
素っ裸同然であり当然G級モンスターの攻撃は耐えられない。
また、先行テスト時は小型モンスターの攻撃力も高かったため、
「体力MAXからイーオスに蹴り殺されるみなもと使用のガンナー秘伝」といった恐ろしい事態も起こっていた。

これらの説明は運営からは特になく(事前に発表された仕様では「防御力に特殊な補正がかかり、防御力に意味を持たせる」というものであった)、説明不足に加えて先行テストのプレイヤーが限られていたことで更にに混乱を招くこととなった。
「適正ランク」に関する事前説明が皆無だった為、「秘伝死亡なんじゃないか?」「適してない装備って何だよ!」とプレイヤーに混乱をまねき、それが2chやニコ生で拡散され、大混乱になった。
ちなみにGR3のGF防具は防御1200台なので、GR4クエストでも防御力は500残り、さほど影響はない。
2ランク差だと250程度は残るため裸という訳でもないが、当時は2ランク差で防御力強制0と考えられていたため(現在と違い補正後防御力を見ることができない)、
対G級特化防具と謳われているG級防具ですらランクが上がれば即死確定と言われるようになり、
どれだけ苦労して防具を作っても次のランクで全て無駄になる、ということが問題視された。

更には具体的な影響は確認できなかった(不具合の可能性もある)ものの、
GR4防具をGR3クエに持ち込んだ場合もマイナスエフェクトが出ることから高GR防具を低GRクエに持ち込んだ場合でも同様の事象が起こる可能性が懸念された。
つまり各GR毎に適正レベルの装備を残しておかなければならず、G級防具の装飾品化の最大のメリットである「使わなくなった防具のリサイクル」すら不可能になるということである。

また、支給されている既存防具がよりによって秘伝防具だったことで、
「G級に備えろと言われて秘伝を作ったのに騙された、詐欺だ!」という主張も見られるようになった。
上述したようにGR3というテスト環境であったことやテストプレイヤーが少なく情報が錯綜していたこともあったのだが、
当時はGR3など一瞬でたどり着くだろうと誰もが予想していたため、ある程度情報が明らかになってからも上記の主張は絶えなかった。

そしてランク補正は先行テストフィードバック第3報で
「武器の補正を全て撤廃」
「ランク補正による防御マイナス補正の撤廃」
「上位ランクに上がった際に下のランクの防具に防御プラス補正がかかる」
等々かなり改善された。運営、やればできる子!
なら最初から・・・と思うがまあこういう回答があっただけ先行テストの意味はあったということか
詳細はココ!
蓋を開けるとやっぱり既存防具死亡・・・とはならず、上記の騒動も活かされたといえるだろう。

しかしながらこの大騒動はG級のもう一つの、そして最大にして最悪の問題点が着目されないという弊害を引き起こした。
その結果MHF-G1では地獄のフルコースおかわり200杯となってしまった…

なおMHF-G1ではG級武器の強化失敗は先行テストからほぼそのままの仕様で残っていたため、
地獄のフルコースおかわり200杯を乗り越えたハンターも、
「今まで集めてきた素材が全部ゴミと化するG級武器」という賽の河原オンラインに心を折られていった。
地獄のフルコースは防具を乗り換えなくても対抗できた(詳細は上記リンク参照)ことを考えると、
ぶっちゃけ賽の河原オンラインで最も問題だったのは「武器の強化失敗システム」だったと言わざるを得ない。

上で触れたようにG級武器の強化失敗も先行テスト時にすぐ判明していたのだが、防具に関する意見の方が当時は圧倒的に多かった。
やはり当時絶対とされていた秘伝防具が次々と即死していくという光景があまりに強烈すぎた為だろう。

↓ちなみに賽の河原の初出はこれ。

【MHF】モンスターハンターフロンティアPart3317
290 :ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン:2013/03/25(月) 18:52:43.37 ID:EDD7mgS2
(´・ω・`)GR2の最良装備を持っていてもGR3ではゴミになる
(´・ω・`)GR3の最良装備を持っていてもGR4ではゴミになる
(´・ω・`)GR4の最良装備を持っていてもGR5ではゴミになる
(´・ω・`)なにこれ賽の河原?

情報が錯綜していた時の話なので事実とは若干異なるが、これをきっかけに賽の河原が広まることとなった。

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最終更新:2015年11月06日 19:12