ワールド区分


MHFのワールド区分について

MHFは様々なプレイヤー層に対応するために、複数のワールドが用意されている。
1ワールドにはそれぞれ10個のランドと呼ばれる区分があり、1ランドの定員は100名。つまり1ワールドの定員は1000人。
同じランド上にいる人としかクエストに行けない仕組みになっている。
ワールドは大きく5つのグループに分類されている。
HRでの入場制限も多少はあるが、基本的にはクエストの受注制限である。
(ただし現在でもHR2以上にならないと入門区から出られない。昔は入門区への入場にHR上限が設定されていたこともある)

なお、それぞれのワールドにはコメントが設定されている。
1鯖・4鯖・W1鯖では人口分布の違いなどから、同じコメントを持つワールドの数が異なっている。
(ワールド名も微妙に異なっている)
また、PC&PS3&PS4とPS Vitaではプラットフォーム毎に入れるワールドと入れないワールドが設定されており、
入れないワールドはワールド選択画面から見ることもできない。

基本的には目的別に推奨しているだけで特定のクエストしか受けられないようなことは無いが、
HRが対象のワールドでは受注可能クエストに制限がかかっている例があるので気をつけよう。
特に猟団部屋は最初に入った人のいるワールドに作られるので要注意(過疎&全クエ受注可の所から入るのが基本)。
詳しくは後述の各ワールドの内容を参照のこと。


注意事項

季節について

各区の季節(温暖期・繁殖期・寒冷期)は上から「繁殖→温暖→寒冷→繁殖→温暖→寒冷→繁殖……」となっている(どの季節から始まるかは毎日午前4時に「寒冷→繁殖→温暖→寒冷……」という順で切り替わる)。
季節によって狩人弁当の効果が変わるので留意しておこう。
店売り素材で体力スタミナMAXの弁当ができる(一方は猟団部屋だが)寒冷期に人が集中する傾向にあったが、Gで追加された新食材によるレシピで温暖期にも同様の機能を持つ食事が用意されたため(しかもこちらは広場のショップで揃う)、温暖期のワールドにも人が集まりやすくなっている。
繁殖期も同様にレシピが追加されたのだが、MAX飯に採取素材のドスヘラクレスが必要になるため以前と変わらず。更に、Gから季節でクエストが変わらなくなったため、Gになってからは繁殖期の過疎が目立つようになっている。
ただしSR飯は季節の影響を受けない。

放置について

休憩とか食事とか風呂とかRP/NP稼ぎで放置することもあるだろう。
ログアウトするならともかく、ログインしたままの放置は場所によっては迷惑となることもある。
以下のポイントに注意しておけばとりあえずは問題ない。簡単な事なので守ろう、な?

  • 人の多いワールド・ランドで放置しない
上に書いた通り1ワールドには自分の他には999人、ランドなら自分以外には99人しか入れない。
満員に近いワールドで放置するってことは、そのワールドに入りたい人の枠を潰してるってことになる。
日をまたぐ放置の場合、季節の変化で放置場所が過密するってこともありえるが
とりあえず自分から満員の場所に飛び込んで(或いは満員の場所から出ないで)放置するのは避けるべき。
また、人が非常に多いワールドがあるワールドコメントの区画での放置を避けることで、
日をまたいで自分の放置場所が過密状態になることを避けられるかもな。

  • EXボックス・クエスト受注カウンター・クエストボード前・アイテム屋・出入口・出発口スレスレで放置しない
何で、って?
クエスト受注やアイテム補給するときに他のハンター(放置者)を選択してしまうことを避けるためだ。
素早く出発したいのに中々選択できないとイライラするだろ? 
ちょっとズレて放置するだけで皆幸せってもんだ。面倒くさがらずにやっとけ。
特にフリーダム(後述のソロ専用区)ではこれらの行為はご法度だからな。
放置するなら広場右手の季節オブジェの近辺とかオススメ。
チャットコマンドで寝るか、もしくは椅子に座った後方向キーの下を入れて寝てるように見せる。

ちなみに広場からクエストに行かないことが前提のエリア(一時ラスタ区・交流区・キャラバン区)ではさほど問題はない。
求人区は入魂祭などの時は広場を経由しないといけず面倒なので、広場でクエ回しを行う場合があるから注意。

ちなみに一時ラスタとして使えるラスタ装備を持っているなら、一時ラスタ区で放置するのもありかもしれない。
ただしたまに運営が用意した強力な一時ラスタがイベントで登場している場合があるので、
その時はそのラスタが居るランドでの放置は避けよう。

猟団部屋について(1鯖のみ)

1鯖では「PC/PS3/PS4専用ワールド」と「PSVita専用ワールド」が存在するが、
この特定ハード専用ワールドでは猟団部屋を作成できない。

入門区

初心者ハンター用の区画。ゲームを開始したハンターはまずはここに足を踏み入れることになるだろう。
MHF-Z現在、大きく分けて「HR4まで推奨」と「HRハンター集まれ」の2つのワールド構成が存在している。
MHF-G10にて確固たるものになった、「HRは通過点(チュートリアル)」を象徴するものと言えるか。

ごく初期はHR15(以下、特記しない限りは旧体系HR表記)未満限定区となっていたのが修練区(後の復帰区とは別物で、こちらがHR30未満限定区)と統合されたのが始まり。
その後シーズン8.0で秘伝書実装に伴いHR500以上で出戻りが可能になったが、その弊害か入門区でHCクエスト募集という新規殺しが横行。
その後フォワード.4で出戻り廃止、フォワード.5ではHR制限が100未満に変更され、G1で出戻りは復活した一方でワールドごとのクエスト種別制限が実装、HR30まで/HR99までのHC不可(モード選択の項目自体が出現せず、HC専用クエストはリストに表示すらされない)という設定に変更された。
一応これは「HR4まで」で残っている。

2015/4/1からは復帰区の実装に伴い、ゲームを始めたハンターはそちらへの案内も追加された。
ただしHR2までは復帰区への入場ができず、チュートリアル期間として入門区の利用が推奨されている。

ちなみに、G級昇級試験はこの区では受けられない。

以下、ワールドコメントによる分類

HR4まで推奨

主にトライアルコースで受けられるクエストのみで構成されている区画。
上述したようにHR5以上のクエストはなく、ハードコアモードの切り替えもできない。
G10からはHRの根本的な変更に伴い、クエストラインナップそのものは他区とほぼ同じものになっている。

まずはここで基本を学ぶとよいが、新規プレイヤーが多くなると過密しがち。
(特に2016/11/22以降の1鯖で顕著)

HR4まではG10で大改訂された関係もあって、他シリーズとそこまで極端な差異はないといえる。
勿論オンライン前提の為、村クエなどはないが。
新規の人を猟団に勧誘するためなどの理由でHR5以上、G級ハンターも滞在して活動していることがあり、
そういったプレイヤーに「MHFがどういうものなの?」とか聞いておくのもいいだろう。
ここにいる暇人なんだし、大体は答えてくれる。それを聞いて、備えていくとMHFに馴染みやすくはなるだろう。


ワールドやランドの仕組みを理解していない人が多いためか、ランド1~3あたりに人口が集中しやすい。
適度に分散した方が募集もしやすいということは今のうちから覚えておこう。

HRハンター集まれ!

かつて自由区にあった「HR区」を移動したもの。。
過去にSR区と呼ばれていた区画と合併しており、HR帯のクエストは全てここで受注可能。

HR帯が完全な通過点になった現在では、1鯖を除きどの鯖も基本的に過疎っている。
人がいない場合はクイックパーティー機能なり、自由区に行った方がいいかもしれない。

自由区

HR2から入場可能。
現状MHFプレイヤーの大半はこの区に居る。

各ワールドにはワールドコメントというものが用意されており、例えば「G級ハンター集まれ!」などある程度住み分けができるようにはなっている。
Gでクエストの受注制限がワールド単位で設定されるようになり、ある程度ワールドコメントの意図通りになりつつある。

自由区共通の特徴として「基本的に行きたいクエストは自分で募集する、そのクエストの募集があったら乗る、という風にしないとクエストに全然行けない」というものがある。
自分から募集する、にあまり馴染みのない入門区卒業G級ハンターの最初の壁として当たることになるだろう。
MHF-Zからはこの状況の対策として、クイックパーティー機能が実装されるが、どこまで機能するかは未知数。

全てのハンター交流用

全てのハンター交流用と聞こえは良いが、実際はその時その時のトレンドとなるクエ募集が集中している。
プレイヤーの分布状況はサーバーによって異なるので、クエストの募集文から察するしかないのが現状か。
何だかんだいって過密することが多いので、基本的にこのワールドコメントの付いたワールドでの放置は推奨されない。
30秒もかからないんだから、別の過疎ワールドへ移動して放置するのが紳士のたしなみ。
今ならシリアスに放置しておけば一時ラスタとして拾ってくれる人もいるかもしれないんだし(後述)。
特に一番上のワールドである「ブレイブ」は、MHFのクイックスタート機能を使うことで原則そこに飛ばされるということもあってか日時を問わず過密している。

ちなみに、全般的に人が多いタイプのワールドでも繁殖期のワールドは人が少ない傾向にある。
これは食事(狩人弁当)の関係であろう(先述したように、繁殖期は体力スタミナ共に+50のレシピは採取素材が要るため連戦には向かない)。
日中繁殖期が混んでいる理由は、昔の名残で寒冷期で放置したユーザーが午前4時に季節が変わってもそのまま移動しないからである。

G級ハンター集まれ!

G級に特化した区と設定されているが、ぶっちゃけ内部的には「全てのハンター交流用」のワールドと同じ設定である。
鯖にもよるが大抵のG級ハンターはココに居るようである。
ちなみにGクエ以外ももちろん受注できるが、天廊などを除けば集まりにくいかもしれない。

ここに人が多く集まっているかはその時その時の状況により異なる。

キャラバン行こう

通称キャラバン区。通常クエストもG級含めて受注はできる。
キャラバン自体は求人区を除いてどこでも使用できるが、このワールドで募集したほうが集まりが良い。
特にラヴィエンテ猛狂期に関しては参加人数の関係上この区以外での募集はあまり推奨されない。
なおワールドのクエスト制限については「全てのハンター交流用」のワールドと同じ設定である。

かつてランド7が開拓ランドと言われていたが、現状ではあまり見られない。
開拓素材が欲しいなら単純に人の多いワールドのほうが見つけやすい。

余談だが、狩人祭の入魂祭期間中はラヴィエンテが来ないため過疎になることから、交流区実装以前はここ(当時とはコメントの並び順が違っているが、このコメントが付いていた区という意味)でシクレ検証が行われていた。

G9でラヴィエンテ猛狂期が追加されるのに伴い、G級用のワールドが追加されている。
(ラヴィは1ランドに一体しか受注できないという制限があるため)

現役/復帰/新米交流用

後述の「復帰区」を出たがまだ最前線復帰には不安が残るというハンターのために作られたワールド。
2015/4/1より追加された。

設定としては「全てのハンター交流用」のワールドと同じであると思われる。
性質上復帰者や新人が多いと思われるので猟団勧誘などには向いてそう(復帰区は条件を満たしたハンター以外入れない)だが、
ここでガチガチに指定しても最前線ハンターを集めるのは難しいだろう。

猟団員加入希望&募集

G9で交流区より移籍してきたカテゴリ。
猟団員を集めたいor猟団に入りたい人向けのワールド、といえるが、
その目的ではあまり使われているとは言い難い。

一時ラスタ契約自由 - シリアス

謎なコメント設定であるが、こちらも内部的には「全てのハンター交流用」のワールドと同じ設定である。
ワールドコメントに則るなら、適当に一時ラスタを拾ってみたい時におすすめ。
プレイヤー達が放置をこのワールドでするようになればラスタカタログ的な使い方もできるかも……と思ってしまいそうだが、それほど徹底してくれないのが世の常である。
G2中盤まではシリアスのランド7が一時ラスタ街みたいな感じになっていた。
そして6/12~7/10まで運営が一時契約ラスタ用キャラをランド5に配置するイベントが開催されるに至った(その後も不定期に開催されている)。
あくまでこのワールドは一時ラスタ契約のためにログイン状態で放置するための場所という位置づけとしているため、運営キャラにせよ普通のキャラにせよ、契約したら他のワールドに移動してから狩りに行こう。
鯖統合がされた現在では全体がラスタ街になっているため、シリアス7にこだわる必要は無い。

ちなみにワールドの性質上ここでの募集は行われないが、人の多さに目を付けたクエスト募集が稀に見られる。
ここで募集しても人集めは非常に難しいので、別の場所で募集しましょう。
また、ラスタを貸す目的がない場合の放置はやめておいたほうがいいだろう。

ひとりで遊ぶ

ソロ専用区。
ここに関しては他の区とは異なりワールドコメントの縛りが強い。
PT募集や全チャ・その場チャットを使っての雑談等はご法度とされている。
(一部サーバーの某猟団はそんなのは関係ないが、リスナー参加可能のネットラジオみたいなのと割り切ろう。無論批判するのも構わないが、意味はないので諦めて楽しんだ方が得である)
なお内部設定は「全てのハンター交流用」のワールドと同じ設定であるため、G級クエストも可能。G級採取クエにもどうぞ。

2013 9/18よりGGアップデートまで、PCサーバーの統合で人が集中したため非常に混雑していた。
(元々フリーダムに居た人口を考えると統合前より明らかに多くなっている。
おそらく過密によって放置場所に困るプレイヤーがここで放置していたりするのだろう)
ただでさえ貼り負けが頻発する状況でお世辞にも快適とは言えないため、EXBOX前放置・受付嬢前放置は絶対に避けよう
ラスタ契約が欲しいからと目立つ場所に置いたつもりでもアクティブ状態のハンターをイラつかせているだけである。
放置がしたいのなら他の過疎ワールドに移動するか目立たない所にしよう。
この状況はPC/PS3鯖統合後のアップデートでワールドが2つになり、人口もある程度落ち着いてきてはいる。
ただ野良PTで遊びたいなら別のワールドに行ったほうが良いのは間違いない。

ちなみにワールドの性質上、放置にしろアクティブにしろランド移動を行わないプレイヤーが多く、
一時ラスタや開拓クエをじっくり物色するには適しているワールドとも言える。

交流区

HR3~入場可能。
定員30名の「交流酒場」という部屋を作ることができる。詳しくはココ!
昔は大衆酒場と同じ内装かつスペースで手狭だったが、フォワード.1のリファインで全く別物になった。ちなみにF5までは定期メンテごとに広場と交流酒場で受付嬢が入れ替わっていたが、G1から固定となっている(クエストカウンターに3人、後は総合ショップと入口の案内に1人ずつ)。
余談だが、交流区実装当初は求人区同様広場から直接マイハウスなどに移動することはできなかったが、シーズン10より可能になった(ちなみにキャラバンも同様にシーズン10から開放された)。
それ以外は求人区に準じるため、交流酒場内では入魂できないのが難点。
ただ、G8から天廊遠征録は交流広場で受けることができるようになった。報酬の受け取りなども可能。

交流酒場内の青チャは部屋の外には聞こえないので、ユーザーイベントの開催や複数の猟団同士の交流に適している。
ただし、作成できる部屋数が少ないこともあって「交流酒場を占有する」発言や行動は規約で禁止されている。(猟団員以外入室禁止! など)

基本的にあまり人が居ない特性を活かして狩人祭のボーナス試練(通称シクレ)検証に使われることがあり、その時は過密する。
また、現在VSクエストは交流区でしか開催できない仕様となっている。
ただしPC鯖は統合による全体的な過密状態の煽りを受けて交流区も人が多い状態が続いていた。
11/13アップデートで2ワールド増えたため現在は沈静化している。
PS3サーバーを吸収した後もワールド数が変化していないが、とりあえずはG3時代とほぼ同様の水準となっている。
なおPSVサービス開始に伴ってPS3/PC専用ワールドが追加されている。

求人区

HR3から入場可能。
定員4名の「大衆酒場」を作成することができる。詳しくはココ!

こちらも酒場内の青チャは部屋の外には聞こえないし広場からは見えないので、フレンド同士の交流やソロで気兼ねなくクエを回すときなどに使用できる。
内部的には自由区の「全てのハンター交流用」のワールドと同じ設定であるが、部屋内で入魂できないのが難点。
なお、広場から直接マイハウスなどに移動することはできない。また、求人区からキャラバンに行くこともできない。

求人区最大の特徴として、対象モンスターとHR、短いが募集文を指定でき、かつ作成した大衆酒場は全ワールドから検索可能(全チャ募集よりも有効範囲が広い)というものがある。本家で言う所の「集会所」にかなり近い。
また自由区と異なりクエの参加間違いや複数のプレイヤーが同時にクエを受注することによる「貼り負け」もない。
入室からクエスト開始までに若干時間があるためコミュニケーション(戦術の確認など)もしやすく、連戦に向いている。
大衆酒場はそこまで広くないため移動距離が短くて済む(=連戦効率が高い)ことや、
一度部屋を作ってしまえばチャットを飛ばさなくても目的にあった人(100%ではない)を集められたという利点もあった。
そのため効率を求めるハンター達がこぞってここを利用し、一時期は「指定するなら求人区、指定しないなら自由区」とまで言われていたが、それを良しとしない運営によって徹底的にハブられ続けた結果大抵の鯖では過疎化、しかも肝心の指定効率募集は全てそのまま自由区に流れてしまった。
公認ネットカフェ限定素材が専用クエストの報酬であった時期には、クエストの配信が求人区限定だったこともありそれ用の部屋もあった模様である。
交流酒場はG8で天廊クエストの受注などが可能になったがこちらは現在でも天廊クエストは受けられない。

MHF全体が界隈でも知られるほどの超効率至上主義だった時代(2011年ぐらいまで)は、
求人区と言えば「廃人の集まり」「ワンミスで晒される怖い場所」などの見識が割と一般的だった(ネ実補正含む)。
それから上記のように衰退の一途を辿り、効率至上主義が廃れた現在では、
そのような見識は最早昔話レベルのネタになっている。
だが、そうなるまでの間に「自由区で指定募集をしても何ら問題ない」という風潮が確立したことや、
EXボックスの機能拡張、クエストボードのリファインなどが行われたことで、
求人区のメリットは「その場チャットが外部に漏れない」「貼り負けがない」程度になってしまっている。
そして貼り負けについてはG9である程度の対策(貼り負けが発生した場合自動リトライする)が施されている。
そのため、G8.1現在、純粋な野良PTを作る目的で求人区を利用する人はほぼ存在しないに等しい
もし、今のソロプレイヤーばかりの現状が嫌なら運営に頼むしかない…が、
効率至上主義が廃れ、求人と自由区の明確なメリット・デメリットが殆どない現状で尚求人が使われない、
という現状を鑑みるに、最早どうしようもないことなのかもしれない。

現在あえて求人部屋を使う用途としては以下のものが考えられる。
ちなみにシステム上放置には(あまり)向かない。求人部屋ではなく求人区ランド内で放置する場合この限りではないが。
  • 身内やフレンドPTでのクエストやチャットなど
  • 周りから誰にも見られない状態でのソロプレイ
  • フレンド募集、猟団員勧誘(体験など。ただし交流酒場の方が使い勝手が良いため少数人数限定か)
一番下の例を除くと、不特定の人間を入室させるプレイングではないといえる。
その為部屋を作る際にはターゲット指定や募集文を工夫し、誤解を招きかねない部屋の立て方は避けよう。
(例:ソロ部屋なのに「なんでもあり」にすると、初心者が誤解して入室してくる可能性がある)
それが面倒だというなら自由区へ行ったほうがいいだろう。本当に求人区で遊ぶ人の迷惑になるからだ。
求人部屋はかなりの数を立てることができるようになっているため、
交流区にあるような「酒場を占有する」発言や行動は特に禁止されていない(当然言い方はネットマナーに即したものにする必要があるが)。
だが、「なんでもあり」の部屋に入ったらいきなり追い出されたとか恐怖体験以外の何物でもないだろ?
一応入る側も注意したほうがいいが、基本的に部屋主側で工夫することで減らせるトラブルである。

なお廃れる前の求人部屋は上述したように本家における集会所のようなもの*1だったので、
入室には部屋主の許可が必要(ただしキック機能はない)とされ、
一般的には「挨拶」→「参加伺い」→「部屋主による承認」→「よろしくお願いします」となることが多かった。
退出時にも一言挨拶が推奨されていた(これは後に現在の自由区募集に引き継がれた)。
また、昔はロビー装備にしているとクエスト装備のスキルが他人から見られなかったので、
システムが変更された後でも求人部屋でロビー装備を使うこと自体が忌避されるという風習があった。

ワールドコメントは「新米ハンター歓迎!」と「全てのハンター交流用」があるが、どっちも大差ない。
余談だが、求人区の状況を検索できる掲示板の位置がラスタ酒場入り口横からクエスト出発口横に変更されている。

ちなみに1鯖においては、PCサーバー統合後にフリーダムの超過密状態が発生し、
それに伴って求人区にソロ部屋が乱立し空きが全くないという問題が発生していた。
現在では落ち着いているが、上述したようにいらぬ誤解を招かないよう部屋の立て方を工夫する必要はある。

MHF-Zからはこの区に「クイックパーティ機能でマッチングした人の集合場所」という役割が設けられた。
ある意味、MHF運営の本来の想定である使い方が出来るようになったと言えるか。
ただし、求人区で(例えば募集文を付けて)募集しても、クイックパーティー機能の検索にはひっかからない。
そのため、上記の使い方をしている人がクイックパーティーによる突撃を受ける心配はない、と言える。
余談だがこの変更に伴い、部屋内で入魂が可能になった。
かつての求人区ハンターが喉から手が出るほど欲しかった機能だろう。時すでに遅し、だが。

復帰区(旧称・修練区)

2015/4/1より実装された新エリア。G7より復帰区と改められた。
主に長期休止から復帰したハンターのための区であり、
  • 最後にログインしたキャラクターの、最終ログイン日より90日以上経過しているアカウントである
  • 新たに始め、30日経過していないハンター
のどちらかの条件を満たしたハンターがゲームにログインした時に入室許可を獲得することが可能になる。
複数キャラ持ちの人の判定がややこしくなるのを回避するためか、ランチャーログイン段階での判断はされていないので日数確認は可能。
なお、これとは別にHR2~のランク制限がある。
また、短期間で成長、復帰してもらうという観点から許可は30日間しか機能しない。
ただし、復帰区許可判定はログイン日数のみで見るため、
前復帰区を利用していたが許可が消える前に再度休止せざるを得なくなった場合、前の有効期限は無視してよい。
また上記条件より、メインキャラで常時INしている状態で90日以上放置しているサブキャラでINした場合や、
常時INしている人が新しくサブキャラを作って30日以内にHR2以上に上げた場合は利用できない。

この区では復帰者がつまづきがちな点に対応した専用のクエストが配信される。
例えば武具の生産・強化素材クエやたっぷりクエなど。常設クエに関しては復帰者指南を参照。
通常のクエストは一部のイベントを除き配信されない(4/1~4/15のプロデューサーのご挨拶が復帰区でも配信されたイベントの一例)。
イベントクエストは、対応していれば自由区と同じく配信されるという形になっている。

条件を満たしたハンターがログインするとこの区へのアクセスが勧められる、のではなく最初1回は強制的に放り込まれる。
条件を満たしているハンターには車の初心者マークをひっくり返したような黄緑のアイコンがハンター名の横に表示されている。

復帰区内で利用期限が切れた場合、出るまでは復帰区内に留まることができるが
復帰区のクエストは一切受けられなくなり、参加も出来なくなる。

なお条件を満たしていないハンターは復帰区の状況(ワールド名や人口など)を見ることすらできなくなっている。
ただし復帰区のタブ自体は存在する(タブ切り替えで復帰区に合わせられない)。

ちなみに、G10のHR帯刷新に伴い復帰区クエストはほぼ全てG級クエストのみになっている。
「復帰猟団」に入ることで復帰猟団クエストとしてHRのクエストを受けられるが、それはHR5~となっている。

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最終更新:2016年11月25日 11:42

*1 厳密に言えば、MH3Gまでは本家でも求人区に該当するエリアが存在していた